ほうれん草の種まきに新兵器登場 通常のほうれん草の種まきの方法を変えて、今回
初めて苗を育ててから移植するやり方を試してみることにしました。この方法はビートの苗
を作る時と同じ道具を使います。実はこれ、ビート会社から導入を勧められているのです。
ビートの生産者は減る一方で、せっかく特許を取って開発した道具なのに使わないともった
いないから他の作物にも応用しようという試みのようなのですが・・・
まずペーパーポットを広げます。下の板には凸形のイボイボがついています。
これが特許の種を落とす道具。
(拡大↓) 穴があいたプラスチックの板が2重になっていて、カチッとはめると
ずれた穴が重なってそこから種が下に落ちる仕組み。
ポットに土を詰めて
余分な土を落として
上に育苗箱を乗せてからひっくり返して
板を外すと各ポットの真ん中に、種を落とすのに丁度良い具合に窪みができてます
ココまでいい感じですよ~~
いよいよ種をプラスチックの板に入れて、種がまんべんなく行き渡るように動かして…
あぁ~っ ここで大問題発生 穴が大きすぎて、一箇所に何粒も入ってしまうっ
落としてみたら、なんと、1つのポットに7個も8個も種が入ってる~っ これじゃ
全然ダメです どうやら穴に対して種が小さすぎるようです。1つのポットには
せいぜい2~3個の種が落ちていれば良いので、これでは明らかに種の無駄遣い。
あとで間引きも大変です 画期的な道具だと思ったけど、ほうれん草の種とは
合わないのかな・・・
なので結局・・・手で1つずつ種を落としていったのでした。トホホ・・・
う~ん、この手間のかかり具合、果たして生産性が高いやり方となるのかどうか
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