母、帰る

先月２７日から３週間半の間、ミセスファーマーの仕事のお手伝いをしてくれた母は、今日東京へ帰り

ました。昨日の晩は母のリクエストで再び地元のピザレストランへ行き、慰労の意味を込めた食事会

ちなみに料理の写真は、ダンナさまと母から揃って「え～、また写真撮るのぉ～？」とＮＧを出されたので

残念ながらありませんが、いつものように全部が美味しくて大満足でしたヨ

本州付近の台風の影響も全くなく今日はまずまずのお天気で、東京へ送る宅急便を出しに行ったあと、

空港までは支笏湖経由で快適なドライブでした　まだ夏休み期間中ということもあり、午後３時頃の

空港はかなりの混雑ぶりです。母は最近色々なお付き合いが増えたらしくお土産の買い物も両手に

いっぱいになっていましたが、羽田に着いてからの乗り継ぎもスムーズに無事に帰って行きました

ミセスファーマーは母を見送ったあとに少し空港内を散策してみました。普段は出発も出迎えもバタバタ

していて余裕がないから、数年前に新千歳空港が新しくなってからまだ全然施設の中を歩いてみて

なかったんですよね。今回は初めて展望デッキにも出てみました。自分が飛行機に乗るのは嫌いだけど、

離着陸の様子を見るのは案外楽しいかも。

　

今回の滞在中、掃除、洗濯、時々ご飯支度なども含めた家事全般と、炎天下でのハードな草取りに、インゲンと

枝豆の収穫作業も手伝ってもらって本当に助かりました　母が居てくれたおかげで、お盆期間の道の駅への

納品も例年以上の品揃えをすることもできたし・・・感謝感謝です　また来年も、宜しくお願いしま～す

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久しぶりの休息日

久しぶりに雨が降りました　雨が降った事でこのところの蒸し暑さがひと段落し、カラカラに乾いていた

畑もちょっと潤いました。今日は一日雨の予報だったので、道の駅への納品用に朝一でとうきびの収穫をした

後は思い切ってオフにして、今回どこへも連れて行ってあげていない母のために余市までドライブする事に

まずはニセコ方面に向かって走りはじめました。途中にあるダチョウの牧場へ立ち寄ると・・・

さっそく数頭のダチョウが寄ってきました。近くで見ると瞳が大きくて可愛らしい顔をしていますね～。だけど、

餌をくれそうもないとわかるや・・・

　

すぐさま隣りのカップルのほうへ移動し、好きなだけ餌をもらって食べていました。めんこくないぞ～

続いて立ち寄ったのはニセコの道の駅です。今の時期は品数が豊富で見ていて色々と参考になるし楽しい

お昼は時々でかける倶知安駅前の『旬彩』さんで。ここのランチを母にもぜひ味わってもらいたくて。今回は

ミセスファーマーはハンバーグを、母は生ラムのステーキをメインに選びました。いつものことながらこれだけ

ボリュームもあって１０００円というのは驚きの安さです　東京ではなかなか美味しい生ラムを食べることが

できない母も、大満足のランチタイムとなりましたヨ

そして午後は余市へ行き、待望のニッカウヰスキー工場見学へ。北海道の夏休み最終日ということで、雨にも

かかわらず工場の敷地内はぞろぞろ歩く人たちがいっぱい　前回、春にダンナさまと出かけたときは運よく

少人数でのガイドツアーのグループに入ることができましたが、今回行きかうツアーを見ていたら１グループ

３０人くらいはいそうな大所帯での移動で、ミセスファーマーたちはその合間を縫って空いているところを見て

歩くといった具合でした。まだまだマッサン効果は続いていますねぇ～

　

締めはダンナさまと母のお楽しみ、ウイスキーの試飲コーナーへ。　ミセスファーマーは今回も帰路は運転手

のためリンゴジュースでカンパイです　ダンナさまいわく、去年から続く最近のウイスキーブームの影響で

原酒が不足していて、良いものから先に品切れしていく状況だそうで、有料の試飲コーナーも工場内の売店も

本当に飲みたかった高級ウイスキーはもはや手に入らないということでした。ちょっと残念だったけど、でも

ダンナさまは帰りの車中で爆睡するほど試飲を楽しむことができたようで、この夏初めてのドライブでほっと

一息の一日でした

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和歌山からの贈り物

今朝、和歌山のリンさんから素敵な贈り物を頂きました　梨と、大事に袋詰めされた大きな大きな

葡萄です。先日リンさんのブログを拝見し、なんて美味しそうな葡萄・・・と思っていた藤稔（ふじみのり）

という品種が、今目の前に届いているなんて夢のようです

一粒がこんなに大きい　スーパーで見かける巨峰でも、この大きさのものはありません。これは

もはや葡萄というよりプルーン並み　さっそくいただいてみると、皮がスルスルとむけて中からは

果汁がしたたるほどジューシーに熟した実が出現、頬張ると口いっぱいにジュワ～っと甘さが広がり

ました　なんて幸せな瞬間

完熟している梨もとてもみずみずしくて甘～い　梨もこういうタイプの葡萄も北海道では採れないので

大感激でした。リンさん、美味しい果物をありがとうございました

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お盆最終日

今年のお盆はとうきびと枝豆が同時に採りごろを迎えたおかげでいつもの年よりも忙しくて、

わが家はとうきびの収穫＆出荷と枝豆もぎでてんてこまいでした　日中は母が毎日ように

枝豆をもいでくれていたのですがそれでも間に合わず、どんどん実が入ってきてしまって採り

切れないので、ついには友人知人に連絡を取りまくり、畑から好きなだけ枝豆を収穫して持って

行っていいよとの号令をかける始末。今日は義理の妹と義両親が３人がかりで大量の枝豆を

もいで持って帰りました。とうきびと一緒にご近所に配って歩くようです

朝から３回道の駅にとうきびと枝豆を持って行き、夕方ようやくお寺へ行く時間を作ってお墓参りへ。

本当にバタバタでした　母が鉢植えの花を片付けてくれた時に、残った花を切り花にして台所の

窓辺に置いてくれました。これを見ていると忙しさも一瞬忘れて癒されます

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稼ぎ時だけど

少しずつ日の出が遅くなり、４時に起きても外はまだ真っ暗な今日この頃。少し時間をおいて４時半

近くになってからとうきびの収穫を始めるのですが、明るくなってくると見えてくるのはこの惨状

昨日までよりも更に倍くらい野生動物たちに荒らされている範囲が増えています　という事はここが

今ちょうど食べ頃になっているということ。　それにしても彼らは本当に大きく完熟した実ばかりを狙い

打ちしていることに腹が立ちます　まるでこちらが彼らの食べ残しを採らされているよう

お盆の期間中道の駅は大混雑するので、わが家にとっても一年で一番の稼ぎ時です　朝の納品後

すぐに追加用のとうきびを用意して、合間に枝豆を収穫。ミセスファーマーは朝、昼、夕方と道の駅へ

３往復しました　その間に母とダンナさまが大量の枝豆もぎをしてくれていて、明日納品する分の

枝豆はコンテナ２杯分にも　手作業なので、さすがにこれだけの枝豆を枝からもぐのには数時間

かかり、最後は３人で手元が暗くて見づらくなるまで作業をしました　特に母には、午後からずっと

こればかりやってもらっていたので、感謝しきれません。明日、絶対に売り切らなくちゃ～～

そんなわけで夕食はプチ贅沢してにぎり寿司と枝豆を買ってきて、それともぎたての枝豆も沢山塩茹で

して、ビールとともに慰労の宴となりました　お盆もあと１日、頑張るぞ～

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