pretty woman story again

本と花と映画と音楽、
ドラマに私自身の物語、
華の 80 歳にあと1年🌹
(´∀`*)ウフフ

14@夕陽 (d) 病院の @菊咲き @三屋清左衛門残日録@ ボケ

2020-03-30 | #日記

夕陽、今日も草むしりをしてバラの鉢を移動して、なんとか整然としたいと、さてっと~頂きます🍺

 




地上D  051    病院の治しかた

 

小泉孝太郎君がお出まし、絵に描いたような、颯爽としたぉ姿に家から出ない婆にはちょうどいい、こんな時に何だけど

何かに向かってなきゃ、

 

不謹慎だけどクスっと、病院の立て直しに、叔父である理事長を引き摺り下ろそうとする孝太郎君・役は、ここ5年程の

帳簿を精査して議案を出す、

銀行の対応は借り¥を盾に、病院の身売りを画策する、それを聞いた孝太郎君・役は、理事長に立候補すると言う、

そりゃあ大学病病院のエリートDr.がUターンするわけだから、想定外の事案、

融資課の高嶋君・役は今までにあまりない正統派を演じてる、Dr.が帳簿を精査できるなんて凄いわ、そして製薬会社と

病院の事務方との癒着を追求する、ありがちなストーリーだけど週一で予約した、

地方での病院経営は難儀で、都会の大病院ではスルーされるところを、重箱の隅をつつくように明白にしないと経営は、

成り立たないのね、薬の単価の一桁の数字にまで、

 

薬品関係者を呼び「これから病院の刷新を図ります、については2社から買い付けを、患者のために何が一番いいかを

考えたいと思います、見積もりを提出願います、競争の原理に従います」簡単に言えばこういう事を提案!

「なんですって?今まで長い付き合いじゃありませんか?」どよめく、まあ私の印象に残ったことをセリフにしたらこう

馴れ合いで商売ができた今までとは違う、病院が無くなるかどうかの瀬戸際、業者に便宜を図って、自分たちにおこぼれ

がきてた経営側はアリだったよね、時代的には、患者の懐まで心配はしてなかっただろう、

そこを是正しない買い付けの方がおかしいわけだ、そこを突いて初めて刷新の糸口を見つけた、

 

あの頃はどの業種においても上乗せは当然で、もちろん皆それで生きてゆくのだから当然だっただろう、会社を通して、

担当者・個人所有の建物の内装をした場合、当然それは個人に有利に見積もり、かつ、業者も足し前をして会社の工事に

含む、担当者・個人の出費を抑えれば、次の仕事にもつながるので業者は便宜を図ってしまうのだ、

それで仕事を取るというような、会社は一々、その詳細を検討はせず、担当者がOK!を出せばそれでスルーだし、

それが談合だと認識するかしないかは、公的事業の場合は手厳しいけど、私的事業においてはウインウインのようなね、

 

備品のチェックが始まって5社は談合して同じ見積金額となった、そこで更に見積もらせて5社同一なら他社にすると言う

ここでも小泉君・役は押し切って、コスト削減に向かってまっしぐら~

 

ここでバンカーのトップ・中村さん・役が登場して、改革に賛同する、については「改革を阻む負の遺産を一掃すれば、

bankは後ろ盾となり、経営の協力者として高嶋君・役を病院に送り込もう」

 

先代の院長理事は小泉君・役パパで、次の院長・理事が 👆 の叔父さんで、この度改革の為、その甥にあたる小泉君

が手を挙げた、その時のその叔父さんが格好よくて、こういうのを引き際の美学というんだろう、

「俺よりお前の方が院長・理事に向いてると思ったから、それに行先は決めてるし、俺のコバンザメ(と言った?)も、

一緒に連れて行くから心配するな、遣り難いだろう?」

 

「こういうセリフを常に懐に仕事に邁進せうれば、あれもこれもこんな事にはならなかった!」と今更ながら腹立たしい

病院というものは治療にのみ専念すればいいわけだけど、今回のように国の決定が遅きに帰すれば、その医療者たちにも

病の手は及び、現場に混乱を引き起こす元になる、だから重責なのだよ、

それを自ら求めて椅子に座ったままで、お犬様をお抱きになったり茶を飲んだりして動画にアップするなんて時を考えよ

かたや死活問題を抱えたり罹患したりしてるのよ、危機感がなさすぎる気がするし、

コバンザメ様方はそれぞれ集ったり、その連れ様に至っては「花の飲み会ないからつまんない~」ってむくれてるという

し、何だか次元が低すぎる、

 

さて与太話はこれくらいで病院の改革ね、都合の悪い薬の仕入れや、看護師たちの集団辞職や、プライドの高い医師団を

手際よく捌いていきながら、高嶋さん・役の出向・事務長と共に英断を下すドラマは気分がいい、

 




朝GMステーションに出たら霜が降りてた、折角咲きそうな ☝キクザキイチゲはお日様と共にひらく、

少し蕊を見せて9:18 には朝陽の誘いで、

 



CS2 292   三屋清左衛門残日録  新たなしあわせ

こんなに美しい姿は見たことがないから、嬉しかったわ~

うちの椿も 👆 色づいてきました、

そしてお待ち申しておりました!というほど沁みる物語でした、藤沢センセの奉行と市井の暮らしと自然とひとのこころ

が、余すところなく描写されてて、いつもながら最高でした、、あとで、

 

先ずは日記の墨字がさらさらとステキで見ます、そしてひとたちの立ち居振る舞いが美しく静かで見習いたいと思います

更には表情に、小童役人(失敬)以外には惹かれます、

 

嫁に出した、せい様の娘が、その子を連れて、顔色優れず実家に帰って来た時のワンシーン、

「何かあったのか?顔色が優れない」とさり気なく訊ねた、その時は、せい様の娘はハッキリは言わなかった、無理強い

せずに、ここが親の余裕ですよね、今風ならすぐさま「どしたの?元気ないじゃん!」と、ツッコんでしまう処、

やはりゆったりしています、

 

母親が留守の時、父親は娘や息子にどう対応するか、しかも大人同士の場合、勉強しましたわ、

先ず、娘がその連れが秘密の行動が多く、茶屋通いをしてて、店のオナゴと怪しい関係なのかしら?と悩みながらも、

誰にも相談できずに、パッとしない日々を送ってた、

時折り実家に帰ってきては浮かない顔をする娘を案じて、北大路パパは、娘婿の行動を見張る、そこで、役目だと知って

娘に、オトコには連れにも言えない仕事があるという事を諭す、

息子には決闘を強いる小童役人がいて、その場所に出かける息子を、支援しようにも出来ない北大路パパは、家にいて、

仏壇の前で唯々祈り続ける、

子らが窮地に立った時、親はどうすれば一番いいのかは親のcapacityがものをいう、産んだからには責任がある、

「歳を重ねても親は親、子は子である」親もこの世知辛い世の中に流されて、子を護ろうとする雰囲気が少なくなってる

気がしてならない、昔の親は無条件で子を慈しんでくれた、親ばかりじゃなくてね、

 



     

そして朝陽を受けた玄関先のボケは満開で、しばらく見惚れていたくらい

 



野菜を多くしたら調子が実にいい、🐖化も少々軟化したような、第一キレないのよ(*´▽`*)

 

コメント
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