2013年4月27日(土)~29日(月)
飛越トンネル~飛越新道~神岡新道~太郎平小屋~薬師岳(往復)
何回かこの山域行っているが、薬師にはいつもふられて行けてなかった。
今回、是非にも山頂へと以前から行きたかったこのルートへ。
第1日目
天候:雪(上部強風)
金曜まで東京出張でほとんど寝ていないまま出発。
愛知からあーさんもほとんど寝ていない。
しかし、のんびりさんなので早く行かなければならない。
下界は雨もポツポツであったが、沢渡辺りから雪に変わる。
飛越トンネル2km手前くらいまで行くも雪が降ったりやんだりだ。
林道から
シールつけて1時間くらいでトンネル。
飛越トンネル
トンネル右の藪っぽいところを突破し夏道の尾根に出る。
尾根下部
2P半くらいラッセルするも後続が来て代わってもらう。
左、右と尾根は屈曲するのでしっかりルーファイする。
・1842から寺地山までが長かった。
鏡池付近
寺地山は少し下を巻く。
その後も細尾根ありのアップダウン。
森林限界までアップダウン結構ある。
森林限界でたら風も相まってホワイトアウト。。。
北ノ俣避難小屋
避難小屋へも何パーティーか行ったようだ。
その後はのっぺりした尾根。ホワイトアウトでさっぱりわからずだが、GPS様々だ。
2600mくらいでトラバース気味に稜線へ出る。
シールのまま慎重に下っていく。
18時過ぎの日暮れ前に長い長い旅路も終わった。
このとき食べた温かい味噌汁とお茶はうまかった。
食後は、寝不足のためバタンキュー。
第2日目
天候:晴れ
今日は、天気がいい。
しかし、風は強そうだ。
朝食で起きるまで爆睡であった。
皆さん旅立っていったが、我々は薬師ピストンなのでのんびり。
太郎平小屋
昨年の写真に比べると圧倒的に雪が多い。
玄関
玄関を出るとドーンと薬師岳
薬師岳
黒部源頭の山々
薬師峠へ下って、本峰登りにかかる。
峠からの斜面
すでに先行パーティーが行っており、トレースをありがたく使わせていただく。
水晶岳
徐々に槍の穂先も見えてきた。
三俣蓮華岳と槍
しかし風が強い。薬師岳山荘でスキーをデポ。
薬師岳山荘
その後のケルンのあるところまでが一番風が強かった。
ケルンがあるところ
ケルンのところから西側をトラバースして山頂へ。
山頂
360度大展望。立山・剣も見えた。
剣と立山方面
遠く御嶽山もきれいにみえた。
無線を入れてCQ出してみたが、反応なし。
他のCQは聞こえたが。。。ホイップではこちらの受信状況悪かったか?
中央カールと赤牛・裏銀座の山々
金作谷カール
飛び込みたかったが、昨日の今日では。。。
山荘へ戻り、スキーで下りる。途中、白い雷鳥さんに出会う。
小屋へ戻り、おこたでヌクヌクして夕食を待つ。
太郎平からの夕陽
富山湾もきれいに見えていた。
おいしい食事いただき、今日も爆睡。
そういえば、部屋は個室割り当てで寒いが快適。
第3日目
天候:曇りのち晴れ
朝方は曇って風も強かったが、距離長いので朝食後出発。
太郎山を行く
2Pで稜線へ出たところへ。
シールはずし、ドロップする。
北ノ俣の尾根を滑る
固めの雪であったが、そんなに滑りにくくなくよかった。
避難小屋下で休憩して、シールつける。
北ノ俣岳方面
来る時は行けなかった寺地山へ。
寺地山山頂
この山も展望がいい。
あとはアップダウンの尾根を行く。
最後のトンネルへの下りは、左の尾根を行きスノーブリッジ渡ってトンネル前に出るのが正解のようだ。
我々はまたも藪コギしたが。。。
あとは少し雪が解けてしまった林道を行き終了。
しかし、長かった。先週、焼山で長いと思ったが、それ以上である。
次回は、もっとザラメの時に来てみたい。
皆さん、今回の新雪は余分だといっていた。。。その通りだ。
飛越トンネル~飛越新道~神岡新道~太郎平小屋~薬師岳(往復)
何回かこの山域行っているが、薬師にはいつもふられて行けてなかった。
今回、是非にも山頂へと以前から行きたかったこのルートへ。
第1日目
天候:雪(上部強風)
金曜まで東京出張でほとんど寝ていないまま出発。
愛知からあーさんもほとんど寝ていない。
しかし、のんびりさんなので早く行かなければならない。
下界は雨もポツポツであったが、沢渡辺りから雪に変わる。
飛越トンネル2km手前くらいまで行くも雪が降ったりやんだりだ。
林道から
シールつけて1時間くらいでトンネル。
飛越トンネル
トンネル右の藪っぽいところを突破し夏道の尾根に出る。
尾根下部
2P半くらいラッセルするも後続が来て代わってもらう。
左、右と尾根は屈曲するのでしっかりルーファイする。
・1842から寺地山までが長かった。
鏡池付近
寺地山は少し下を巻く。
その後も細尾根ありのアップダウン。
森林限界までアップダウン結構ある。
森林限界でたら風も相まってホワイトアウト。。。
北ノ俣避難小屋
避難小屋へも何パーティーか行ったようだ。
その後はのっぺりした尾根。ホワイトアウトでさっぱりわからずだが、GPS様々だ。
2600mくらいでトラバース気味に稜線へ出る。
シールのまま慎重に下っていく。
18時過ぎの日暮れ前に長い長い旅路も終わった。
このとき食べた温かい味噌汁とお茶はうまかった。
食後は、寝不足のためバタンキュー。
第2日目
天候:晴れ
今日は、天気がいい。
しかし、風は強そうだ。
朝食で起きるまで爆睡であった。
皆さん旅立っていったが、我々は薬師ピストンなのでのんびり。
太郎平小屋
昨年の写真に比べると圧倒的に雪が多い。
玄関
玄関を出るとドーンと薬師岳
薬師岳
黒部源頭の山々
薬師峠へ下って、本峰登りにかかる。
峠からの斜面
すでに先行パーティーが行っており、トレースをありがたく使わせていただく。
水晶岳
徐々に槍の穂先も見えてきた。
三俣蓮華岳と槍
しかし風が強い。薬師岳山荘でスキーをデポ。
薬師岳山荘
その後のケルンのあるところまでが一番風が強かった。
ケルンがあるところ
ケルンのところから西側をトラバースして山頂へ。
山頂
360度大展望。立山・剣も見えた。
剣と立山方面
遠く御嶽山もきれいにみえた。
無線を入れてCQ出してみたが、反応なし。
他のCQは聞こえたが。。。ホイップではこちらの受信状況悪かったか?
中央カールと赤牛・裏銀座の山々
金作谷カール
飛び込みたかったが、昨日の今日では。。。
山荘へ戻り、スキーで下りる。途中、白い雷鳥さんに出会う。
小屋へ戻り、おこたでヌクヌクして夕食を待つ。
太郎平からの夕陽
富山湾もきれいに見えていた。
おいしい食事いただき、今日も爆睡。
そういえば、部屋は個室割り当てで寒いが快適。
第3日目
天候:曇りのち晴れ
朝方は曇って風も強かったが、距離長いので朝食後出発。
太郎山を行く
2Pで稜線へ出たところへ。
シールはずし、ドロップする。
北ノ俣の尾根を滑る
固めの雪であったが、そんなに滑りにくくなくよかった。
避難小屋下で休憩して、シールつける。
北ノ俣岳方面
来る時は行けなかった寺地山へ。
寺地山山頂
この山も展望がいい。
あとはアップダウンの尾根を行く。
最後のトンネルへの下りは、左の尾根を行きスノーブリッジ渡ってトンネル前に出るのが正解のようだ。
我々はまたも藪コギしたが。。。
あとは少し雪が解けてしまった林道を行き終了。
しかし、長かった。先週、焼山で長いと思ったが、それ以上である。
次回は、もっとザラメの時に来てみたい。
皆さん、今回の新雪は余分だといっていた。。。その通りだ。