1年とは早いものだ。年を取ると「一層その速さが身にしみてわかる」
2次曲線のように感じるのは自分だけだろうか?
ベトナムハノイに来て「早12年目の年が暮れようとしている」
起業して「最悪の年であった」、コロナと円安のダブルパンチで
3回目のダウン寸前、何とか「仕事が増え始まったというゴングで救われた」
来年から「自動車業界はEV化新車開発が目白押し」そのための開発案件が増えると言われている。
いつものように「遅れ気味だが?」何とか「コロナから始まった低迷期を脱してほしいものだ」
*EV化に依る仕事量の増加
*円安のSTOPと戻り
*固定費を減らした効果
この3点セットで「何とか逆転満塁サヨナラホームラン」と行きたいところだ。
自分で起業したこの会社を「何とか立て直し」良い状態で「一線を退きたい」と思っている。
同年代の会社員としてやってきた人たちはそろそろみんな「定年退職」が近づき、もう引退した人も少なくない。
自分は「自分で線を引かない限りは、退職は無いのだ」だからこそ自分の納得する会社にしてから退きたいと思う。
健康上の不安もある。会社の存続も難しい、だからこそ、もうひと頑張りして「退きたいものだ」
多くを在宅勤務にした今の事務所には「10人足らずの社員しかいない」もう明日からは「日本のユーザが休みに入るので」
恐らく出社はしないだろう。3人から始めた会社は最大60人近くの社員を抱えた、自動車業界の低迷、コロナ、そして円安。
気が付いてみれば社員は20数人、事務所も全員は入れないほどに小さくなった。それでもまだ「生き残っている」
12年前にたった一人で始めた会社は「まだ残っている」・・・
そう思って、また来年「何とかして起死回生を狙うしかない」 そんなことを想いながら
2023年最終日が過ぎていく。もうすぐ「今年の業務も終わる」・・・・・