machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

院長の独り言というブログ

2011-11-20 | Weblog
原発関連の情報は院長の独り言というブログが役に立つ。

東大出身の学力と原発勤務の経験もある医師。

道案内という名の目次もリンクしておくが、これは分かりやすい。

この「院長の独り言」というブログは最高レベルの原発情報であることに間違いはない。

9月19日の5万人の反原発デモもマスコミによっては一面トップ、ある新聞はベタ記事。

政府と一緒になって嘘をついていたマスコミも、本当の事を書くところが増えてきたようだ。

毎日新聞が頑張ってる。


原発情報 間違ってましたとさ

2011-11-19 | Weblog
いよいよ、本音が出てきた。

1.放射線測定結果が何十倍も違ってました機械が間違って低い数値が出てましたので取り替えますだって。

2.(東京電力の発電所の事故から出た廃棄物の)放射能に汚染された食べ物をテレビで食べて見せた二人が入院中。

   大塚キャスター、杉浦太陽。

3.九月から再び新潟県に避難する福島県人が増えている

原発の周辺地域を早く捨てて移住させなければ問題は解決しない。

除染なんて不可能であることはチェルノブイリで証明されている。
降った総量と除染で移動させる量を比較して見たら良い。おそらく1%も除染できないだろう。

オウム裁判

2011-11-17 | Weblog
近々、終結する。

不公平な量刑だ。

死刑が十三人。

これだけ厳しい判決なのに2人殺した実行犯の林郁夫は何故か検察の譲歩で早々と無期懲役が決まってしまっている。

なのに、唯の見張り役が死刑になっているこの裁判。

林郁夫は指名手配され逃亡中に逮捕され二人も殺した殺人の実行犯。こいつが死刑にならない日本の裁判。

二人殺した実行犯を死刑にしないなら、実行犯でない者を死刑にするのはおかしい。

世の中、不公平。

法治国家では法の下に平等ではないのか。罪刑法定主義も解釈次第、お上の気分次第。

無我

2011-11-16 | Weblog
あの世に聞いた、この世の仕組みというブログを長く見ているが考えさせられることが沢山あって面白い。


一人で座禅をして山にこもって修業して無我の境地に至ることも出来るだろう。

しかし、むしろ人の間に生きてこそ無我の境地に至るのではないだろうか。


日本代表のパスサッカーを見ているとワンタッチでパスしながら、ここに味方が走りこむだろうと言う所にパスをしてゴールを決める。

一人ひとりが一つの生き物の四肢五体のように一つの目的で有機的に動く時、一体となった一人ひとりは無我だ。


一人で座禅して、動くとこぼれてしまう様な悟りより、人の間で無心に生きて我を忘れて喜び合えることこそ悟りではないだろうか。

究極のアウェー

2011-11-15 | Weblog
0-1で北朝鮮に敗れたアジア3次予選。
すでに日本はこのグループの予選は突破してるのだから負けても良い試合。
北朝鮮の大観衆を喜ばせてあげるのも娯楽の少ない国の人々へのプレゼントだと思ったら良い。

立派なスタジアムと人工芝、人々の熱気のすさまじさ。
この雰囲気をテレビで見れて良かったが現地で見たら凄かっただろう。

15年位前に北朝鮮に行くチャンスがあったけど暇がなくて行けなかった。無理しても行っておけば良かったな。
いつか、北朝鮮か旧満州辺りで仕事をするような気がするのでハングルでも勉強しておこう。

スタジアムの人文字「チョソンイギョラ」は読めた。

小柳るみ子

2011-11-14 | Weblog
ずいぶん前のテレビ番組で天地真理が死んでいてくれたほうが良かったと思うほどブザマな姿で能天気にかつてのヒット曲を歌い、他のゲストは皆、笑っていたが小柳るみ子は涙を流して震えるように泣いていた。

天地真理に勝とうと半生を犠牲にして節制と努力で今を築いたのに目の前の天地真理を見て、

かつてのライバルのボケたような姿に泣き、努力の裏で犠牲にしてきた自分の人生に泣いていたのが印象的だった。

出川哲朗

2011-11-14 | Weblog
抱かれたくない芸人ナンバーワンの出川、かつては他者からの蔑みと彼自身の自信とのギャップで笑えた。

体型・風貌・声は劣悪だが、育ちが良くて、思いやりがあって、場の雰囲気を良く読んで、最近は芸人仲間が尊敬せざるをえない状況になってきてしまっている。

いじめられキャラが、尊敬されるようになったらお終いだ。

これからは映画の主役くらいしか仕事が無くなってしまうんじゃないか。

横峯さくら 池ポチャ

2011-11-14 | Weblog
この試合三日間ボギーなしで来たのに、21歳の藤本麻子に首位に並ばれた最終18番ホール。
フェードボールの横峯はグリーンの左の池側に切られたピンを左奥からのアゲインストの風に向かってダイレクトに狙った。
何があったのか分からないが岸から2mにポチャ。

若い藤本に初優勝を献上した。

横峯はこういう場面で勝負に出るところが良い。
結果は残念だったけど、見る者の心の期待に応えてくれるから一緒に喜怒哀楽を共有し楽しめる。

ここぞと言う時はパー5で2オンを狙ってくれたり、怒ったり笑ったりが素直で好きだ。
最近は大人になって思いやりが出てきた。

また、頑張ってくれ。応援してる。

日本人の魂

2011-11-13 | Weblog
今日聞いた講演会の中の余談で、日本人のすばらしい魂の根本は縄文時代から続くものだと語られていた。

震災の時、海外のメディアはパニックにならない日本人を高く評価し、誇り高い民族だからと述べていた。
日本人は自身を誇り高いと考えたこともなかっただろう。
しかし、日本人は世界に類を見ないほど正直で、悪いことは行わず、犠牲の心を持っている。

南米のある小学校で校内で泥棒があり、先生が放課後生徒を集めて犯人を捜すのに日本人移民の子供だけは帰らせたそうだ。
日本の貧しい移民が驚愕に値する道徳観念を持っていたからだ。南米では中国人や韓国人は嫌われているが日本人は尊敬されている。

残念ながら日本では、中途半端な知識をもった社会の支配層の人々が日本人の魂をないがしろにして利益にばかり走ったがために、日本の社会や環境を破壊してしまった。

日本人の持つ正直さや犠牲の精神あるいは潔さや美意識を、政治や経営に生かせないものだろうか。
知識やポジションはむしろ日本人の根底に流れる魂を見えなくさせている。

偉い人はおごることなく、日本人の魂を見つめてほしい。

弁護士と政治家

2011-11-09 | Weblog
弁護士は裁判に勝つことが目的だから、相手の不利な点は針小棒大に表現し、自分の不利な面は何事も無いように軽く逃げる技術をもっている。

こういう弁護士のような癖や特技を持つ人は、口先で負けることは少ないが、体を張った指導力があるわけではない。

こういう人が一般の人々を導く政治家のような立場になると、今回の大震災のような緊急事態の時に明確な表現ができないことが大きな弱点になる。

政治家ならば、もっと直接的に一般の人々でも分かるように表現すべきだ。

国難の時代に口先だけの政治家はいらない。

枝野さんが

2011-11-08 | Weblog
「直ちに健康に影響はない」と言うものだから福島の野菜を食べようキャンペーンがあって天皇陛下が福島の野菜を沢山買ったり、農家は田植えもし稲刈りもし出荷もしたじゃないか。その上、風評被害で安全な福島の食べ物が売れないとマスコミは訴えていた。みんな枝野さんの言葉を信じていたからのこと。

でも今日の国会で枝野さんはそんなことは言っていないとの答弁をしていた。基準の一年分くらいの放射能に汚染されている食べ物を一回や二回食べても大丈夫だと言っただけとか、汚染された地域でも短時間なら健康に影響は無いと言っただけなのだそうだ。

えー?

でも、これをマスコミは報じない。

大本営発表しか報じなかった戦前の新聞と同じ。

テレビ番組で福島の食材を沢山食べた大塚範一キャスターさんや野菜を沢山買った天皇家の皆様の健康が気になる。

豪農の離れ座敷

2011-11-03 | Weblog
この地に来て二十年近くになるが、田上町の椿寿荘という豪農の離れ座敷に妻と二人で初めて行った。

紅葉には10日ほど早かったようだが、教養とユーモアのある元気なご老人の案内の説明を聞きながら素晴らしい建物と枯山水の大きすぎない庭を鑑賞させていただいた。

吉野杉、木曾桧、会津のケヤキを使った精緻な木造建築は95年ほど前に建てられた。贅を尽くすが華美にならない日本建築の粋を見た気がした。