口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

今頃な話し

2008-11-22 15:10:27 | テレビ/映画

4時就寝、11時起床。

僕は映画が好きなんですが、
実際に映画館に足を運ぶことはほとんどなく、
DVDをレンタルすることは、まったくの皆無です。

ということで、自然と映画は
テレビで放送されたものを見ることが多いです。

しかし、そのテレビ放送された映画でも、
鑑賞している途中で、電話やら何やらの邪魔が入るのが物凄くイヤなので、
学生時代から、録画して夜中にひとりで見ることにしています。

ですから、相方としては、
僕が映画を見ているシチュエーションに接することがないため
『僕は映画に興味がない』と思ってるようです( ̄w ̄)ぷ

ま、それはともかく、この1週間くらいで
テレビで映画を4本見ました。

当然ながら、


   『いまどき、その映画かいっ!』


って突っ込みどころ満載で( ̄w ̄)ぷ



■ミッション:インポッシブル

テレビ放送用に結構カットされていたようで、
一度見ただけでは、話の展開や人物の関係がよくわからず。

見終わった後に冒頭部分を見直して、
ああなるほどね~、という感じ。

いかにもアメリカ的。
娯楽として面白かったです。

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■M:I-2

冒頭で、トム・クルーズがロック・クライミングしてるシーンは、
どうやって撮影したんでしょうか???

さすがに第1作よりもスケールアップしていますが、
ま、ストーリー的にはどうってこともなく、
娯楽映画として楽しませてもらいました。

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■犯人に告ぐ

これも、それなりに面白かったです。
ただ、結局のところ犯人を追い詰めて逮捕するあたりなどの
クライマックス的な盛り上がり感はなく。

自分的に一番盛り上がったのは、ラスト・シーン。
『なんでなんで?なんでこれで終わるの?』という感じ。

意味を知りたくて、いろいろ検索してもると、
この映画を見たほとんどすべて人が、同じように
『なんでなんで?』と思っているようで( ̄w ̄)ぷ

そう思わせたという意味では、
監督さんの演出意図は成功、と言えるのかな?

見てる方としては、想像力をかき立てられるというよりも、
何かスッキリしなくて、気持ち悪いだけですが( ̄w ̄)ぷぷぷ

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■探偵物語

当時、薬師丸ひろ子にはまったく興味がなかったし、
ただのアイドル映画という認識でしたが、

今、改めてみると、かなりカワイイし、
ちゃんと演技も上手いということに、ちょっとビックリ。

最近でも、とある映画を(テレビで)見て、
映画そのものはかなりイイのに、主役がアイドルで、


   『なんだ、結局はアイドル映画かよぉ~』


とガッカリした物が何本かありました。
それらも20年後とかに見直すと、同じように思うのかなぁ。

ってことは、


   僕に見る目がないってことですな( ̄w ̄)ぷ


これからは、アイドル映画も
ちゃんと演技を見てみよう( ̄w ̄)ぷぷぷ

あ、この映画を見ようと思った理由は、もちろん松田優作です。
やっぱ、僕的松田優作は『ブラックレイン』と『家族ゲーム』かなぁ。

そうそう、この『探偵物語』、
音楽が加藤和彦さんだったとは知りませんでした。

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ねんりん家

2008-11-22 14:19:36 | 食生活

4時就寝、10時起床。

相方が大丸東京店で、
常に行列が出来ているバームクーヘン屋さん


   ねんりん家


で、バームクーヘンを買ってきてくれました!(^◇^)

ここで売られているバームクーヘンのタイプは2種類。
バームクーヘンの皮が山状にデコボコしている『しっかり芽』と、
ストレート状になっている『やわらか芽』。

そして、それぞれのタイプで、
日持ちが1日の『生タイプ』と9日の『通常タイプ』があります。

相方によると、日持ちの違いはパックの仕方によるもので、
中身はまったく同じ物らしいです。

ってことで、生タイプの方がちょっとだけ安いようです。

で、この『しっかり芽』、
皮の部分に砂糖がガッチリあって、サクサク。
中はバター風味がたっぷりで、しっとりという感じ。


左が簡易パックの『しっかり芽生タイプ』、右が箱入り『同・通常タイプ』


一方、『やわらか芽』は、
ふわふわとしたカステラ的な生地がオイシイ!

バター風味も十分あるんですが、『しっかり芽』を食べた後だと、
かなりあっさりとしたシンプルな美味しさという印象でした。


ま、僕は、どっちも好きです( ̄w ̄)ぷ




20年目のア・ラ・カルト

2008-11-21 17:39:28 | 日々是日常

我が家にとって、年末の風物詩と言えば、


   『ア・ラ・カルト ~役者と音楽家のいるレストラン~』


毎年12月に、青山円形劇場で1ヶ月間行われる、
フレンチ・レストランを舞台にしたショートストーリー&ショータイム。

高泉淳子白井晃陰山泰という3名の役者さんと
音楽監督・中西俊博さんというメンバーでお芝居です。

★2005年12月7日のア・ラ・カルト

★2006年12月5日のア・ラ・カルト

★2007年12月5日のア・ラ・カルト

毎年、これを見に行くと、


   ああ、もう12月かぁ~


と思ってしまうんですよねぇ。


   …お?今年は、まだ11月?


そう、実は今年は、この『ア・ラ・カルト』が始まって
20周年と言うことで、特別に10日間ほど期間を延長して、
11/21から12/31まで、約40公演が組まれているんです!

ということで、その初日を観に行ってきました(^◇^)


東京公演11/21~12/26◇大阪公演12/29~31
(ROLLYは12/19までの平日と大阪のみ出演)


   *****


今年のビジター(ゲスト)は、羽場裕一
そして、スペシャル・ゲストがROLLY

休憩を挟んで約3時間のショー。
今年も面白かったなぁ~(^◇^)

唯一残念だったのが、
ペギーさんにバラを手渡せなかったことかな( ̄w ̄)ぷ

休憩前の前半ラストに、恒例の『ショー・タイム』ってのがあって、
女装した白井晃さんが『ペギー富岡』としてショーを行うんです。
ここでね、客席から花束を渡すわけですよ。

ちなみにペギー富岡って、こんな感じ。


パンフより。で、でかい( ̄w ̄)ぷぷぷ


最初に見に行った年は、当然そのことは知らず、
2回目は忘れていて、そして去年は時間がなく花束を用意できず。

しかし今年は、遂に一輪のバラを用意して
青山円形劇場に向かったとですよ~!

だが、しかし。

今年はショー・タイムの構成が若干変わっていて、
(特にこの日は、ROLLYも参加していたこともあってか)
花束の手渡しタイムがなかったんですよ~(;_;)

でもせっかく用意したので、終演後に
ステージで演奏されていたギタリスト竹中俊二さんに
ご挨拶させていただいた時に、手渡しさせていただきました(_o_)

その他、今回の感想。

・ROLLYの細さにビックリ!
・すぐ近くの席にいた高橋克実さんが小顔でカッコよくてビックリ!!
・ロビーで楠田枝里子さんを見かけてビックリ!!!


   *****


会場のロビーには、20年間のポスターとメニュー、
そして写真が展示されていました。さすがにみなさん、お若い!

これから40公演、お体にお気をつけてください!






マスターCD-Rシリーズ

2008-11-21 13:30:20 | 取材

14時かき引き続き、同じ場所で今度は
studio migmigのエンジニア、佐藤貢さんに取材。
取材のお命題は、スタジオ環境の大掃除についてです。

もちろん専門誌ですから、単なる見た目の話ではなくて、
サウンド・クオリティーに大きく影響する部分の大掃除のお話。
マニアックかつ実践的なのお手入れノウハウを伝授していただきました。

ほぉ~、そうか、もうそろそろ大掃除の時期かぁ~。
最近、全然やってないけど( ̄w ̄)ぷ

…とまあ、その内容は記事の方を読んでいただくとして、
ここでも、取材以外のお話を。


   *****


佐藤さんが主宰するstudio migimigレーベルでは、
これまでも高音質CDをいろいろとリリースしているのですが、
今回新たに


   『マスターCD-Rシリーズ』


のリリースを始めたんだそうです。

通常、レコーディングが終わると、
CDをプレスする大元となる『マスターCD』を作成します。
今では、CD-Rで作るのが一般的。

これをプレス工場に送り、
簡単に言うとこのマスターCDを大量にコピーして
CDが大量生産されて商品となります。

こうしてCDをプレスすると、音が変わります。

どう音が変わるのかを文字で説明するのは難しいですが、
確実に言えるのは、マスターCDの方が音がいい。

じゃあ、マスターCDをたくさん作ればいいじゃん!

ってことで生まれた企画が、
今回の『マスターCD-Rシリーズ』というわけです。

もちろんマスターCD-Rの作成も、
僕らがテキトーにCD-Rにデータを焼くのと違って、
使用機材やからディスクからセッティングから、
すべてに渡って非常にマニアックな工夫がされていたり、
エクセレントクライオ処理(EXC)がされるなどの究極の逸品。

★興味のある方は、studio migimigiのリリース情報をご覧ください。
http://migmig.jp/release/

…と言うことで、大幅に話が逸れてしまいましたが( ̄w ̄)ぷ
スタジオ大掃除の記事は、12/9発売のサウンドデザイナー誌で!