2014年2月11日(火)
天候:晴れ
この日は、久々に晴れた。
明け方は、ちらちらと雪も舞っていたが、日の出と共に雲もとれてきた。
道の駅で起きたら、横にはF師匠の車があった。
いろいろと準備して、トヨタ自然学校へ向かう。
スーパー林道は、ここまで除雪されており、ここの少し広くなったところへ停める。
すでに3台くらい停まっていた。
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駐車地
その後も続々と車が来た。人気のある山だ。
まずはスーパー林道を行く。
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白谷の橋の手前の雑木林へ上がり、杉の植林を行く。
それを抜けると、ブナの尾根だ。
何本かシュプールも見られる。
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ラッセルは、ブーツくらいだ。
後方から単独のおじさんがいい勢いでやってきて、抜いて行かれる。
この尾根も、適度な間隔と斜度で気持ちよさそうだ。
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上部に行くと、先の雨で固まったと思われる融解凍結した堅い層があった。
尾根も緩やかになる。
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すでに3パーティーくらいが抜きつ抜かれつで行く。
徐々に樹林もなくなってきた。
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その上の無木立斜面は、下の堅い層が滑って登りづらい。
無木立斜面はウインドクラストであろう。
それでも雪が着いていれば、何とか行ける。
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振り返ると、萩町の合掌集落が見えてきた。
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萩町方面
さて、徐々にウインドクラストが顕著になり、いよいよクトーでもつけないと登れない。
しかし、私の極太君にはクトーつけていない。
F師匠はクトーつけてサクサク行く。もう一人の単独の人もクトーないらしく、苦労されていた。
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これはいかんと言うことで、ここで切り上げる。
先行したF師匠には、後続の人に伝言頼む。
すると、シール剥がしているときには下りてきた。
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三方岩山方面
通常このルートは上まで行き稜線上から白谷左俣へドロップする。
この日は、比較的雪は安定していたが、場所によっては下の堅い層の上に降った雪が危険であろう。
と我々は判断していた。よって最初から尾根上は戻ってくる予定であった。
少し早いが。。。
しかし、樹林を抜けた上はカリカリ君で面白くない。
樹林へ下りる手前の斜面は比較的よかったが。
その斜面へ下りたところへ、結構大人数のパーティーがピット掘っていた。
その下の尾根の細いところを抜けると、快適パウダーが待っていた。
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下に行くにつれ、日射で少し重くなってきたが気持ちいい。
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下部の方で杉林手前から白谷の方へ下りた。
橋のところへ出る。
そこからは、林道を戻る。
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まだ時間も早いので、日照岳を行けるところまでご案内。
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御母衣ダム
すでにトレースはあり、いつもの尾根に取り付く。
しかしここは、野谷より下のカリカリ層にやられた。
さっぱり登れず。パウダーロッカーもこういう時は弱いな。
ある程度行ってから下りてしまった。
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それでも昼過ぎ。荘川の桜香の湯へ行き、そば食べてのんびりする。
あとは観光だ~
高山へ下道で行くと、ドーンと乗鞍から笠、穂高がきれいに見えた。
こうやって見ると、乗鞍も高山の山だなーという感じ。。。
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ベストショットポイントから高山市街地と乗鞍岳方面
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笠ヶ岳方面
高山から見る笠ヶ岳はかっこいい。
撮影してから、いつもの高砂さんでラーメンいただき、明るいうちに帰路へ着く。
明るいうちの方が、距離感覚は少し早く感じた。
天候:晴れ
この日は、久々に晴れた。
明け方は、ちらちらと雪も舞っていたが、日の出と共に雲もとれてきた。
道の駅で起きたら、横にはF師匠の車があった。
いろいろと準備して、トヨタ自然学校へ向かう。
スーパー林道は、ここまで除雪されており、ここの少し広くなったところへ停める。
すでに3台くらい停まっていた。
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駐車地
その後も続々と車が来た。人気のある山だ。
まずはスーパー林道を行く。
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白谷の橋の手前の雑木林へ上がり、杉の植林を行く。
それを抜けると、ブナの尾根だ。
何本かシュプールも見られる。
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ラッセルは、ブーツくらいだ。
後方から単独のおじさんがいい勢いでやってきて、抜いて行かれる。
この尾根も、適度な間隔と斜度で気持ちよさそうだ。
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上部に行くと、先の雨で固まったと思われる融解凍結した堅い層があった。
尾根も緩やかになる。
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すでに3パーティーくらいが抜きつ抜かれつで行く。
徐々に樹林もなくなってきた。
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その上の無木立斜面は、下の堅い層が滑って登りづらい。
無木立斜面はウインドクラストであろう。
それでも雪が着いていれば、何とか行ける。
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振り返ると、萩町の合掌集落が見えてきた。
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萩町方面
さて、徐々にウインドクラストが顕著になり、いよいよクトーでもつけないと登れない。
しかし、私の極太君にはクトーつけていない。
F師匠はクトーつけてサクサク行く。もう一人の単独の人もクトーないらしく、苦労されていた。
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これはいかんと言うことで、ここで切り上げる。
先行したF師匠には、後続の人に伝言頼む。
すると、シール剥がしているときには下りてきた。
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三方岩山方面
通常このルートは上まで行き稜線上から白谷左俣へドロップする。
この日は、比較的雪は安定していたが、場所によっては下の堅い層の上に降った雪が危険であろう。
と我々は判断していた。よって最初から尾根上は戻ってくる予定であった。
少し早いが。。。
しかし、樹林を抜けた上はカリカリ君で面白くない。
樹林へ下りる手前の斜面は比較的よかったが。
その斜面へ下りたところへ、結構大人数のパーティーがピット掘っていた。
その下の尾根の細いところを抜けると、快適パウダーが待っていた。
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下に行くにつれ、日射で少し重くなってきたが気持ちいい。
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下部の方で杉林手前から白谷の方へ下りた。
橋のところへ出る。
そこからは、林道を戻る。
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まだ時間も早いので、日照岳を行けるところまでご案内。
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御母衣ダム
すでにトレースはあり、いつもの尾根に取り付く。
しかしここは、野谷より下のカリカリ層にやられた。
さっぱり登れず。パウダーロッカーもこういう時は弱いな。
ある程度行ってから下りてしまった。
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それでも昼過ぎ。荘川の桜香の湯へ行き、そば食べてのんびりする。
あとは観光だ~
高山へ下道で行くと、ドーンと乗鞍から笠、穂高がきれいに見えた。
こうやって見ると、乗鞍も高山の山だなーという感じ。。。
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ベストショットポイントから高山市街地と乗鞍岳方面
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笠ヶ岳方面
高山から見る笠ヶ岳はかっこいい。
撮影してから、いつもの高砂さんでラーメンいただき、明るいうちに帰路へ着く。
明るいうちの方が、距離感覚は少し早く感じた。