★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「不思議な社会主義国ベトナム」

2024-03-28 13:25:54 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムニュースは「ベトジョー」と言うサイトを時々見ている。

今日も「メールで案内が来ていた」今日の記事は

*ベトナムの「偉い人」がプーチン大統領と電話会談し「訪越を要請した」

*ベトナムの「偉い人NO5の女性」が「北朝鮮の偉い人」とハノイで会談した。

いずれも「経済、文化、等々の分野で関係を強化する」と言うもの。

そして「ベトナムはこの2国との昔からの協力関係に感謝し発展させる」というもの。

「ウクライナ戦争」や「ミサイル開発、核開発」のことなど微塵も語られていない。

当然「南シナ海におけるとある社会主義国との大きな争いについても触れられていない」

確かにベトナムは歴史的に見れば社会主義国を堅持してきた。そして「特にロシアとの関係は深く」

ベトナム戦争も含め「多くの支援」をしてもらっている。未だに「ベトナムエアラインのパイロット研修」は

ロシアで行われているし「ホーチミンさんの遺体の保護も年1回遺体をロシアに運んでメンテナンスしている?」

と言うことも聞かれる。ベトナムは長年「中国、フランス、日本、アメリカ」などに支配され続け、

ようやく独立を果たしたときの「支援国がロシアであり、中国であり、北朝鮮」だったのだ。

今となってはドイモイ政策依頼「ベトナムは資本主義的な経済を導入し発展してきたが」未だ政治形態は

ロシア、中国、北朝鮮と同じ「社会主義なのである」

その時の「恩」を忘れてはいない。ということなのだろう。

しかし、ベトナム戦争後の中国との関係のように前述した「理屈ではどうにもならない独裁国家」のわけのわからない

行動に関して「ベトナムは容認してるとは思わないのだが?」あくまでもこれは「内政問題への不干渉」を

貫いているのだろう?  それでいて「アメリカや日本、台湾、ヨーロッパ各国」との関係も

しっかりと築いている不思議な国なのだ。

 社会主義故の「国内の問題」(賄賂社会、地位を利用した不正、貧富の大きな差、コネ社会、等々)

問題も多い、それでも「社会主義を貫くのは、支配され続け、独立、自由、であることの貴重さを

身をもってわかっているから」こそ、今度こそ「独立国家を堅持たいのだろう」と思う

もめ事は「もうたくさんなのだと思う」たとえ「八方美人だと言われても」

そんなしたたかさが「どんな政治形態の国とも仲良くできる原因なのかもしれない」

 現在世界中で「社会主義と言うのは、ずぬけて強い独裁者が居て、支配している国」

と言う印象が深い。しかしベトナムは「集団性社会主義」と言う「独裁者が出ないような仕組みを作った」

珍しい国なのだ。だからこそ「社会主義の新しい形」として「今後の国内問題をいかに解決していくか?」

が大きな問題だろう? 結局「みんな平等であるはずの社会主義こそ、貧富の差が一番大きく、

富を得るには資本主義国のような自由度、実力での富ではなく、地位を利用した「コネによる情報を得て」

それを富に結び付ける姑息なやり方に思える。 だから実力でなく、コネの力の方が力の強い形態なのだ。

「ベトナムに暮らすと」 普通の生活は「資本主義の日本と変わらない」が?

一番違うのは「社会的な力を持つものがそれを間違った方法で力を使っている」気がする。

「まじめに働くものが報われない社会構造のような気がする」(先日も社会保険を40年以上まじめに払った人が

現在もらえているのは月額「25000円」で、国にがっかりしたという記事があった)

政府役人のバカ息子が「ポルシェやベンツ」を乗り回し、金に物を言わせ「きれいな子を侍らせ遊んでいる」

のよく見かけるが? これは明らかに「間違っていると思う」

色んなことを考えて 「ベトナムとは不思議な社会主義国」だと思った。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「動物病院事情」

2024-03-27 17:37:26 | ベトナム・ハノイ

 相棒ミッが入院している病院は「ネットで検索して見つけた病院である」

これは当たった。良い病院だった。

 24時間体制で「診察してくれる」 1階はバイク置き場、2階は受付とショップ

3階は診察室、4階は「ペットホテルとトリミング」のようだ。

(ミッも1か月に1回ぐらいここでカットとシャンプーをしてもらう)

病院だけに「ひっきりなしに患者が訪れる」(対応が良いだけに患者もおいのだろう)

ミッが入信している場所は「病室(ゲージ)」が10室ある。今日は上段には猫が4匹

下段には「ラブラドールの子犬が1匹」そして「わがミッ」が入院している。

昨日は夕方の面会に行ったら「医師がちょうどミッを抱いてきて3階の診察室」で

ミッと面会した。3回にも病室が4室(ゲージ)あるが、ここの扉は透明なガラス製になっている。

よく見ると「重症っぽい猫が入っていて、酸素が送られていた」酸素マスクはつけられないので

こうして「酸素吸入」しているらしい。

自分はミッが入院してから1日2回の面会時間をすべて会いに行っているが、今まで「面会であったのは兄弟らしい2名と

1名の男性のみだ」 あまり「病院に会いに来ないようだ」 日曜日には「重症な猫が居て、全くもう動かない」

次の日に行ったときは「そのゲージは片づけられていた」・・・病院なので仕方がないのだろう?

ミッの居る病棟の「猫たちも非常におとなしい」「唯一の犬であるラブラドールもおとなしい」

昼間会いに行っても「病室は電気が消されている」(安静にするための措置なのかもしれないが?)

「ウーウー行ってるのはミッぐらいで」ほかの「猫たちはぐったりと寝て眼だけ外を見ている」動かない。

猫は飼ったこと無いので「普段どういう状態なのかは分からないが」病室は「すごく静かだ」

今日の午前中に行ったとき「今まで寝ていたラブラドールが、私に反応してクンクン言い出した」

なんかほっとした。 日本では「もう死んでしまったMUCKが7回も胃のポリープ手術」をしたので

日本の動物病院も良く知っているのだが、設備はもちろん「日本が格段に勝っているが?」

「医師の対応はベトナムも負けてはいない。みんな若いのだが?」ミッの事は入院から今日まで「午前1回午後1回」

ビデオで様子をzaloと言うアプリで送ってくれて「状況説明も送ってくれる」

ミッは今回「触診」「超音波」「血液検査」で診断が確定した。

非常に安心だ。頻繁に病院とは付き合いたくはないが? それでもこのような病院が近くにあるのは

安心である。 どうやらミッは明日退院できるようだ。こういうことの無い様に

しっかりと愛情をもって「厳しくしつけしたいと思う」

ここが診察室、左が診察台、右は超音波など「動物を固定できる溝がある」

診察室の逆側、ガラス張りの「病室」診断して「とりあえず短期に滞在する病室?」あとは

重症患者(酸素吸入が必要だったり)の病室らしい。点滴打つと体温が下がるため「ヒーター」がつけられているようだ。

ミッも「今回点滴の時はこうしてヒーター」をつけていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「思わぬ体重増加」

2024-03-25 16:34:28 | ベトナム・ハノイ

 本日朝、いつもの通り「外出するため着替える前に体重を測った」

昨日も「水泳をきちんと泳いだことも有り、すこし減ったかな?」と思ったのに???

なんと800gぐらい太っている?「え?」意外な結果に驚き「原因を考えた・・・」

 そうか、「ミッが入院して以来3日間散歩に行っていない」それしか原因は考えられなかった?

考えてみれば「平日は8000歩~9,000歩」土、日曜日などの休日は「10,000歩~13,000歩」歩いていた。

それをこの3日間、日曜日に「1500mほど泳いだ」だけで、歩いていなかったのだ。

全く意識はしていなかったが「ミッのおかげで毎日定期的な有酸素運動が出来ていた」のだ

全く苦にならず「自然に8000歩【≒5,000m】」を毎日歩いていたことになる。

ミッの散歩を始めてから「体調が良いのもこの散歩のおかげかもしれない」

以前日本のテレビで「一日の理想的なウオーキング量は≒8,000歩」ということを聴いた。

知らず知らずのうちに「ミッの散歩でそれを実現していたようだ」

早くミッが元気になり「早くいつもの散歩が再開できる日を願っている」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「久しぶりのベーグル」

2024-03-25 16:12:14 | ベトナム・ハノイ

 ずいぶん前だが「アメリカ、デトロイトの出張」ではベーグルと言うものを始めて知って

よく食べた記憶がある。出張の際の「安宿の朝食」にはシリアルや食パン、そしてこのベーグル

が良く置いてあった。日本では食べたことが無かった自分は「興味本位で食べてみた」イメージでは

形のごとく「ドーナツのように甘いのかと思っていたが?」 何やらパンよりも固くもっちりしていて

最初の印象は「あまり美味しくはなかった」しかしこのベーグルを輪切りにし「トースト」しバターや

ジャム、チーズやハムなどを挟むと美味しいことがわかり、アメリカ出張時にはよく食した。

 その後「アジア圏の出張ではベーグルにはお目にかからなかった」もちろんベトナムでも

あまり見かけたことは無かった。しかし先日、ミッの散歩時、すごく「目立たないベーカリーアンドカフェ」と言う

お店があり、昼時に行ってみた。すると今までお目にかからなかった「あのベーグル」が10種類近く置いてあるではないか?

 アメリカ出張時の思い出がよみがえり、早速「購入した」価格は3個入りで65000VND(≒400円)ベトナムにしては高額だ

早速事務所ではトースターも何もないのでそのまま契りインスタントコーヒーと食した。それなりには美味しかった。

確かにベーグルだった。後は家に持って帰り「冷凍した」

 ミッが入院して2日目の昼食、外に出るのもおっくうで「冷凍ベーグルを思い出し調理?してみた」

*冷凍ベーグルを「軽く電子レンジで解凍」し輪切りにして少し「トーストする」

*ハムとスライスチーズ、そしてレタスと目玉焼きを具に「マヨネーズとマスタード」をつけて挟んだ。

*久しぶりに「ロブスター種のベトナムコーヒーをドリップしたものと、

何年かぶりの「ベーグルサンド」をベトナムで食した。

ミッの居ないつまらない休日の午後、久しぶりに「ベトナムで見つけた」

アメリカ思い出のベーグルサンドを「ベトナムロブスター種の豆で少し薄めのアメリカンコーヒー」

と共に頂いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「ミッの入院ーその3」

2024-03-25 16:07:09 | ベトナム・ハノイ

日曜日の朝10時「少しフライングしてミッに会いに行く」

これまた「クンクン鳴き」大暴れ、水の容器をひっくり返した。

スタッフにそれを伝えると「ミッをゲージから出してくれた」聞けば

点滴は終わり「状態は良いので、帰るときにゲージにしまえばよい」との事だ。

2日ぶりに「ミッを抱く」、まだ子供のミッは「これまた大騒ぎである」

抱っこして「落ちつかせる」。医師から「食事は半分ぐらい食べた」ようである。

本日は「吐き気や下痢は無いようだ」 だんだん回復はしているようだが?

もちろんまだ「炎症は収まってはいないようである」それでもここの入院病棟ではミッはまだ元気なようだ。

猫も一緒の場所にいるが「1匹は、スタッフがしきりに見に来るが、反応がない」重篤なようである。

ラブラドールの子犬もいるが「やはり元気が無く、ミッが近くに寄って行っても、反応がない」

面会に来ているのも自分だけだ。子供のような存在である「相棒」だからもちろん心配だろうと思うが?

自分のように「ヒマな人間はいないのかもしれない」

ふれあい抱っこし、てひとしきり過ごすと「ミッも素直にゲージに戻る」そして

買い物に行くときのように「マテ」をして「帰ってくる」

とにかく「早く良くなり、帰ってきてほしいものである」

この週末は「ミッに始まりミッに終わった」これから「真に犬の事を考え、散歩や食事にも

注意しながら育てていこうと思った」

まだ「食事が食べられない」 本調子ではない。

「もう嫌だよ、でたいよ」と言っている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする