Jリーグも佳境となり、J1ではサガン鳥栖の降格、J2では清水エスパルスの昇格が決定しました。
指揮官がクラブを去るニュースだけでなく、今期限りで引退を決断する選手と、オフシーズンが近づいてきたなという印象です。
大宮アルディージャがこのクラブ名で戦うのは、2024シーズンが最後になりますし、ジュビロ磐田が残留すれば、2025シーズンは静岡ダービーが開催される形です。
また、それ以上にジャージ・スポンサーも気がかりですよね。
リバプールがナイキとの現行契約を終えた後、アディダスと新契約を迎える
プーマから熱烈な打診があったFCバルセロナだが、ナイキとの契約を続行
というように、UEFAチャンピオンズ・リーグと国内リーグで優勝を狙うクラブは、けた違いの金額と契約年数が提示されます。
もしナイキと契約するサンフレッチェ広島が、今期のJ1で優勝し2025シーズンのAFCチャンピオンズ・リーグエリートで好成績を残したならば、ナイキ・ジャパンは契約年数と金額を見直すでしょうか。
少なくとも浦和レッドダイヤモンズが3度のアジアチャンピオンに輝いたのは、いずれもナイキがスポンサーになってからですから、見直しがあってもよいと思うですよね。(行われたのかもしれませんが)
またアドミラルやマクロンなど、新規参入を果たす企業があるでしょうか。
日本でもナイキとアディダスの人気は高いわけですが、それ以外のブランドが健闘していることも確かでしょうから。