まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

0泊温泉旅⑥

2024-03-08 | 美味しい店
4日目に訪れたのは、六甲おとめ塚温泉。
阪神電車石屋川駅で下車。地図上では川筋にいるみたいだが川が見えない。
スマホの地図で確認し、改札口を出て右手へ行くと川筋に出る。



今日はお腹が空いているため、入浴前に食事をしておきたいと思い、
御影公会堂食堂を目指す。川沿いの道は川を隔てて両側に相当広い公園があり、
次の大きな交差点に古いが立派な建物に遭遇し、一目で御影公会堂だと分かる。



外にも「御影公会堂食堂営業中」と書いてあるから安心して中へ入るが、
食堂らしい場所が見当たらない。
ホールにいた人も不思議そうにこちらを見るだけで何も言わず、
館内地図を見て地下と判明し、階段を降りると食堂があり6〜7人待っている。
受付用紙に名前を書くとそれ以上の順番待ちをされているようで、食堂の向かい側にある
嘉納治五郎コーナーに集まっている人たちもみな、食堂を待っている人たちと判明する。
しかしながら食堂の店内を眺めると空き席も多くガラガラで、時折店員さんが出て来るが
何も言わず戻ってしまう。外の椅子が足らず立ったまま待っている人が何人もいるのに
何も言わず、帰られた人の数だけ呼びに来られるだけである。
店員らは、なんとなく自分たちのペース以上には仕事をしたくないように見えてきて、
これじゃ2時間待っても順番が来ないように思えてきたので待つのをやめた。



この前を走る国道2号線の両側には食事の出来そうな店もあるがなぜか休業中ばかりで、
やっと見つけたすき家灘中郷店に入った。外から見ると空いた席がいくつか見られたが
入店すると使用禁止の張り紙がしてあり、満員状態であった。
この街は商売気がないのか店員が少ないのか、あんまりお客を受け入れてどんどん
回転率を上げようとはしないのか、すき家では少ない人員で忙しくはされていたが
その割には駐車場も広く、どんどん入ってくる客を捌ききれない感じであった。
牛丼並盛400円を2人前注文したが、前に食べた時は280円だったので、
何年ぶりの入店なのであろうか?
タッチパネルで牛丼を注文した後、牛丼を持ってこられるタイミングで
生卵も持ってきてもらえるようタッチパネルの追加注文の欄を開いたものの
伝票番号を入れる画面が出てきたが、伝票番号が分からない。
近くにきた店員に聞こうと声を掛けたらすでに牛丼を持ってこられており、
忙しそうだったので注文するのを諦めた。
伝票番号は牛丼と一緒に持って来られた伝票の番号だったので、
生卵を追加注文しようとした時には分からない番号だった。
私はどうもタッチパネルは苦手だが、ブログを書きながら言うことではないかも。
ただお茶のコップがなかったので厨房に取りに行くと、調理担当の人しかおらず、
説明しているうちに牛丼を運んできた店員がコップがないのに気付き、
入れ違いで届けて下さっていた。
店員さんが忙しそうなので気遣ったつもりが、逆に手を煩わせただけだった。
私のような滅多に来ない客は迷惑を掛けるばかりだなあと感じる。
満61歳にして、時代に取り残されている老害になっている。
そう言えば、くら寿司の寿司カバー「鮮度くん」も取り出せないのだ。
なか卯を出るとすぐの所に六甲おとめ塚温泉はあった。