福島第一原子力発電所の事故当時の所長吉田昌郎さんが今日亡くなった。
ご冥福を祈ると共に、あの困難な事故の処理に陣頭指揮され尽力されたことに感謝する。
時の総理大臣にも臆することなく任務に当たり、口ばかりのお偉方の騒音にも対処しながら現実を見つめ部下を思いながら決死の戦いを戦い抜いた。
病に倒れ、一度元気になった時に現場を訪れ、重装備の部下に所長はマスク無しの素顔で訓辞していたときには死を予感しているのだと誰もが思った。
事故後すぐに胃がんを発症し入院、その後一年前には脳出血で緊急手術を行った。
原因はもちろん、高濃度の放射線を浴び、大量の内部被爆によるものだろう。
しかし、東京電力は放射能の影響ではないと言うし、専門家の誰も否定しない。
レベル7の大事故のそばにいた人の死亡原因を被爆と認めないのだから一般人の被爆は認めるわけがない。
だから原発で死んだ人は永遠にゼロなのだ。
しかし、10年前と比べて年間死亡者が二割も増えていることの原因特定はどうするんだ。風疹か熱中症で誤魔化すつもりなのだろう。
吉田所長、58歳、ありがとうございました。
ご冥福を祈ると共に、あの困難な事故の処理に陣頭指揮され尽力されたことに感謝する。
時の総理大臣にも臆することなく任務に当たり、口ばかりのお偉方の騒音にも対処しながら現実を見つめ部下を思いながら決死の戦いを戦い抜いた。
病に倒れ、一度元気になった時に現場を訪れ、重装備の部下に所長はマスク無しの素顔で訓辞していたときには死を予感しているのだと誰もが思った。
事故後すぐに胃がんを発症し入院、その後一年前には脳出血で緊急手術を行った。
原因はもちろん、高濃度の放射線を浴び、大量の内部被爆によるものだろう。
しかし、東京電力は放射能の影響ではないと言うし、専門家の誰も否定しない。
レベル7の大事故のそばにいた人の死亡原因を被爆と認めないのだから一般人の被爆は認めるわけがない。
だから原発で死んだ人は永遠にゼロなのだ。
しかし、10年前と比べて年間死亡者が二割も増えていることの原因特定はどうするんだ。風疹か熱中症で誤魔化すつもりなのだろう。
吉田所長、58歳、ありがとうございました。
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