以前は1か月に2回は乗っていた飛行機も「コロナ禍」以来、すっかり「ご無沙汰になった」
7月に2年半以上ぶりに「日本出張」したが「本当に久しぶりの長距離飛行機搭乗」だった。
最初のサラリーマン時代「やはり月一で海外に行っていた」その後転職したIT企業でも
ほぼ月一での海外出張。飛行機に乗るのは「普通だった」30歳になる頃から50を超える年まで
およそ400~500回の飛行機搭乗回数だったと思う。 自分は自分のそういう様を記録に残さないタイプである。
全て出張だが「パリ1泊3日」「デトロイト2泊」「「大連ーソウルーハノイで3泊」など、無茶な日程での
出張も多かった。アメリカ、ヨーロッパ、アジア をそれなりに回ったが、ハノイで起業してからは
日本との往復や同行以依頼の中国ぐらいがせいぜいだった。しかし、渡航回数は「月一ペースだった」
初めて行く場所でも「ほとんど写真は残っていない」。
そんな中、「コロナ禍になり」30歳以降の人生で「一番飛行機搭乗の少ない時期」を過ごしている。
そんな中、先日のダナン出張で、ダナン空港で「見慣れない飛行機を発見した」どうやら「エアラオス」のようだ
最近LCCが増えている中で「エアラオスはラオスのフラッグシップ」の航空会社である。ラオスはベトナムの隣国
ここハノイからは300km走れば陸路でもラオスに行ける位置関係である。自分の記憶では、この「エアラオス」
初めて見たような気がした。思わず記録に残さない自分がスマホで撮影したのがこの画像である。
若い時分は「世界中どこに行っても、記録に残さなかった自分が、今こうして見慣れない飛行機を見てシャッターを切っている」
確実に以前とは異なる自分である。59歳で「大病を患い」そこからの人生は自分にとっては「おまけのような人生なのかもしれない」
出張時にも「飛行機に乗るのは嫌いではなかった」しかし「飛行機を楽しむ」そんな余裕はなく、出張をしていた。
ここにきて「やっと飛行機搭乗を楽しむ心の変化が出てきたのかもしれない」
自分の人生普通の人から比べたら「生涯の飛行機搭乗回数は多いほうかもしれない」これからは、
「飛行機搭乗を手段ではなく楽しみ」として
乗っていけたらいいな?・・・そんなことを考えた。きっと自分は「飛行機好き」なのだろう。
ダナン空港にて、エアラオスの機体
センスの良い「きれいなロゴだと感じた」具体的にはこの「葉っぱと花がなんなのか?」
はわからないが?
(ネットで調べたら、「チャンパーの花」だそうだ?「チャンパーが解らないが?」・・・
調べてみたら「プルメリア」の花だそうだ、仏教にも関係し「ラオスの国花」になっているそうだ。