現在、自分が「一緒に暮らしている相棒ミッ」(ポメプー犬)は「6歳友人宅から預かっている犬だ」
その家では「ミッと同じくらいの猫(名前はBONちゃん)」を飼っているが、実は今年の初め
「6歳友人の母上の実家」(PHU TO省)に家族そろって里帰りしていた時に「BONちゃん」が行方不明になってしまった。
2か月たち、あきらめかけていた時にこのBONちゃんが突然「舞い戻ってきた」しかし「大きなけがをしており」
その状態は「足に大きなけが(骨が見えるほど)」をはじめ、体全体がけがだらけだった。・・・
「生きられるかどうか?」の瀬戸際だったが、「ハノイに連れ帰り、行きつけの動物病院」に助けを求めた。
「生きられるかどうか?わからないがとにかく救命措置が取られ」もちろん入院になった。
入院は一か月以上に渡り、「入院費も人間のそれと同等かそれ以上かかっていた」 しかし先月、無事に退院になったのだ。
もともと「先にBONちゃんがこの家の住人」となり、「ミッちゃん」はその後に「6歳友人の母上」が
「ミッちゃんが生まれてすぐに母親が交通事故で亡くなってしまった境遇」と
「かわいさに負けて連れてきてしまった犬なのだ」しかし「この家族は猫も居て、その上、母上は仕事、同居の妹さんも
来月に結婚を控え、とても「ミッちゃん」を「しつけたり、世話をできる状態ではなかった」仕方なく、時には「バスルームに
入れっぱなしになったり」ミッちゃんにとっても「良い環境ではなかった」それでも「猫のBONちゃんとポメプー犬ミッ」は
小さいころから「一緒で、犬と猫ではあったが、両方子供同士、じゃれあい、とても良い仲間だった」
その後、「ミッちゃん」は自分が預かり、そして「BONちゃんは行方不明・・・そして大けが・・・長期入院」
やっと退院し、昨日、「本当に久しぶりにBON ちゃんとミッちゃんが再会を果たした」
2匹とも最初は「不思議な感じだったが?」 すぐに「昔の関係に気づき」久しぶりに「じゃれあい、楽しそうだった」
食事も済、私が「ミッちゃん」を連れて帰りそうになると・・・「なんと言うことだろう?以前は帰るときもリアクション」もなっ方BON
チャンが「後を追ってくる出なないか?」・・・「もっと遊ぼう?とでも言いたげに、ミッちゃんの後を何度も追ってきた」
「ミッちゃんも、それに気づいたようで、盛んに抱きかかえているのを振りほどき、BON ちゃんの元に行こうとしていた」
「再開した2匹、犬と猫であるのだが、その友情は【離れていたことで】一層強くなっていたようだった!」
その様子を「6歳友人家族、も自分も驚くとともに何とも温かい気持ちになり、見守っていた」
それでも「6歳友人は学校の英語の宿題中」、その後は早寝しないと「明日の通学に差し支えることも有り」
「ミッちゃんをなだめなだめ、帰宅した」
「犬と猫でも人間と同じ親を無くしたり、事故に遭ったり、いろんなことが起こる。」それでも
「2匹ともやはり小さなときの環境や、優しくされた感情は忘れないものだと感じた」
・・・「昨晩寝るときに」6歳友人の母上から「週末にミッちゃんを連れて、BONちゃんに会いに来てください」と
ラインが入っていた」・・・きっと「ミッちゃんも同じ気持ちで会いたいに違いない」
さて「週末、また犬と猫の楽しくほほえましい場面が見れrのかもしれない」
今日もいつもと同じく「自分と出勤して、ソファーの上で腹だし寝ているミッ」を見ながら
そんなことを考えた。
仲良くじゃれあう姿は見ていて「ほほえましい限りである」
決して双方「本気で怒ることなく」適度な距離間で遊び「楽しそうだった」
BONちゃんもミッもちょうど同じくらいのサイズで「遊ぶバランスも良い感じだ」
そんなことはつゆ知らず、「相棒ミッ」は「仕事の邪魔もせず」
自分の席の後ろにある「専用ソファー」で「惰眠をむさぼりつつ」目を向けると
こうして「様子をうかがっている」
ハノイに「一人きりで13年在住」今はこうして「相棒ミツ」と暮らしている。
「たかが犬なのだが?」もう「無くてはならないパートナーである」
(手もかかるが、それ以上に癒しを与えてくれる相棒である)