短い「日本滞在」を終え、成田発「9:30」のホーチミンのフライトに乗る。
以前なら4時バスか5時バスで「自宅から当日にバスで寝ながら成田に向かったものである」
しかし現在は「コロナ禍以来これらのバス路線はすべて廃止」になってしまった。
日本の人口が減り、まして地方都市、労働人口も減り、企業が有っても「海外出張」する余裕も無く
「ZOOMですべて事足りる」このご時世、2,3人のために「大型バスを運行することなど」
やはり無理な事なのだろう(人口の多い群馬の都市なのにこの状態では、今後過疎化に苦しむ町などは
公共交通などに頼ることなど「夢物語になってしまうだろう」)
仕方がないので成田空港近くのホテルに前泊しホーチミンに向かった。
何度も来ている街だが? 今回も「ベトナム故に驚かされることがあった」
ベトナムの住所はわかりやすい「奇数番地と偶数番地」が左右に分かれ順番通りに並んでいるのだ
枝分かれしている小さな道(路地)は「NGO(ゴー)」といって番号が付けられている。
GRABに乗りながらそんなことを考えていると「街路樹」の側面に「番地が書いてある」。そうナマの生きている街路樹である。
その側面が少し削られて「そこに番地が書いてあるのである」 最初は「ここだけだろう」と思ったが
結構高い頻度で「生きている気の側面に看板をつけるでもなく、直接番地が書かれているのである」
自分は「ハノイ在住」であるが「ハノイではこの事例見たことがない」
ハノイでは「外の床屋の鏡」を木に打ち付けてあることや、コンセントを街路樹側面に付けているのは見たことがあるが?
木に直接「住所を書いたものは無かった」
驚きはしなかったが?
やはり日本人の感覚とは大きく異なる「この事例」に「あーやっぱりベトナムだ」と思った。
こんな風に「街路樹」の側面に「直接番地を記入している」
ベトナムでしか見ない光景である?