塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

教条主義的にスーツを着る事

2015-10-31 00:18:33 | 日記
 教条主義が誰もが嫌悪感を抱くと思います。

 でも、スーツやブレザーはこの教条主義、言い換えれば教科書に書いてあることを尊重することで、基礎が学べます。

 僕も高校時代はブレザーでしたが、それまで自分で服を買う経験が乏しく、かなりオーバーサイズの制服を着ていました。

 また。靴も当初は父が履いているようなローファー、それもコイン・ローファーではなく、年配の男性が履くようなデザインにデイパックと、明らかに不恰好でした。

 確かに若いうちは

 「制服を着崩す事」
 「皆と異なる服装」

 がお洒落であると感じます。

 でもそれは間違いで、制服を着崩すよりも、適正サイズを纏う方がよほど洒落ています。

 ラグビー日本代表の好感度は、サッカー日本代表よりも確実に上です。

 それは後者がダンヒルという老舗の高価格スーツを纏う二の対し、後者は

 「洋服の青山」

 の高級ライン、ヒルトンを指名していることもあるでしょう。

 長野市のようにダンヒルの公式ストアが無い所では、スーツを観ることもできません。

 でも、青山は出店数が多いですし

 「五郎丸産のスーツ、店頭で試着したいね」
 「この価格なら僕でも帰るよ」

 という声にこたえる事ができます。

 あの、首元を緩めず、美しいスーツ・スタイルを貫いたことでも、ラグビー日本代表はサッカー日本代表を超えています。

 日本代表もダンヒルだからという理由ではなく

 ネクタイを緩める事
 裾が長すぎるトラウザー

 は不恰好であると留意して欲しいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信濃毎日新聞、パルセイロ・スタッフを紹介

2015-10-31 00:05:41 | 日記
 昨日の信濃毎日新聞では、長野パルセイロ普及部の湯本さんが紹介されています。

 湯本さんは「のびたくん」の愛称で知られ、巡回指導はわたくしまでご連絡くださいと、ホームページにアドレスが掲載されています。

 トップが盛り上がることで、クラブ・スタッフが紹介されるようになれば、クラブがそれだけ注目を集めている良い証拠になります。

 本田監督も、湯本さんがレディースの運営に関わってくれる事に感謝しており、宿泊施設を含む遠征への手続きを、湯本さんが行っている事を、この記事で知りました。

 サッカーは地域を支え、地域がクラブを支えます。

 同時にクラブは

 選手を大切にする
 スポンサーを大切にする
 同じようにスタッフも大切にする

 この気持ちを忘れてはいけません。

 よくスーパーで、買い物カートを収集して定位置に戻している方や、清掃を懸命に行っている場面に出くわします。

 僕たちは簡単に彼らを裏方と呼びますが、彼らが心地よく働いている会社、サッカークラブは

 「良い環境」 
 「やりがいのある職場」

 と言えるように思います。

 パルセイロに限らず、サッカークラブも今後、よりスタッフの紹介をして、人材育成に向けた準備をする時代でしょうね。

 フロンターレの天野さんのような知名度を持つスタッフが生まれたなら。

 スポンサーや商店街に聞き役として最適だと思うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表、ジャージを刷新し来月12日に公開へ

2015-10-30 16:21:15 | 日記
 来月12日、日本代表ジャージが更新されます。

 2002年は富士山
 2006年は日本刀
 2012年は日本結束
 2014年は円陣

 というようにアディダス・ジャパンは必ず題目を用意し、その題目に沿う形で機能とデザインを決めてきました。

 今回も基本を踏まえながら

 なでしこ、フットサル、ビーチサッカーにブラインド・サッカー

 でそれぞれの個性を加えるのでしょう。

 刷新は日本に限らず、欧州各国も同様で、これは2016年ユーロに応対するものです。

 アイスランドのエレアのように、契約更新すればアディダス、ナイキに割って入れる形になりますし、僕はフィンランドには是非エレアを着用して欲しいと勝手に願います。

 またウエールズのように、久々の国際大会を迎える国を支えるアディダスも、力が入るでしょうね。

 大国というのは、かつての植民地のような形でして

 プーマ、ナイキ、アディダスの分割統治
 小国をそれ以外のブランドが支える

 というような塩梅です。

 アンブロが以前の勢いを取り戻しつつありますが、当然ペナルティやトッパーのような南米ブランドは蚊帳の外です。

 ロット、カッパ、ヒュンメルなど、欧州勢が勢いづくと良いのですが。

 ちなみにダニッシュ・ダイナマイトを支え続けたヒュンメルに、もう一度デンマークと契約して欲しいと思う方、案外多いように思います。

 リヨンがまだ弱小だった時代のスポンサーはル・コックでしたが、祖国フランスで開催のユーロに向けて、何か販促を行うのかも注目です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉とジェスチャーに気をつけるべし

2015-10-30 14:54:43 | 日記
 日本代表選手が海外に移籍した場合

 「言葉をちゃんぽんしていますね」
 「ジェスチャーも使っています」

 と語ります。

 勿論、言葉でも俗に言う4文字言葉のように、規制がかけられている物もあれば、カタラン後やバスク語のように、独特の言葉が存在します。

 また、ジェスチャーも過信してはいけません。

 それは

 「日本で問題ないジェスチャーが、他国ではとんでもない意味になる」

 物もあるためです。

 例えば日本では数字を指で数える際は、指を内側に織り込みますが、欧州はその逆になります。

 ちなみに日本での手招きの仕草、これは諸外国では「あっちに行け」になるとの事。

 ですから、言葉も仕草も、よくよく研究していかなければ

 「あいつは間抜けすぎる」
 「何しに来たんだ」

 と痛烈な批判を浴びる可能性が高まります。

 ギャリー・リネカーがバルセロナに移籍した際、スペイン儀よりもカタルーニャ語を先に覚えてファンの喝采を浴びましたが、方言や特有の言い回しを先に覚える事は凄く効果的です。

 僕も英語検定の面接で、適切な言葉を紡ぐ必要があるのですが、どうも巧い事言葉が浮かびません。

 つまり、試験問題を意識しすてぎてしまい、話しかけるような滑らかさが無いんです。

 サッカーでも実生活でも、言葉が自然に浮かぶことは凄い事だと痛感します。

 「トモダチなら当たり前!!」
 「出来た!出来た!ひとりで出来た!」

 かつてアルシンドとジーコがしゃべった日本語も、彼らからすればよくよく練習したに違いありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

価値観を共有することはどういうことか

2015-10-30 13:37:06 | 日記
 よく価値観という言葉を耳にします。

 例えば夫婦が健全な間柄を保つためには、価値観を共有すると良い、と言う具合ですね。

 価値観を簡単に言えば、同じ方法を共有すると言う事になります。

 例えば僕と両親では、物の買い方が違います。

 両親、特に母は免許を持っていないので、出掛けた際にとにかく物を買ってくるんですが、僕は使いおわったときに買えば良いと言う考えです。

 我が家では納豆や豆腐を良く食べますが、随分在庫があっても、すぐに補充してしまうので、冷蔵庫の整理が難しいわけです。

 実の親子でも、これだけの違いがあるわけですから、昨日まで他人様だった夫婦が、そう簡単に同じ方法で暮らせるわけはない、というのが僕の考えです。

 サッカーもそうですよね。

 監督とGMが同じ方法論を持つと、セビージャのように劇的に強くなります。

 スポーツ・ディレクターのモンチさんは、ナンバーを軸に快く日本の取材を受けていますが、歴代の監督も彼の方針を尊重してきました。

 つまり

 1・ダニ・アウベスやカヌーテ、ラキティッチなど売却する選手は潔く売却する
 2・一方で、コストのかからない選手を招き入れる
 3・プエルタの突然の他界、ヘスス・ナバスの心の病など、アクシデントにもうろたえない

 という形です。

 ラージョのパコ・へメスが、今季開幕前に

 「私は中国代表の選手が必要と感じていないよ」
 「だから、これはクラブの勝手な行動だ」

 と憤慨しましたよね。

 これは中国代表選手の力量では無く、私があてにしない選手を招き入れて、成績不振に陥るような事は馬鹿げているという発言ですが、GMと監督の方向性は、やhり難しいようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする