ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

安芸太田町名所『三段峡』:私用で紅葉に行こうよ

2017年11月16日 12時38分05秒 | 広島・安芸太田町を語る

 

予習したことによると、

〇がっつり5時間くらいコースから、ちょっと滝だけ見て気分味わえる10分台コースまで選り取り見取りらしい。

 

なにがって、安芸太田町の名所『三段峡』がだ。

 


http://www.akioota-navi.jp/html/kankou_mobi_sandankyo_attention.html

「平成27年2月に発刊されたフランスの権威ある旅行専門誌「ブルーガイド」で「三段峡」が世界遺産の宮島や原爆ドームに続き、最高格付け『三ツ星』を獲得しました。」らしい。




広島市から高速道路も使ったら1時間強、下の道であれば+30分?の移動距離。



 到着して。

 ムシマルは現時点、お腹減っていない。

 30分前にでかいお団子と焼きそばを食べて、さらにここに来るまでに芋けんぴをかじっていた。

 

 歩いたらお腹減るかなーーって。

 

駐車場には人がいっぱい。

 

駐車場を抜けるとそこは・・・・・・・・・・・・・・

 

開けて鄙びた田んぼ道。

ここからもう5分強歩くと三段峡入口。 

 

田舎の観光地・・・・・・・・って感じだ。

非常に、のどか。

 

土日祝だからか屋台も出ている。

 

鮎もヤマメも売ってるし、だんごも売っている、

喫茶店的なお店ではぜんざいやおうどんを売られておって、もはや売っているのは暖かさだ、みたいな。

もはや売っているのは人情という名の温かさだ、みたいな。

 

そのころ私はお茶を買う。ペットボトル500ml100円だ。

水分補給はよーそろー。 

 

旅館やホテルもちょびっとあって、温泉だったか温泉じゃなかったか大浴場もが君を待っている。

 

紅葉の時期だからか、お客さんひっきりなし!

 


いろいろ観光ルートがあるみたい。安芸太田町の観光協会ページより拝借。

三段峡散策マップ

ムシマルが目をつけたのは、この選択ルートの中での中くらいルート。

片道50分ルート!

別名「一押し!渓谷美堪能Cコース」!

 三段峡入口~いくつか滝を見て~黒淵というところに渡し船。渡った先にはお店があるとか。

 そこでうどんを食べるなりおそうめんするなり、何やらいろいろできると。

 それにしよう。

 これ以上だと3時間コース、それはさすがに億劫。

  

歩き出すと、すぐもう、目の前にもう、

ノスタルジー!

 

その時、ムシマルにノスタルジック回路が発動してモノクロームっぽくなった。

ノスタルジックモードをonにすると白黒になる。


 

 

こういう風に白黒にするだけで、平成じゃない頃みたい。

 

活動写真とか言っていたあの頃に、どうぞ。

 

気持ちが戻って、歩いて行く。

 

また、総天然色のあの頃に戻って歩く。

道は、舗装されているんだ。

細い道。

片側1歩行線くらいで、道幅によっては対抗歩道者に譲り合いをせねばならんタイミングがありうる。 

 

 (舗装されていて歩きやすいからか、割かし老若男女)

5歳くらいのお子から、70歳くらい?シュッとしているからもっと若いかもだけど・・・くらいの年齢層の方々人々が前を行ったり行きかったりしている。

犬連れている方もいる!散歩気分か!

 

(舗装された道だから、期待していなかったけれど、思ったよりもダイナミック!)

自然が、いろんな姿を見せている。

いまは滝だ。


ざぁざぁ、ひゅるるるん、どぉどぉ。



そして、11月初旬はちょうど紅葉。

 

紅葉することで、ムシマルが高揚する。 

滝の音が芯のようなところで響く。

(マイナスイオンとやらが出ているかもしれない)

だが信じぬ!

見えないものは信じない!


そういう唯物論(じゃない)を持ったムシマルは、ただ歩く。


おお、こっちは明るいぞ。

  

ところどころに腰かけられるスペース・休憩どころもあり、いかにも万人を自然に触れさせようというネイチャー魂胆が透けて見える。

いいネイチャー魂胆である。

 

水彩画の、点描のようである。

何がって、風景がだ。

 

 

 

洞穴もあって、そこを抜ける。楽しいね。

  

 

 

でけえ岩も横目に。

 


 

 

 



50分くらいか、50分くらいなのか。

途中でパシャパシャ撮っていたからそれよりももう少しかかってしまったようである。小一時間。


まず、うどんののぼりが見え、


渡船発着場に到着。


小さな舟に10人以上乗ってる!満員舟だ。


乗るかどうか決めていない、うどんが食べたいなら、またせっかく50分歩いたなら渡るべしという気もする。


だが乗らない。


到着した満足と、逆に舟に乗る人がいっぱいいることで俺が乗らなくてもいいやっていうへそまがった方向に意欲が向いた。


ただ周囲を見たり舟を見送ったりしたよ。

紅葉がとっても舞いに舞っていた。

今この時、失いながら変わっていく瞬間は詩心のないムシマルにとってもステキだと思わせたまさに今。


 

冬になれば物悲しくなったりするんだろうな。

 

ちなみにお値段は片道300円、往復500円大人。

 

 

 

 

 

帰り道も、そんなに飽きずに歩けたよ。チャオ。

 

まとめ

〇コースを選んで所要時間を調整できる。

〇入口すぐ手前までバスあり(どこからきてどこへ行くバスかは不明)なので、アクセス良い

〇瀧と川とモミジと岩と、自然種類多し。春なら桜とか夏なら水遊びとかもできるんでしょうか?

〇アップダウンあるけれど、舗装されているためもあって普通の体力で行ける。

〇入口にもまた途中にも、休憩所やうどん軽飲食店があるのでのんびり腹ごなしも満喫できる。 

 

・・・・・・・・・・・全体にバランスがいいというか、不便のない自然、アミューズメント自然って感じがする。

高知にはない。

 

 

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