今日も暑そうな朝を迎えていた。姉たちの帰省の日だ。
そして、一昨日、蜂に刺されたところは何もないと思っていたが、指が腫れあがってバンドエイドを巻いているように曲げにくい状態になっていた。
そうこうしているうちに、少し早く着くという連絡が入ったが、その連絡が遅過ぎたため、待たせることになってしまった。
結局、10時過ぎには姉たちは駅に着いた。
一番上の姉は京都からだし、真ん中の姉は東京からの帰省だ。
久し振りであることは確かだが、松浦武四郎記念館を観たり、海岸の散策をしたものの、「アトムおやじ」の何時もの話を聴きに来たという感じになってしまった。
●肩の荷が下りたのか動かなくなった車!
昨日、エンジンの調子おかしくて車屋に掛け込んでいたが、幸い、迎えに行って送って家に帰ってくるまで調子良く動いてくれていた。
ところが、家に帰って来て、荷物を降ろして車を車庫に動かそうとしたところ、キーが回らなくなってしまい、動かす事が出来なくなった。
何となく、久し振りの大役で肩の荷が下りたという感じだった。
仕方がないので、車が動いてくれるまでは、カバーを被せて路上駐車だ。
これも何らかの試練ではないかと思いを巡らしてはみたが、何を意味しているかということまでは判らず仕舞いだ。
●何とか高級料亭の糠漬けの味を再現させたい!~出来るだけHomemade & DYI~
そんなことから、今日は話題が無い。
が、姉たちに食べさせてあげようと、京都料亭の高価な糠床で漬け込んでいたので、糠漬けの話題だ。
実は、先週、自慢の糠漬けが上手く漬かってくれないことから、高級料亭の糠床を取り寄せてみた。
その糠床で漬けた糠漬けの味を知りたかったのと、今の糠床の改善に役立つヒントがあるかもしれないと、思い切って高価な糠床と追加用の糠を取り寄せていたものだ。
それは、1kgの糠床が2.3千円、追加の糠0.5kgが1.5千円という破格のものだ。
で、昨日から漬けていたキュウリとナスを姉たちに持って行った。
確かにキュウリは美味しく漬かっていたが、ナスは色が抜けて美味しそうには見えなかった。
ただ、この高級糠床は、そのまま食べられるもので、糠自体が美味しいものだ。
今回は、今までのやり方を全てを見直すことにしたので、容器も瓶から密閉できるホーローの容器に替えることを決断していた。
さらに、高級糠床のために四角のホーロー容器も買っていたので多額の出費になってしまった。
で、今までの糠床を改善するために、その高級糠床の材料を参考して、新たに無農薬の米麹、自家製味噌、自然農園産の陳皮などを加えてはいる。
そして、まだ、味が高級糠床には足らないものがあったので、少し奮発して無農薬の酒粕も注文している。
で、糠まで食べられるというものでなくてもいいが、何とか自家製糠床を高級料亭の味に近づけようと必死だ。