machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

想像以上に強かったバルセロナ

2011-12-18 | Weblog
バルセロナとサントス。2-1くらいかと想像していたが結果は4-0、ボール支配率は75%がバルセロナという大差だった。

スペイン代表はワールドカップで優勝しているのだから、パスでつなげるスペインサッカーが最強ということが改めて実証された。

バルセロナはゴールキーパーがロングフィードはしないでパスを回していた。

パスのミスも無ければ、トラップのミスも無い。

相手のボールには素早くパス先に駆けよりプレッシャーをかけてミスを誘う。

ゴール前では急加速してたたみかけるように波状攻撃を仕掛ける。

サントスはバルセロナのようなワンタッチパスをしないからボールを奪われやすい。
南米のチームどうしならそれで通用するがスタイルの違うヨーロッパのチームには通じなかった。

ブラジルがこの負けを真摯に受け止めてスタイルを変えることができれば、ブラジルサッカーが世界一の座を取り戻すことができる。


根本的対策はあるのだろうか

2011-12-18 | Weblog
何十年かかかって核燃料を取り出したところで、これをどう処理するのだろうか。

いっそのこと、原発の周辺を岩盤まで矢板を打ち込み周囲からの地下水の流入流出を止め、地上はコンクリートで大きなプールを造って水を満たして永久に見守るしかないのではないだろうか。

原子力エネルギーのことは分からないが、中和するような物質を投入する方法もあるのではと思う。中性子や電子の放出を受け入れ吸収する原子はあるはずだから何とか対策できるだろう。

政府と国民が知恵を合わせて対策を練れば解決できると思う。

東京新聞12月17日朝刊より

2011-12-18 | Weblog
 「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、あきれと憤りの入り交じった声が上がった。

 作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。

 汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。安定状態とは程遠い」と話した。

 ベテラン作業員も「どう理解していいのか分からない。収束作業はこれから。今も被ばくと闘いながら作業をしている」。

 原子炉が冷えたとはいえ、そのシステムは応急処置的なもの。このベテランは「また地震が起きたり、冷やせなくなったら終わり。核燃料が取り出せる状況でもない。大量のゴミはどうするのか。状況を軽く見ているとしか思えない」と憤った。

 別の作業員も「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。被害は甚大なのに、たいしたことないように言って。本当の状況をなぜ言わないのか」と話した。