『拉麺 一方』へ。
なんかピザ屋さん隣りだ。駐車。が最初ままならずいっぱいで停められず。
ちょっと時間潰してまた来たら空いていた。
よしパーキング!
入る、ハコは大きくない。
券売機方式なので、入り口で購入。
入り口には味噌の大きな宣材写真があったけれど、塩ラーメンもある。
店名 | 拉麺 一方 |
---|---|
場所 | 高知市高知市朝倉横町20-35 |
電話 | 088-881-5851 |
営業時間 | 11:00~14:30、17:30~20:00 |
定休日 | 不定休、twitterにてお知らせ (@ippou88) |
駐車場 | 5台 |
コンセプトが『鍋焼きラーメンの雄が、高知と北海道素材で手を組んで北海道ラーメンを作った!』みたいなイメージの開店であった。
ほんとのところはわからないけれど、そういう印象。
味噌ラーメン・・・けっこう高知県民は味噌ラーメン好きだよなあ。
あと塩ラーメンもある。
・・・味噌カツラーメンもある!
一気に高知。土佐、豚太郎。
柚子の塩ラーメンっていうのもある。広島にあったレモンラーメンに近いやつなのかしら?
自販機でそんなに悩んでもいられない、相川七瀬のように夢見るムシマルではいられない。
一番人気らしい『味噌ラーメン』800円・・・・いや、そのチーズ入りをセレクト。
大盛にしちゃえ。
待つ。
マンガが多い、この系列店の特長かもしれない。マンガ大好き。
ナルトに銀魂に・・・・・いろいろ。喫茶店より多いかも。
待つ。
店内を検分すると、座敷席もあった。
しばし、からの着ラーon。
おお、木の敷板は『あきちゃん』とスタイル共通なのか。
チーズはまぶしにまぶされている感じ、まだ溶けていない。
汁に漬けてやろうか、お前を蝋人形みたいにとろけさせてやろうか。
強気になるとデーモンっぽくなる僕の悪いクセ。
(僕の悪いクセ、・・・・ってフレーズはあんまり悪くないクセの時に使うべきだな)
本当に悪い癖の時に「悪いクセ」って言うと怒りを買う。
では麺類実食です。
zrrrrrr。ズルズルゾゾ。
!麺がおいしい!
プルンプリン系だね。かん水とかが関係しているかもしれないが、わからない。
マンナンライフの蒟蒻みたいに弾く感じがある。
弾くだけでなく、乗っている!ツイてるねノッてるね感がすごい。
ウェイブもかかっていて、緩急を持ってかくも悠然と吸い込まれる。口に。
味噌スープは少しあっさりに感じる。
薄いわけではなくてしっとりとしている。
へー、なんかこう単純な濃さではないあじわい。評価にはしっかり飲み味わってみる必要がある。
しかしチーズを溶かしてしまった!
チーズを溶かすと、コッテリして乳製品の香りも相まってコクが出て、急速に濃くなる。
冬の夕暮れにおける闇ぐらい濃い。
いや、チーズ溶かしを早まった!
味変を後から楽しむのは良い、しかし初来訪店舗の初回には、もっとこう情緒というか基本スープをすするという間が欲しかった。
その機会をムシマル自身があれしてしまった。
しかしまあ仕方ない。生まれた、融合してしまったものは仕方がない。
だっておいしいんだから、後悔はしても遅いっていうかまだ前向きの余地があるっていうか。
拉麺は、前を向いて食べるスポーツだ!
おぎゃあと鳴いて、美味しくいただこう。
啜るとコッテリしていて、パスタのチーズかたまり部分を彷彿とさせる。
(もうワインとかと合うのでないかしら)
おいしい。
完食。
それでは、今日の得点は・・・・・?
一万点です!
これでよし、これが答えだ。裏返しの奇蹟なんだ。それだけのことだ!
次回は味噌ラーメンリベンジか塩か迷う。
朝倉近辺、というか高知市西部はフォローが手薄い気がするのです。
また行きたい朝倉近辺。
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。