2014年12月9日(火)
天候:晴れ時々雪
今週末に行われる、十石峠の会(仮称)忘年会のため、積雪状況などを偵察してきた。
先週の寒波で一気に降った。
白川郷始め、日本海に近いところではBCも全面滑走可能のようだ。
この辺りはどうであろうか?
まずは、信州側よりいつも圧倒的に多い平湯へ行ってみた。
沢渡を過ぎた辺りから、チラチラと雪が舞ってきた。
夜も明けてきて、稜線は雪雲に覆われている。
安房トンネルを抜けると、やはり信州側よりは2倍は多い。
しかし、まだ藪は隠れきっていないようである。特に樹林帯は。
いつものクテボク辺りまで行って見たが、もう一降りという感じか。
これからの降雪に期待したい。
ちなみに、この時も鋭意降雪中で、写真撮っても真っ白であったので割愛する。
ほうのきスキー場はいい感じであった。土曜はあの斜面行ってもいいかなと。
さて、取って返して白骨温泉へ。
こちらはやはり少ない。この辺りも雪が降っていた。
十石の登山口まで車で行けそうであった。
もし行くなら、最初は担ぎになるだろう。
乗鞍への途中、東尾根を見てみた。
十石東尾根
おそらく、一壁の途中までは担ぎになりそうであった。
その後、Mt乗鞍スキー場へ。
こちらは、第三駐車場へ登って行く道が、鈴蘭の上で広くなっており快適となった。
スキー場はまだ第三駐車場付近しか営業していない。
休暇村ゲレンデは、12月20日オープンとあった。
まあ、行くだけ行って見ましょう。
休暇村ゲレンデ駐車場で準備していると、1台のスノーモービルが上がってきた。
よく見ると、十石関係者のSさんであった。
色々とお話をして今週末また再会することにする。
休暇村ゲレンデ下
丁度、ピステンが上がって行った。今日からピステン入れるようだ。
まだオープンしていないがシュプールはたっぷり付いていた。週末のものか。
準備完了して、スカイラインを行く。
スカイライン下部
標高あげる毎に雪は増えていく。
スノーモービル跡をノンビリ行く。
ミラーと私その1
樹林の種類によってもその下の雪量は違うように思う。
ミラーと私その2
何度も済みません。。。
途中、知る人ぞ知る昔のルートを行ってみる。
昔ルート
ブーツ高くらいのラッセルで気持ちよい。
昔ルート2
ササ出ているも樹林帯の中もいい感じでラッセルしていった。
これ行くとまたスカイラインに出る。程なく三本滝レストハウス。
三本滝レストハウス
ここでまたS氏とピステンの兄さんに会う。ちょっとまだ雪は少ない感じかな。
それでも、カモシカゲレンデ見るとギタギタ君。
カモシカゲレンデ
ここもオープン前に激降りした後は、激ラッセルに激パウいただける。
こんな時は、カモシカ回しをすると良い。が、まだそんな感じではない。
ゲレほぼ直登出来る感じである。真ん中のトレースがそう。
カモシカゲレンデ下部
トレース結構堅いところ見ると週末くらいのものか。
左に美味しい斜面あり。
面ツルの斜面あった~
カモシカゲレンデ上部
たまに陽も差すが、突然雪も降ってきたりとお空も忙しい。
ノートレースの所は15~20cm位のパウ。雪質はいい。
大汗かいて、ゲレンデトップへ。
ゲレンデトップ
まだ地形がはっきり出ているが、ツアーコースの難関の壁は雪が付いている。
ツアーコース入口の壁
何本かシュプールも見られる。
もっと藪っぽそうな時突っ込んだこともあるので、まだある方である。
何とかこちらのツアーは可能でしょう。
さて、皆さん右の初級コースには行っておらず、面ツル君。
ちょいと休んでそちらをいただきましょう。
何もないところにシュプール刻むのは気持ちいいですね~
先の左斜面上からお写真撮って、ドロップ~
誰もいないので1人雄叫び上げて三本滝レストまで。(←ヤバい?)
その後は平らなところはピステンのかかったところ行って、斜面は端のパウいただき、
あっという間に駐車場。
昼過ぎでお腹空いたので、スプリングバンクさんでお昼いただき。
銀山荘で打ち合わせしたのでした。
これで週末の方針ほぼ固まりました。