外食ができないので2019年の県外旅行記シリーズ。
TOKYO、ジャパンの首都、東京行った記録。
高知が誇る龍馬空港へ、バスで行った。
到着!そこは2階で。
さーて東京へ行くぜ行くぜ行くぜ・・・・気負いすぎてる!
久しぶりの東京、ちょっと自分の中で東京をデカくしすぎてしまっている。
って、あーー!何気なくガチャを見たら高知有名人ガチャに『小野大輔』!
長宗我部元親とか坂本龍馬に並んでるーーー!
すご、声優すご。
佐川町出身の声優さんでJOJOの「空条承太郎」役とかした人!
すげえなー、空条承太郎をやると龍馬と同じガチャに入れるんだ!
緊張がスーッと解けた。まだ残っているにせよ、偉人と現代の人が入り混じった社会に安心を覚えた。
(高知の、なんていうかおおらかさかなんかの坩堝感は、たぶん東京に負けていない)
空を飛ぶ!悪を討つ、いや討たない!それは私の仕事ではない。
到着・・・・なんか知らんが『とらじろう』の飛行機だ。
そしてムシマルは東京上陸、羽田からのモノレール。
そして、そして港区。
店名 | 新亜飯店 |
---|---|
TEL |
03-3434-0005 |
最寄り駅 | 都営地下鉄 浅草線 大門駅 |
住所 | 東京都港区芝大門2-3-2地図を見る |
営業時間 | [月〜土] 11:30〜21:00(L.O) [日・祝] 12:00〜21:00(L.O) |
定休日 | 正月 |
昼食は、ここに決めた。
小籠包で有名な店、といことでガイドブックに載っていました。
興味ある。あります。
ムシマルは小籠包に憧れがあったのです。
スープを包む、という新機軸の発想。
マンガでもよく汁があふれるやら包み込むやら熱いやらリアクションの宝庫。
食べたいぜ。
注文。
定食が1,000円税抜き、それに追加で小籠包を頼もうというのだ。
本場の国っぽい訛りの日本語を使われる男性と女性、本格派かなと期待を持ちます。
割と雑な喋り方をされていて面白い。
人気店で、どんどん人が来る、2階もあるみたい?
定食は2番を選んでしまいました。
ナスのみそ炒めです。
頼んだ後でああタマゴ海老炒めがよかったかもなー、ってナス好きだから無鑑査で行ってしまいました。
考えること放棄してはいけないと、あれほど言われましたのに。
定食1,000円+小籠包1,400円くらい。
ランチとしては高級です。チャレンジであります。
ハーフとかなかったか、こういう金額をランチではなかなか出せない。
旅気分だから財布が緩くなっている。
まず来る最初の品々。
ご飯と、ザーサイと、スープ。それから生姜です。
(生姜は何のためにあるんだろう?)今でもわかりませんでした。
スープはコーンの入った卵スープ。
高知では食べたことは、ないかもしれません。
とろっとして、食べやすかったです。
来ました、ナスのみそ炒めです。
甘味噌を炒めています。
うん、香りが良い、刻みネギか何かが通りをよくしてくれています。
意外と、家庭的な味なんですね。
ご飯がご飯がススムくんチャイナって感じです。
美味しい、しかし今回は主役は茄子ではない。
小籠包が来ました。
ここは実は、『日本で小籠包を最初に出した店』!!
その元祖で、広め役でいわば黎明期のインフルエンサー!
この店が流行らなければ小籠包は日本撤退していたかもしれない。
それが、眼前に。
知ってる小籠包よりは倍くらい、でかいかも?
そもそも小籠包をそんなに食べてきてないのです。
だからすべてが新鮮、すべてが総天然色!
ほほう、ちょっとしたチョモランマみたいですね。
黄色がかっている気がするのは、スープの色でしょうか?
もう食べるしかありません。
はふう!
熱さの塊が、デンプシーロールというかふんふんディフェンスというか、混然一体にせまる。
封じられていた!!
封じられていたのだと気づいた時には全部があふれ出していた!
そういう意味ではパンドラの箱です。パンはすべて、ドーラは与えます。
だからお箸で食べるよりは蓮華で受け皿を作っていただくといろんなものをすくいとれる感じがします。
肉はやや淡白・・にじみ出る旨み・・・火より上位のマグマのような閉じ込められた熱・・・・
酒、飲みたくなりますね。
屋台みたいにテーブルを料理で埋め尽くしたいです。
肉だけでも、重い、しっかりしている。
味はでも単体でいうとするっといただける。
あ、ひょっとしたら、ショウガは小籠包と合わせるのでしょうか?
合わせると、確かに合う。
すーはーする刺激が、熱とは別の意気を新たに加えている気がします。
あと、皮がモッチリとしていてくいでがある。
デザートに杏仁豆腐が出ました。
清涼に、驚くように早く食べ終えました。
まんぞく。
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