塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

市場における占有率の中から

2023-06-30 21:35:57 | 日記
 街中で「カンガルース」や「エトニック」のスニーカーを履いている方を見ると、興奮しませんか。


 白い無地のレザーシューズと言えば、アディダスの「スタンスミス」を連想しますが、中にはル・コックを履いている方もいますし、名品「アーサー・アッシュ」は看板商品ですよね。


 何が言いたいかと言いますと、競技でも街履きでも、ナイキ、アディダス、コンバースにプーマと言う大手の占有率は非常に高いということです。


 オニツカ・タイガーとアシックス・タイガー
 ミズノやパンサー、ジャーマン・トレーナー


 なども人気ですが、それでも見かける頻度はそう多くなく、それはフィラやル・コック、サッカニーやブルックスも同様でしょうか。


 ですからスパイクの世界でもナイキ、アディダス、プーマの3強がほぼ市場を独占していることは納得しています。


 その中でも廃盤のアディダスf50などを履く選手がいると、すごく興味がわくわけですが、それ以上に3強以外のスパイク、しかも通好みを履く選手がいると目が離せません。


 日本でいえば、既に契約ヲ終えている可能性がありますが、コンケーブを履く(現在はミズノのようですね)活気谷洋一郎がその代表でしょうか。


 また欧州ではパントフォラドーロを履く選手もまれにしますし、ロットもそうですね。


 ちなみにディアドラの正規輸入代理店に立候補した「チンクエステッテ」は、イタリア製スニーカー

 
 「アトランティック・スターズ」

 
 を取り扱っているのですね。


 彼らからすれば、まずスパイクではなくスニーカーから輸入を開始するようですが


 イタリアの手仕事は縛らしい
 高価格でも必ず評価するファンがいる


 と言う勝算があるのではないでしょうか。


 ちなみにイタリア代表の選手たちを支えてきた「ヴァルスポルト」ですが、チンクエステッテではこのヴァルスポルトのイタリア製スニーカーも扱っています。


 マルコ・シモーネ ACミラン、パリ・サンジェルマン
 ダニエレ・マッサーロ ACミラン 清水エスパルス


 が履いたクラシカルなデザインと、フランス代表のニコラス・アネルカとイタリア代表のスティファノ・フィオーレが履いたモダンなデザイン。


 ヴぁルスポルトも懐かしい響きをもっています。
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アンドレス・イニエスタの将来を考えて

2023-06-30 21:20:47 | 日記
 アンドレス・イニエスタの下には、以前から

 
 「いつか日本代表の監督になってください」


 と言う声が届いていると聞きます。


 その前にヴィッセル神戸の指揮官になってほしいという神戸の関係者は多いと思いますし、むしろFCバルセロナで指揮官になるよりもこちらの方が現実的である気がします。


 チャビ・エルナンデスがカンテラではなく、既に完成された選手たちを起用した力業でリーグ優勝したのは、そこに長期政権を願う保身もあったと思います。


 ただ、チャビ・エルナンデスの時代は


 リーガでも欧州でもFCバルセロナは常に最先端であった
 その背後にはグアルディオラの発案とその考えを実行できる選手がいた
 現在のような借金まみれでもなかった

 
 わけです。


 しかし、FCバルセロナが2015年に3冠を獲得すると


 レアル・マドリードのUEFAチャンピオンズ・リーグ3連覇、2022シーズンも含めて4度の優勝
 アトレティコ・マドリードのリーグ優勝 2021シーズン
 UEFAヨーロッパ・リーグではビジャ・レアルとセビージャが優勝


 というように、バルセロナのような老舗でも優勝がしにくい状況が起きています。


 つまり借金を気にしながら、若い選手の成長を待つ、そして勝ち点3を得ることはとんでもない困難だということですよね。


 ドラガン・ストイコビッチは故郷のセルビアでコーチ研修を受けた際、将来名古屋の監督になるという明確な視点がありました。


 そして2010年のJ1優勝だけでなく、日本代表監督に推挙されるまでになったわけですが、アンドレス・イニエスタも同様の道を模索しているような気がしませんか。


 少なくとも彼は、カンテラを無視している現在の古巣に戻ることを希望はしないと思うので。
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僕が思うシーズン・チケットホルダーの気持ち

2023-06-30 21:06:02 | 日記
 Jクラブが一番大切扱う存在は、シーズン・チケットホルダーでしょうか。


 シーズン・チケットの収入は非常に魅力ですし、なにより高価格である上に購入者は熱心なファンであることがわっています。


 ただ、現状を思うとシーズン・チケットの購入に躊躇する方は多くなるのではないでしょうか。


 2012シーズン、ACミランはチケット・ホルダーに


 「ズラタン・イブラヒモビッチとチアゴ・シウバは残留する」
 「だから安心して購入してほしい」


 と訴えます。


 実際は違いましたし、ミランは財政難が全く治っていないこと、スクデットからは程遠い陣容しか存在しないことを、むしろ自分たちで暴露してしましました。


 湘南ベルマーレ 町野修斗 ブンデスリーガ2部のキールへ
 横浜FC 小川航基 エイールディビジ NECへ


 というように、日本代表経験者が渡欧します。


 これはカレンダーの入れ違いもそうですが、ここまで主軸がシーズン中に離脱しますと


 誰を目当てに観戦すべきか
 シーズン・チケットを買う意味合いも張り合いもない


 という考えが出てくるとお思います。


 東京五輪代表の林大地が、ブンデスリーガ2部のニュルンベルクに移籍したように、2部でもJ1よりも競争が厳しいというの現実でしょうか。


 現在のJリーグには


 ブラジル、韓国、オーストラリア、タイ、チュニジア、イスラエル、スペイン、デンマーク・オランダ、ノルウエー、スウエーデンなど、かつてよりも明らかに国際色が裕になりました。


 それは様々な価値観の下でサッカーがあるという証拠でもあるわけですが、それでも欧州との差は資金でも実力でも劣る。


 と言う選手たちに認識であれば、リーグは抜本的に見直す点があるのではないでしょうか。
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日本代表、トルコ代表との対戦が追加されました

2023-06-29 22:05:24 | 日記
 日本代表が9月、ドイツ代表に加えてベルギーでトルコ代表と対戦することが決定しました。


 トルコ代表は欧州選手権には比較的縁がありますが、FIFAワールドカップには3位に輝いた2002年以来、全く縁がありません。


 あおの宮城スタジアムでの16強、日本代表は


 3-4-1-2の布陣を3-5-1-1に変更
 もし三都主アレサンドロの放ったフリーキックが決まっていれば
 もし天候が晴天だったなら


 と、どこか言い訳がましい敗北でした。


 つまり「乾杯」と言う潔さではなく、どこかで


 「やり方さえ間違っていなければ8強だったかもしれない」
 「0-1という最小失点だった」


 と、もやもやした感覚を皆が抱いたものです。


 中には指揮官フィリップ・トルシエの背広が明るすぎたという、ある種の「あてつけ」もあり、それだけ韓国代表の4強が目立った形でした。


 ただ20年が警戒しても、スペイン代表とイタリア代表の関係者は、韓国代表に好印象は抱いてないでしょうし、苦々しく思っているのではないでしょうか。


 そしてトルコはけた違いにサッカーが人気集めています。


 過去には稲本潤一や香川真司と言う日本代表選手、代表監督だったジーコがそれぞれガラタサライとベシクタシュ、フェネルバフチェに在籍し、細貝萌はブルサスポルへの移籍を決断しました。


 トルコはエルドアン主将がオスマン時代の「スルタン・カリフ制度」を現在に通用させようと考えているとも言われており、世論はこの形を希望していないといいます。


 トルコ代表と言えばACミランからインテルミラノに移籍しがハカン・チャルハノールが代名詞でしが、親日国で有名な彼らとの対戦は、意外な細少ないことも事実ですね。
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お化けよりもこわい航空機事故

2023-06-29 21:39:42 | 日記
 選手にとぅてホテルにおける怪奇現象よりも、むしろ現実の方が怖いでしょうね。


 特に飛行機の発達が無ければ、FIFAワールドカップは今でも船旅だったかもいれませんし、飛行機事故はこれまで多くの選手が他界する形となっています。


 例えばマンチェスター・シティのファンですら


 1・1958年のミュンヘン飛行機事故によるユナイテッド選手たちの他界
 2・10年後の1968年、念願の欧州王者に輝く
 3・指揮官のマット・バスビーと主軸のボビー・チャールトンは、その事故の生存者


 と言う観点は、蔑ろにはできなかったでしょう。

 
 日本は列車の遅延に敏感ではなく、敏感すぎる気配が大きすぎると、諸外国の方が指摘します。

 
 「少々の遅延で謝ることは必要ない」
 「アナウンスのしすぎだし、うるさいよ」


 と言う声もあるんですよ。

 
 勿論サッカー、野球観戦の際はJJRも私鉄も膨大な観客を裁く必要がありますし、最近は悪天候や不幸にも列車内での犯罪が多くなりました。


 ですからどんなに職員の方が留意しておもうまくいかないことが出てきます。


 選手にしても観客の僕たちにしても、徒歩と自転車、自家用車はともかく多くの方は公共交通機関の世話になります。


 だからこそ乗車のマナーに気を付けたいものです。


 ただブラジルのシャペコエンセが遭遇した航空機事故は


 1・搭乗した飛行子機が格安航空であった
 2・節約をめざし、燃料が満タンではなかった


 という、なんとも言えない理由が明らかとなっていますよね。


 デニス・ベルカンプのように断固として飛行機移動を拒否した選手もいますが、例外であることに間違いはなく仮に日本代表選手が同様の発言をしても、理解はされないと思います。
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