今日も朝から暑そうな天氣だ。
2日に姉たちを迎えるための準備と、おんぼろ乗用車があまり乗ってあげられないので、機嫌を悪くしてしまってストを起こしたことから、その対応もあってこの3、4日間は非日常となってしまったっていた。
漸く、今朝になって、何時もの生活リズムがが戻ってくれた感じだ。
今日は、明日が雨のようなので、自然農園には行っておきたいと思っていた。
●車のスペアキー、解決策は一番嫌なところにあった!
土曜日には、まず、スペアキーを作ってもらうため、何時も寄るホームセンターに行った。が、扱っていないとの回答だった。
次に、カー用品店ならとイエローハットに。ここも駄目だった。
次のオートバックスでも、やっぱりやっていなかった。
最近は昔のような鍵はカー用品店でさえも扱っていないというのだ。
仕方がないので、品数が豊富で良いのだが何となく避けているホームセンターに行ってみた。
自然農園に行く途中で順番に行っていたので、このホームセンターは拙宅の近くなので、一周して戻っきた感覚だった。
幸い、扱っているというのでスペアキーをお願いした。2、30分待って出来上がった。値段も予想外にキーが150円で加工費が350円という価格だった。
斉藤ひとり氏が良く言っているように、解決策は一番見えにくいとこにあるということを証明してくれた。
それに、このスペアキーで車が動いてくれれば、解決も3日以内という話もあるので当たりなのだが・・・。
残念ながら、作ったスペアキーでは動かなかったので、結局、レッカー移動で近くの車屋さんに運ぶことにした。
で、昨日は、久しぶりにJAFのお世話になっていた。
何とか昼過ぎまでには運び込むことができた。
幸い、JAFのレッカー移動は15kmまで無料というので助かった。
すると、車屋さんでは、特殊なキー用のスプレーでキーが回ってくれた。同じようなことを何度もしていたが駄目だったようで、もっとしていれば動いていたかもしれない感じだった。
今後のこともあるので、預けて修理してもらうことにした。
●バターナッツ南瓜の塞いでいた花を・・
兎に角、今日は急遽、玄米を取りに行き、精米してお米を届ける必要が出て来た。
で、お米を作ってもらっている農家さんの時間に合わせるため、何時もよりは15分程遅く出ていた。
自然農園には少し遅れて着いていて、真っ先に自然畑に行き観回りをしていた。
先ず、バターナッツ南瓜が少し大きなって花もつけていた。が、花は塞がっていたので、開けて雌しべに虫が寄ってこれるようにしていた。
初めて挑戦するバターナッツ南瓜でもあるので、何とか自家採種を実現させたいところだ。
●萎れて心配だったアーティチョークは何とか
次に、1枚葉になっていたアーティチョークは、やっぱり駄目になっていた。
幸い、萎れて心配だったアーティチョークは何とか持ち直してくれていた感じだ。
去年、蒔いていたものは7、8株分あったが、残ったのはこの萎れかけていたものだけだ。
やっぱり、アーティチョークの作付は難しいようだ。
●知らないうちに大きなキュウリが・・・
更に、キュウリを見ると、小ちゃなキュウリが無くなっているのに氣がついた。灌水不足で萎んでしまった感じだった。
そして、裏に回って観ていると、もう3、4cm位の太さで20cm程になったキュウリがあった。今までの全く氣がつかなかったものだが、自家採種を確実にしてくれていた。
期待していた3つの小ちゃなキュウリが駄目になっていただけに、嬉しくなっていた。
そして、このキュウリやアーティチョークに潅水をして帰ろうと思っていた。精米の必要もあったからだ。
●オクラと落花生の畝の下刈りも
ところろが、バリカン式の草刈り機をもって、コモンセージのところの下刈りを始めていた。
少しでも草刈りをしておく必要もあったからだ。
そして、オクラに畝の下刈りもしていた。
このオクラは、全くの無潅水だが、発芽率も成長も申し分ないところだ。これからも無潅水でいけるよう下刈りで刈った草で根元に敷いていた。
更に、その南側の畝の落花生も氣になったので、雑だが下刈りをしていた。未だにポツポツと花が咲いていた。
●トマトの自家採種と収穫
そろそろ、暑くて疲れも感じてきたので、ブラジルミニとメニーナという2種のトマトを収穫して終わりにしようと考えていた。
ブラジルミニは自家採種用のものが落ちて割れていたので、拾って確保することができた。
メニーナというトマトは、ブラジルミニ程、沢山の実をつけてくれていないが、自家採種用のものに割れがでていたので、もう穫っておくことにした。
●7月期末日に蒔いたインゲンは順調に発芽
最後に、ハウス跡に直播していた、インゲンを確認していた。
すると、8株分のうち7株が元氣に育っていた。
7月末の果菜類の日でもない日に蒔いていたものだったが、順調に発芽して育ってくれていた。
遅まき乍ら、蒔くときのポイント、圧着に氣付かされてから、順調に発芽してくれていると感じている。
兎に角、今日もほんの1時間の作業だったが、汗でびしょ濡れになっていた。疲れも相当感じていたが、充実感をたっぷり味わえたこともあって家路に着くことにした。