テレビを点けたら、大阪鶴橋で有名な豊田商店の
店主の奥様がたまたま出演されていた。
豊田商店と言えばキムチの名店で、私は若い時から
鶴橋商店街なら豊田商店、コリアタウンなら山田商店と
決めている。最近は両店ともきれいな店になっている。
その奥様が疲れた時に食べると元気になるというのが
鶴橋駅前にあるアジヨシのどじょう汁である。

どじょう汁は産卵期前の6~7月が最もおいしいそうで
夏バテ防止のためのスタミナ食であり、
韓国の土用の丑にあたる伏日(ポンナル)の暑気払いに食べられてきた。
ウナギよりも脂肪分が少ないものの、ビタミンB2や鉄分が豊富に含まれており、
カルシウムがうなぎの10倍、鉄分はうなぎの11倍もあると言われている。
日本でも香川県の郷土料理で、田植えが終わり農作業が一段落すると、
ため池や川からドジョウをとってきて、野菜や打ちうどんと共に煮込む
土用の夏バテ予防の料理だったと書かれている。

アジヨシ総本店にはランチメニューに「どじょう汁定食」があり、さっそく注文した。
東京で食べたことのある「どぜう鍋」とは異り
どじょうそのものの原型はみられず、野菜と一緒に煮込まれており
テレビでは具体的な味のコメントはないまま「これは旨い」と言っていたが
スープ自体には独特のクセがあり、味のコメントがなかったのも頷けるが
私には好きな味である。
夏バテ防止とは真逆の寒い日だったが、たしかに食事を終えた頃から
身体がポカポカと温まり、血流がよくなっているのが分かる。
寒がりの私には冬に頂くのもピッタリと感じました。

妻は「焼肉定食」を注文。焼肉としてはもう少し追加注文したくなる量だが
ダイエット中の妻には、ちょうどいい量だったようだ。

入試シーズンとあってJR鶴橋駅には壁一面を絵馬に見立てた合格祈願の
願いが書かれたシールが貼り出されており、おもしろい。
みんなどじょう汁を食べて元気に試験に臨んでもらいたいものである。
夏の土用の丑の「うなぎ」は高いから、その頃にまた訪れたいと思う。
店主の奥様がたまたま出演されていた。
豊田商店と言えばキムチの名店で、私は若い時から
鶴橋商店街なら豊田商店、コリアタウンなら山田商店と
決めている。最近は両店ともきれいな店になっている。
その奥様が疲れた時に食べると元気になるというのが
鶴橋駅前にあるアジヨシのどじょう汁である。

どじょう汁は産卵期前の6~7月が最もおいしいそうで
夏バテ防止のためのスタミナ食であり、
韓国の土用の丑にあたる伏日(ポンナル)の暑気払いに食べられてきた。
ウナギよりも脂肪分が少ないものの、ビタミンB2や鉄分が豊富に含まれており、
カルシウムがうなぎの10倍、鉄分はうなぎの11倍もあると言われている。
日本でも香川県の郷土料理で、田植えが終わり農作業が一段落すると、
ため池や川からドジョウをとってきて、野菜や打ちうどんと共に煮込む
土用の夏バテ予防の料理だったと書かれている。

アジヨシ総本店にはランチメニューに「どじょう汁定食」があり、さっそく注文した。
東京で食べたことのある「どぜう鍋」とは異り
どじょうそのものの原型はみられず、野菜と一緒に煮込まれており
テレビでは具体的な味のコメントはないまま「これは旨い」と言っていたが
スープ自体には独特のクセがあり、味のコメントがなかったのも頷けるが
私には好きな味である。
夏バテ防止とは真逆の寒い日だったが、たしかに食事を終えた頃から
身体がポカポカと温まり、血流がよくなっているのが分かる。
寒がりの私には冬に頂くのもピッタリと感じました。


妻は「焼肉定食」を注文。焼肉としてはもう少し追加注文したくなる量だが
ダイエット中の妻には、ちょうどいい量だったようだ。



入試シーズンとあってJR鶴橋駅には壁一面を絵馬に見立てた合格祈願の
願いが書かれたシールが貼り出されており、おもしろい。
みんなどじょう汁を食べて元気に試験に臨んでもらいたいものである。
夏の土用の丑の「うなぎ」は高いから、その頃にまた訪れたいと思う。