ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

日焼け?

2012-07-02 | 畑の仕事

昨日は午後からカボチャにかけてあった不織布をはがす作業をしました。

この夏は雨が少なく日差しが強いことが多いので、カボチャの生育もバラつきが目立ちます。

特に酷いのがこの2列・・・定植後の株が軒並みダメになってしまってこの有様

実はこの列には外国製の不職布を使っていました。なんとなく国産のものより厚手で風通しも悪そうな

気がしていたんですよねぇ

確かに雨も少なかったのですが、それにしてもこんなになってしまうとは 日焼けというにはあまりに

酷い、完全に枯れた状態になってしまいました。

日焼けといえばほうれん草の方にも問題発生。強すぎる日差しのせいか、せっかく大きくなったものの

外側の葉が黄色く変色しています。

今年はハウスのビニールを新品に張り替えて、日当たりが良くなりすぎているのも仇になっている気が

します。なかなか上手くいきませんねぇ

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ラリーを初観戦!

2012-07-01 | 日記

今朝、道の駅へ納品を済ませたその足で、ダンナさまとある場所へ・・・去年からわが町で開催される

ようになった、JAF日本ラリー選手権“2012 ARK RALLY洞爺2012”がずっと気になっていたので、

車を展示してある『天然温泉 しおさい』へ行ってみたのです。今年は一昨日から始まり今日が最終日。

参加する車は道内からだけでなく本州各地から来ていて、一番遠いところで北九州のナンバープレート

を見かけました。特に車に興味のないミセスファーマーも、近くで見るとやっぱりカッコイイな~と思って

しまいます。そして駐車場の隅で大会のパンフレットやTシャツを販売しているようだったので近づいて

みると、ちょうどこれから始まる回の観戦チケットの販売中だったのです。一人1500円・・・ダンナさまと

二人で一瞬悩みましたが、めったに見られないし午前中は急ぐ仕事もないしという事で、急きょ観戦

することになりました。入場締め切り時間というのがあるので、そのまま観戦ポイントに向けて出発

しかし・・・急なことだったのでミセスファーマーは、イザと言う時のためのデジカメ以外には全然用意

ができていませんでした 一応朝の作業のあとに着替えたとは言え、いつも道の駅へ行く時と同じ

Tシャツとジーンズという格好でしかもノーメーク。もちろん上着もなければ帽子なども被っていません。

山奥にある観戦ポイントの駐車場からギャラリー席までは、この日のために笹や木を刈って整備した

道をさらに500メートルほど歩いて入っていかなければいけないのに、こんな無防備ないでたちです。

ギャラリー席に到着。席と言ってもご覧の通り、これまた土手の草を刈ってロープを張っただけの

場所ですから日よけなどもありません。他のお客さんは皆帽子や長袖の上着や自前のアウトドア

用の椅子などをちゃんと揃えています。天気が曇りでよかったけど、風が強くて時々雲が切れて

強い日差しがそそぎ、ミセスファーマーは完全にどかた焼けです それでも風が吹いていた

おかげでブヨや蚊などの虫がいなかったのは幸いでした

こちらは大会パンフレット。この後、ラリーが始まるまでの約1時間半、何もすることがなくひたすら

待ち続けることに そのうち段々トイレに行きたくなってきて、駐車場にある仮設トイレまで1人で

あの笹薮の道を歩いて行きました。そしてその帰り道、再びギャラリー席までの藪道へ入ろうとする

ミセスファーマーを係員の人が呼びとめるので振り返ると、「ギャラリー席の方へ向う車があるから

乗っていってください」というありがたいお声をいただきました。たぶん、最近ちょっと足の調子が

悪くておかしな歩き方をしていたミセスファーマーを見かねて、優しい心遣いをしてくれたんだと

思います せっかくなので乗せていただくことになり、レースに出場しているような車(あとでダンナ

さまに聞いたらランサーだったということです)の助手席にちゃっかりお邪魔して、歩けば7~8分は

かかる道のりを約1分で快適に送り届けていただきました。本当にありがたかったです

だけどギャラリー席の真ん前に止まったランサーから、誰が出てきたのかと観客の人たちから一斉に

注目されたのはちょっと恥ずかしかったです 超普段着でノーメークのミセスファーマーですから

10時58分、いよいよラリーがスタートしました。普段は地元の農家の車かせいぜいトラクター

くらいしか通ることがないような林道をすごいスピードで駆け抜ける迫力は、やっぱり圧巻です

ギャラリー席はこのコースのゴール直前のカーブのところなので迫力満点でした。そして雨がなく

乾ききった非舗装道路の土けむりたるや半端ではありません 1分ごとに一台車が通るのですが、

そのたびに土埃が風に乗って観客の方へ飛んでくるので、カメラを持った人たちは写真を撮ったら

すぐにカメラを抱えて後ろを向いて土埃が落ち着くのを待つ・・・を1分ごとに繰り返していました

6.77キロのコースを、一番早いタイムでたったの5分で駆け抜けるんですからスゴイの一言です

思いがけず観戦することになりましたが、ちょっとハマッてしまう人の気持ちが分かった気がします

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コメント (2)
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