モンシェルトントンへ。
2020年1月訪問。
確信犯のように大盛りがあることを知っている。
(前は洋食屋さん、イメ-ジだったが今はステーキ特化店みたいな感じ)
座る。
どうする?ステーキ丼という名の爆弾。やはりそれか?
ステーキオムライスというものもあり、それに気づいて一瞬震える。
魅力がすごい!
だいたい決めていたのに、オム方面が気になって来た!
いや、ファーストのインプレッションをトゥギャザーしよう。
期間限定『上W丼』!どっちも(肉とコメ)大盛りで!
(なにがWなんだ?)
肉がW!上等の肉らしいステーキと、すじ煮込みWがツイン。
瓶ビールを飲んで待つ、おつまみナッツ付き。
うん、ちびちび。
胃袋を馴染ませる、このステーキ店世界に。
煙とともに肉汁しぶきとともに弾ける音とともに来る!
上Wかこれが、これがW!
「熱くて肉汁の飛び散りがありますので注意してください」
気をつける。コクコクと頷く。
煙がもう、やったか?⇒やってないやつ。わかりにくい表現だと自覚。
すごい!なんかもう、すごい。
語彙レコードがもうくるくる回るけど、
ジオラマを出されたのかと思った。山。
あるいは軍艦島。海、荒波。
そんなヴィジョンを出させる姿。
(意外にネギやキャベツがすごく印象的・・・)
海のものとも山のものとも思える。
食べる、ステーキはやわらかい。
ご飯もやわらかい。いや普通。
(薄切ってくれてるから、お肉はローストビーフに近い食べ味。
これはたぶんサイコロステーキ丼とかはまた感想が違うんだろうな)
分厚いステーキもあるし、メニューの中にはトッピング温玉なんてものもある。
危険だ、危険の扉がひらきっぱなしだ。もうこれは、内側からしか閉じれない。
で、ソースがカツオのタタキ県らしく、ガーリックがもんのすごい。
ニンニクソースという概念を擬人化させて、勇者だけに与えられた名誉の負傷を浴びさせて、血まみれに立ち尽くさせる感じ。
スジ肉、とろける煮込みちゃん系。
つまりは高級なB級で、高級=B級、高=Bの方程式が紐解けて。
クセになる、ソースがネギがご飯に絡んでいわゆる汁ごはん焼き肉のタレ御飯の派生であるが、
こってりおいしい。
気になっていた、お肉は上に乗っている。
ごはんの塔は厚く、下にタレの平野が広がっているとはいえ、ご飯余らせてしまうではないか。
疑念が渦巻く。
疑念は晴れるのさ、夏空にした約束のように。
スプーンはもう少しのタレと大きめの御飯でも十分釣り合うことを示す。
天秤だ。
おかずとごはんとタレが釣り合っている。
ニンニクがすごい三面阿修羅のように香りに味にダシ的な深みにもう止まらない。
ふう。
ビールも空いた。
B級グルメだ、フランネルのシャツみたいにふわっとした・・・・・いや濃い!
なすすべなくガーリック!
ステーキオムライス、オムステーキライスも気になる。ああ、どこまでも気になる。
とらわれてしまった次回オムライスアベンジャーズをお楽しみに。
ちゃんと完食。
- 住所:高知県南国市後免町1-8-35
- TEL:088-864-4522
- 営業時間:10:30~14:30(オーダーストップ 14:00)、17:00~21:00(オーダーストップ 20:20)
- 定休日:水曜日、木曜日
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次はきっとステーキオムライス。