口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

今年もア・ラ・カルト

2006-12-05 16:33:55 | 音楽/楽器

0時30分就寝、7時起床。

夕方に渋谷で相方と待ち合わせて、早めの晩ご飯。
リンガーハットで久々にちゃんぽん(460円)を食べました。

あれ?リンガーハットのちゃんぽんって、390円じゃなかったけ?
値上がりしたのかなぁ~?


で、ちゃんぽんを食べ終わって、青山劇場へ。


会場入り口には、もうたくさんの人が並んでいます。
そう!嵐・大野智主演の『テンセイクンプー~転世薫風~』です!




…んなワケないやろぉ~( ̄w ̄)dちっちきちぃ~


その隣の青山円形劇場で行われている、
年末恒例のショートストーリーと音楽を融合させたお芝居


   『ア・ラ・カルト~役者と音楽家のいるレストラン~


を見に行きました。^^;)

高泉淳子白井晃陰山泰の3人とバイオリニスト・中西俊博さんが中心となり、
毎年クリスマスに1ヶ月に渡って開催されている行われるお芝居で、
今年でなんと18年目になるんだとか!

昨年初めて観に行って非常に面白かったので、今年も行ってきました。


今年のゲストは、ミュージカル俳優&シンガーソングライターの石井一孝さん。


ショートストーリーをレストランの単品メニュー~ア・ラ・カルトに見立て
お芝居、ショータイム、ジャズの演奏が展開されるといった構成で、
休憩を挟んで約3時間、まったく飽きることなく、今年も楽しませてもらいました。


   *****


青山円形劇場は、その名の通り、
円形のステージをぐるりと客席が取り囲むような造りになっています。

一応は正面となる方向はあるものの、
どの席からでも見やすいように役者さんが演じてくれるので、

あまり席位置による当たり外れもなく、
至近距離でプロの役者さんの演技を楽しめます。

#僕の斜め前の席には、渡辺香津美さんが見に来ていました。

そんな目の前で役者さんが演じる迫力、
そして、アドリブや時事ネタの取り込み方が絶妙で、
映画やドラマと違う、お芝居ならではの醍醐味をたっぷりと満喫できました。

なお、『ア・ラ・カルト』は、12/26まで連日、同会場で東京公演が行われ、
年末12/29~31の3日間、大阪でも公演されます。
興味のある方は、是非ともご賞味あれ。


   *****


会場の中はとても暖かかったんですが、
外に出ると、今夜はかなり冷え込んでいます。

僕はまあ、それほどでもなかったんですが、
相方はかなり寒かったようで、人目もはばからずにジャンバーのフードを被り、
アヤシイ様相で、青山劇場から渋谷駅までの道のりを堂々を歩いておりました。


一歩間違えたら、職務質問レベルですよ( ̄w ̄)ぷ