意識をしなくてもオートバイは曲がるが、なぜ曲がるかはっきりと分かればもっと素早くどんな状況でも安全に曲がることができるはず。
カーブを曲がり切れなくて事故を起こす人が絶えない。最近市内の長い直線のあとの右カーブで死亡事故があった。軽くてスピードの出ないオートバイなら重大な事故は起こしにくいから、初心者は125cc程度から始めたら良い。これでスラロームや8の字やブレーキの練習をして二三年は基本を身に着けるべきだ。年齢を重ねてからカネに余裕ができてバイクを初めても上達しにくい。高校生くらいで身に着けて覚えておくべきだ。だから通学にオートバイは奨励しても良いくらいだ。
無線操縦のオートバイは左に曲げたい時にはハンドルを右に瞬間的に切って車体を左に傾けて、それに引きずられるようにして前輪が左に切れて曲がってゆく。実車のオートバイも同じことができる。逆操舵と言ってコーナーの入り口で逆方向にハンドルを切ると車体がパタッと倒れて横っ飛びに曲がって行く、燕返しの様な曲がり方だ。ただし切りすぎるとカーブの入り口で転倒するからじんわりとハンドルを押す程度が良いらしい。
若いころは燃料タンクを膝で押し付けて曲がるのかと思っていたこともあったが、タンクのないスクーターはどう曲がっているんだと思うと間違いだと気づく。片側のステップに体重を乗せるのかとも考えたが片足立ちでもまっすぐ走るからどうやら違う。今思うのは、シートの片側に体重が移動することでバイクの重心が移動し車体が傾いてハンドルが切れて曲がって行くということ。体重移動のきっかけは頭を進行方向に曲げることによる無意識の体重移動だったり、あえて進行方向の肩を沈める方法もあるし、一見何もしていないように見えて骨盤をちょっと傾けるだけで体重移動をして華麗に曲がって行く達人の曲がり方もある。もちろんサーキットを走る人のように腰を浮かせて左右に移動する方法もあるが体がもたない。ハンドルを切れないように真っすぐにして横に引きずり倒しリーンアウトで曲がる方法もあるがなにが正解かよくわからない。
ツーリングでの最近のお気に入りは体を内側に傾けて曲がるリーンインぎみの曲がり方が気に入っている。
カーブを曲がり切れなくて事故を起こす人が絶えない。最近市内の長い直線のあとの右カーブで死亡事故があった。軽くてスピードの出ないオートバイなら重大な事故は起こしにくいから、初心者は125cc程度から始めたら良い。これでスラロームや8の字やブレーキの練習をして二三年は基本を身に着けるべきだ。年齢を重ねてからカネに余裕ができてバイクを初めても上達しにくい。高校生くらいで身に着けて覚えておくべきだ。だから通学にオートバイは奨励しても良いくらいだ。
無線操縦のオートバイは左に曲げたい時にはハンドルを右に瞬間的に切って車体を左に傾けて、それに引きずられるようにして前輪が左に切れて曲がってゆく。実車のオートバイも同じことができる。逆操舵と言ってコーナーの入り口で逆方向にハンドルを切ると車体がパタッと倒れて横っ飛びに曲がって行く、燕返しの様な曲がり方だ。ただし切りすぎるとカーブの入り口で転倒するからじんわりとハンドルを押す程度が良いらしい。
若いころは燃料タンクを膝で押し付けて曲がるのかと思っていたこともあったが、タンクのないスクーターはどう曲がっているんだと思うと間違いだと気づく。片側のステップに体重を乗せるのかとも考えたが片足立ちでもまっすぐ走るからどうやら違う。今思うのは、シートの片側に体重が移動することでバイクの重心が移動し車体が傾いてハンドルが切れて曲がって行くということ。体重移動のきっかけは頭を進行方向に曲げることによる無意識の体重移動だったり、あえて進行方向の肩を沈める方法もあるし、一見何もしていないように見えて骨盤をちょっと傾けるだけで体重移動をして華麗に曲がって行く達人の曲がり方もある。もちろんサーキットを走る人のように腰を浮かせて左右に移動する方法もあるが体がもたない。ハンドルを切れないように真っすぐにして横に引きずり倒しリーンアウトで曲がる方法もあるがなにが正解かよくわからない。
ツーリングでの最近のお気に入りは体を内側に傾けて曲がるリーンインぎみの曲がり方が気に入っている。