machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

画期的な勝訴

2014-01-30 | Weblog
統一教会の後藤徹さんが拉致監禁され棄教を強要されたと訴える民事裁判で勝訴した。

家族の背後にあって教唆していた実質的な首謀者である宮村峻が敗訴したことの意義はとてつもなく大きい。

反社会的集団として叩かれ、これまでの裁判では数多く負け、今回の事件でも刑事裁判では有罪を勝ち取れなかったが、ようやく民事裁判とは言え勝つことができた。

世論が裁判の結果に与える影響が強いのが我が国の裁判の特徴だが、画期的な勝訴といえる。

裁判所は実質的に検察の下に位置し行政の言いなりだったが、最近、政府や官僚や大企業があまりにも良識に欠けているので裁判官の良心が目覚めて立ち上がってきたのかもしれない。

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