★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「今年もあとわずか」

2023-12-28 18:17:51 | ベトナム・ハノイ

1年とは早いものだ。年を取ると「一層その速さが身にしみてわかる」

2次曲線のように感じるのは自分だけだろうか?

ベトナムハノイに来て「早12年目の年が暮れようとしている」

起業して「最悪の年であった」、コロナと円安のダブルパンチで

3回目のダウン寸前、何とか「仕事が増え始まったというゴングで救われた」

来年から「自動車業界はEV化新車開発が目白押し」そのための開発案件が増えると言われている。

いつものように「遅れ気味だが?」何とか「コロナから始まった低迷期を脱してほしいものだ」

*EV化に依る仕事量の増加

*円安のSTOPと戻り

*固定費を減らした効果

この3点セットで「何とか逆転満塁サヨナラホームラン」と行きたいところだ。

自分で起業したこの会社を「何とか立て直し」良い状態で「一線を退きたい」と思っている。

同年代の会社員としてやってきた人たちはそろそろみんな「定年退職」が近づき、もう引退した人も少なくない。

自分は「自分で線を引かない限りは、退職は無いのだ」だからこそ自分の納得する会社にしてから退きたいと思う。

 健康上の不安もある。会社の存続も難しい、だからこそ、もうひと頑張りして「退きたいものだ」

多くを在宅勤務にした今の事務所には「10人足らずの社員しかいない」もう明日からは「日本のユーザが休みに入るので」

恐らく出社はしないだろう。3人から始めた会社は最大60人近くの社員を抱えた、自動車業界の低迷、コロナ、そして円安。

気が付いてみれば社員は20数人、事務所も全員は入れないほどに小さくなった。それでもまだ「生き残っている」

12年前にたった一人で始めた会社は「まだ残っている」・・・

そう思って、また来年「何とかして起死回生を狙うしかない」 そんなことを想いながら

2023年最終日が過ぎていく。もうすぐ「今年の業務も終わる」・・・・・

 

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ベトナムハノイの「クリスマスシーズン」

2023-12-13 12:40:31 | ベトナム・ハノイ

昨日「病院に行った際に、とてつもなく大きなクリスマスツリーが例年のごとく飾られていた」

そういえば「昨晩、ミッの散歩のとき、わがアパートにもクリスマスツリー」が飾られていた。

気がつけばもう12月中旬、もうすぐクリスマスなのだ。

ベトナムで12回目のクリスマス。その様子も様変わりした。

12年前には「このような派手なしかも大きなクリスマスツリー」はあまり見かけなかったが?

ベトナムも「経済の発展」に追随して「クリスマスツリーも大きく派手になった」

当たり前の事だろう。

ベトナム人は日本と同じ「仏教」が多いが、ニンビンなど「キリスト教徒が多く、大きな渋い協会がそこかしこに

立っている場所もある」 ベトナムも日本と同じ、厳格に自分の宗教をもつものは少なく

その時のイベントによって「祝うイベントに制限はない」

経済が発展した今、ベトナムのクリスマスも年々きらびやかになっていく。

吹き抜けの2階まで届こうかという「ビンメック病院」のクリスマスツリー

時間によってはロビーで「生演奏をして、雰囲気を盛り上げている」

雰囲気は良いが「価格も良い値段である」

自分の住むアパートのクリスマスツリー、相棒ミッも初めて見る光景に

興味津々である。

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ベトナムハノイの「ミッの成長」

2023-12-05 11:25:49 | ベトナム・ハノイ

 最近、相棒「ミッ」の成長を感じることがあった。

ベトナムの会社では「昼休みに、ほとんどすべてのものが【昼寝】をする」

以前ブログにも揚げたが、「思い思いのスタイルで」(ある者は敷物を敷き

完全に寝る体制で寝る。ある者は机に突っ伏して、ある者はいすを並べて・・・)

昼寝をするのである。 自分も「食事をしながら、日本のニュース総集編をYOUTUBEで見ると」

その後は「デスクの後ろにある、自分専用のソファー」で「音楽を聴きながら昼寝」をする。

長年このスタイルは変わっていないのだが???

 相棒ミッと出社するようになってから、ある日、「普段は自分の縄張りなのに、昼になると私が寝ているために」

私が寝ている、その上に乗ってきて【ミッも昼寝をするようになったのだ】」

それからというもの「ミッの体重をこの身で感じながらの昼寝になった」

 そして最近感じるのは「ミッが重いのである」、今までは「上に乗られていてもあまり重さを感じない重さ(1kg代)

だったのが、ミッも「知らぬ間に成長し、最近の体重は【3.5kg】に近い数値になっていたようである」

どうりで「重いわけである」

思わぬところで、「ミッの成長を身をもって感じた次第だった」

どこまで大きくなるのだろう?

以前は「ちょこっと乗っている感じだったが?」 最近の「ミッ」はこんなふうに「存在感をもって

私の上で「昼寝している」 

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ベトナムハノイの「不思議な椅子」

2023-12-05 10:50:25 | ベトナム・ハノイ

 最近は「相棒ミッ」との1日3回の散歩が「習慣」になり、知らず知らずの間に「健康に良い有酸素運動」

が出来ている。そんな中、現在の「夜の散歩コース」で、これまた「日本では見ることの無い不思議な光景を目にした」

 それがこの写真(下記写真を参照)だ。はじめは「どこでもごみを捨てるベトナム」なので、捨てられた「椅子なのか?」と思ったが?

夜の散歩で、毎日これを目にした。どうやら捨てられているわけではないようだ?(ゴミ集配人が持って行かないということは?)

これは「ベトナム人には認知されている椅子なのかもしれない?」そんなことを考えながら毎日夜の散歩をしていた。

 そしてとうとう「その秘密」が解き明かされた。 自分とミッは「週末の土日」は「午前中に長めの散歩」をしに行く。

そして「夜の散歩コースに差し掛かったところ」、あの「不思議な椅子」の「秘密に遭遇した」。

「あの椅子」は「歩道の片隅に置かれていた」のだが、昼間の散歩時、なんと「有名なお寺(Chua Ha)」の「お線香や

供物を売っている」屋台のおじさんが「あの不思議な椅子に座っているではないか?」、でもあの椅子には「穴が開いていた」

???しかし「そのおじさんの椅子には、ちゃんと着座する場所に【クッション付きの座面】があるではないか?・・・

 ようやく「不思議な椅子の秘密が明らかになった」

あの「不思議な椅子」は「お寺の近くの昼間だけ開店する屋台のおじさんの物だった」、閉店した後は「椅子はそのままに

店の後ろの歩道の片隅に置かれていたのだ」、椅子を使う時には「着座部分は家から持参し、椅子として利用する」

そして閉店するときには「椅子の着座部分が分離され、フレームのみがその場所に

置かれていたのだ」???「でもなぜ、着座部分だけが無かったのか?」

どうやら「椅子の盗難防止と椅子自体を毎日持って帰らなくていいようにした知恵のようなのだ?」

 もう一つ「衝撃的な事実が?」、実はこの方法、ベトナムでは「そこそこ一般的のようなのだ」なぜわかったのか?

相棒ミッと散歩するようになってから、今までバイクでしか見ていなかった風景が「徒歩故に、いろんな発見があった。」

その中で、実はこの「不思議な椅子」は、「注意して夜、街を見ると、そこかしこに見られるものだった」 

在住12年目、ベトナムの新たな発見に「少しうれしくなった」

今日もまた「不思議な出会いを期待して、相棒ミッとの夜の散歩は続いている」

こんな「不思議な椅子」がベトナムハノイの夜には存在する。

「とても日本では考えられないような理由だ」まだまだ「ベトナム文化は深い」

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