大雨から二日たち、やっと土が乾いて足元もぬからなくなったところで、カボチャの株元の草取りの続きを
しつつ、再び弦伸ばしの作業です。先日の暴風が酷かったせいで、せっかく一方向に伸ばしておいた弦が
ほとんどマルチの上にまとまってしまっていたのです。このまま放置しておいたら弦同士が絡まるので今の
うちに戻さないとね。あっち向いたり、こっち向いたりしていた親弦を・・・
同じ方向に伸びるように動かしてやります。
毛虫と雑草の多さにうんざりしましたが、これで味平カボチャの作業はしばらくありません。
それよりも、ショックなのは雨の前日に植え付けしたばかりの雪化粧です。一瞬、えっ!?と目を疑う光景
土砂降りの雨で苗は叩かれ、おまけに高いところから低いところへ向かって川のように流れた雨水の跡が
くっきり畑は変わり果てた姿になっていました。
苗がマルチの下に潜り込んでしまっている箇所も多数。その大半は首が折れていたり、中で腐っていたり
そぉっとマルチの穴から苗を救い出してあげてもクタッとしていますが、このまま放っておいて死なせるわけ
にもいかないので、夕方全部の畝を歩いて一株一株点検し、直せるものは直しておきました。
たま~に、こういうシャキッとした苗も生き残っているけどごく少数派 全体としては半分が生き残れるかどうか
という印象でした。ここまで酷い雨になるなら、雨上がりまで植え付けを待てば良かったのかな・・・あとは残った
ものが何とか頑張って成長してくれるのを祈るばかりです。
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