ヤングコーンが採れるようになり、今日は札幌の業者さんから注文を受けた分の１１０本を収穫・発送しました。
ぶっちゃけ、ヤングコーンは農家の手取りとしては全然儲けにはなりません。でも、レストランでニーズがあると
いうことで道産のものを探していた担当者の方が、今時期に出せるわが家をこのブログを通して見つけて連絡を
くださったからには、その期待に応えないわけにはいきません！去年からのお付き合いですが、今年もなんとか
本数を揃えることができて一安心です。札幌のレストランで美味しく料理してもらうんだよ～、と心の中でつぶやき
無事に送り出しました。
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今日は年に一度の診察日ということで札幌の病院へ行ってきました。担当の先生が転院されたので、今回からは
厚別区のほうにある整形外科に行くことに。ま、いつものことですが、この診察というのはレントゲンを撮ってから、
診察室にて先生と写真を見ながら「調子はどう？」「絶好調です♪」という会話をして、念のため足の動きを確認し
「ハイ、また一年後ね～」と次回の予約をしておしまい、のパターンで実に簡単。でも数年前、人工関節の手術を
決断するまでは、２～３ヶ月おきの診察で毎回先生に痛みを訴えて、そのたびに痛み止めの薬と湿布薬を山ほど
もらってきていたことを思い出すと、今は本当に幸せだな～と思います。足取りも軽やかに、帰りに何処へでも
寄り道できちゃう。そして今回も、診察後は入院仲間の方たちと女子会ランチをしましたヨ。まずは札幌グランド
ホテルの２階で中華のランチを。そのあと、今年オープンしたばかりの北菓楼札幌本館へ行ってお茶することに。
札幌グランドホテルから徒歩５分以内にあり、以前情報番組で見て一度行ってみたかったんですよね～。ここは
元は大正１５年に北海道庁立図書館として建てられた歴史的建造物で、安藤忠雄氏のデザインによって１階と
２階の部分が店舗として生まれ変わったので、レトロな雰囲気を残しつつ開放的な空間でとても趣きがあります。
２階のカフェスペースは連日行列ができる大人気だそうで、今回は雨の月曜日ということでたまたま空いていた
のかすぐに席に案内してもらえました。メニューを見ると美味しそうなものばかり・・・迷った末、ミセスファーマーは
フレンチケーキに決定。フレンチトーストのようにたっぷりの卵をからめて焼き上げられたケーキはフワッフワ
ホイップクリームのほかにメープルシロップ、フランボワーズソース、はちみつが添えられていて色々な味を楽しむ
ことができるだけでなく、濃厚なソフトクリームとコーヒーまで付いて６５０円です・・・安～い
これはまた札幌
入りする機会があったら行かなくちゃ
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毎朝スイートコーンのハウスへ行って授粉をさせつつ、数日前から気になっていた２番穂を一つ採って
開けてみると、見事に食べごろとなったヤングコーンが登場！ついにこの季節がやってきましたね～。
去年よりも約１週間早い収穫です。これはさっそく試食してみないと。
ほかにも今日採ったブロッコリーやカリフラワーの脇芽とともに塩茹でして、夕飯の時にマヨネーズをつけて
食べました。うん、甘くて美味しい
ちょうど明日は週末なので、朝もぎしたものを道の駅に初出荷します
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相変わらず自分のパソコンが使えなくて、ブログの更新もままならない日々が続いています。田植え以降もなんだか
毎日忙しくて、２，３日前に何をやったのかもよく思い出せず・・・とりあえず備忘録代わりにスマホで写真を撮っておく
という感じ。先週末は町内の恒例行事の手伝いでバタバタし、気づけば我が家のスイートコーンはすっかり穂が出て
いましたヨ。半月ほど前に気温が３０℃位になった時期があったから、一気に成長したのかもしれません。
季節はずれの猛暑続きのあとは一転、やけに雨が近い天気になっています
ちょっと前までは畑がカラカラに乾燥
していたかと思ったら昨日も今日もまた結構な量の雨が降りました。おかげで畑の作物たちはやたら元気です
奥の紫花豆は芽が出揃いもうそろそろ竹差し時期を迎えています。その手前のサツマイモも一時は枯れてしまったかに
思われていましたが十分な雨で無事に根が着いたよう。その隣りの枝豆も芽が出ましたね～
土寄せしたばかりの
ジャガイモもだいぶ大きくなりました。
ビート畑は雨が降る前に畝間にトラクターで入って草が生えないようにカルチをしましたが・・・きっとこれだけ雨が降れば
願い空しくやがては草が茂って来るんだろうなぁ～
玉ねぎも根が着きましたね
もともとが細くて弱い苗だったところは日照りの時期に枯れてしまいましたけどね。
そしてこちらは目下育苗中の虹色コーンの『グラスジェムコーン』。ネットで種を購入したので多少の不安があったものの、
５０粒入りを注文したら実際には６０粒の種が入っていて、しかもそのうち５７本が順調に成長して発芽率は抜群でした
さて、これをどこに植えるかが問題ですね～
追伸 コメントをいただいているのですが、しばらくお返事できなくてゴメンなさい
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去年初めて作付けしてみたスティックカリフラワー『カリフローレ』が収穫できるようになりました。ところが、
今年のはなんだか様子が変・・・本来は真っ白であるべき花蕾の部分の隙間に、早い段階から右側写真の
ように黒っぽい色が着いたものがモコモコと出てきてしまうのです。まさかカビ！？と不安になって種苗店に
サンプルを持ち込み伺ったところ、これは『ボトニング』といって育苗時の低温障害によるものなのだそうです。
ニョキニョキと顔をだしているのはよく見ると新たな蕾で、植物が子孫を残すために早く種を作ろうとしている
現象なのだとか。今年は沢山植えてしまったのにまさか食べられないのかと不安になりましたが、それは
全然問題ないとのことでした。
とはいえやはり見た目が悪いと売れないので、今回収穫する分については比較的白くてきれいな房だけを
摘んで袋詰め。見栄えの悪い房は全部自家用ということになりました
スティック状のカリフラワーはまだ
それほど認知されていない商品だけど、普通のカリフラワー同様の調理のほかベーコンなどを巻いて焼いたり
バーニャカウダーにしたりと、このスリムな形状を生かした食べ方がいろいろできてミセスファーマーはとても
気に入っています。中でもシンプルに天ぷらにして塩で食べるのが一番美味しいかな～ 甘さが引き立ち、
茎の部分はアスパラを食べているような感じです。これはまた秋に収穫できるようにリベンジしないとね
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