朝、寒くて目が覚めた。ハノイでは「今の時期以外、寝るときに布団と言うものは使わない」
今の時期だけ「超薄手の夏蒲団にカバー(カバーの方が思い?)をかけた」掛物を使う
しかし今朝はそれをかけていても「寒い感じがしたのだ?」気温を見ると11℃、日本で11℃あったら
「今日は暖かい」と言うことになるのだが? ハノイに14年住んでいると「分かってきたことも有る」
日本の10℃とハノイの10℃は「違うことだ」今の時期、日本の10℃は暖かく、ハノイの10℃は「寒い」のだ?
理由はわからないが?・・・そんなわけで「寒そうに丸まって布団の上に寝ていた相棒ミッを湯たんぽ代わりに布団に引き入れて
朝のもうひと眠りをした。
ベトナムテトも終わり、いつもの日常が帰ってきた「静かだったハノイもいつもの喧騒が戻った。
いつものように「今はまだ暗い6時過ぎに目を覚まし」7時すぎには家を出て「誰もいないオフィスにミッと共に出勤する」
日本はもう9:30、仕事の連絡などのメールは「それなりに入っている」。ホットインスタントコーヒーを飲みながら
家で作った「ホットサンド」を食べ、朝一番の「仕事をこなす」
10:00近くになると「相棒ミッ」がソワソワし出す。「午前の散歩の時間なのだ」自分の休憩を兼ねて「ミッと外に出る」
事務所の近所を「ミッの意志のままに散歩」し、事務所の道路挟んだ前にある「チャーダーの店(今はグレードアップし
飲食もできる(ブンカー、ミートム、チュンビンロン、など)」でミッと共に休憩する。
寒いので自分は「チャーノン」(温かいお茶)を注文し、「ミッにはブランチ?としてチュンビンロン(アヒルの羽化したての
卵)」を注文する。ひとしきり「1人と一匹、休憩し」また事務所に戻る。
昼食後、15:00まで仕事「15:00には午後の散歩」に出かけ、自分はまた「お茶をすすり」もうひと頑張り
17:30まで仕事を続ける。 この事務所、現在は2つの会社で使っているが「人員は合計でも10数名」
メインの自分の会社は「半分以上を在宅勤務にした」、依頼され構築したもう一つの会社は「建築関連で社長(管理者)含め合計5名」
2つとも小さな会社である。現在、ベトナムでも「残業する文化?は少ない」朝着て、17:30になれば建築は8:00始まり17:00終わり
もう1つは8:30始まりで17:30分終わり、気づけば18:00近く「オフィスにはもう誰もいない」・・・
さて「今日はミッ、そして自分、何を食べようか?」そんなことを考えながら「ミッをキャリーバックに入れて」
バイクで帰宅の途につくのである。 テトも終わりいつもの日常が帰ってきた。
これがオフィス前の「チャーダーのお店」10時と午後3時、ここで「一休み」する。相棒ミッにとっては
ブランチの「チュンビンロン」が食べられる「レストランでもある」ミッをよく知る「おばちゃんは」
「温めたチュンビンロンをお皿にのせ、ミッが食べやすく細かく切ってくれる」感謝である。