おそらく、『広島 大盛り』としたときに高確率で来るお店へ。
店名 | 台湾料理福来順 高陽店 (タイワンリョウリフキジュン) |
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ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
082-842-1629 |
住所 | |
交通手段 |
車 中島駅から856m |
営業時間 |
11:00~14:30 17:00~23:00 日曜営業 |
定休日 |
無休 |
道としては、ちょっとジモティー性が高い道。
狭くはないけれど、ナビで前もって入力していないと行けなかったろうに。
入って、座った。
カウンターはないっぽい、一人なのに座敷席だ。
座布団に腰を下ろしてふう。
メニューを見て、はふう。
セットメニューの数が、那由他の数ほどにある。
言い過ぎた。
でもたっぷり5分は迷える。
こっちは880円、こっちは980円、
両方とも+220円でラーメンが付けられる。
ラーメンも台湾ラーメンほか数種。
ラーメンは付けたい。
+220円は・・・確定か。
ああああ、こっち!麻婆セットなんてある。
麻婆豆腐+いろいろのセットページ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
炒飯食べたい。
唐揚げ食べたい春巻き食べたい。
どうしようかやっぱり炒飯か。
そんな風に悩み、よし。
あ、呼び出しボタンあったのか。
呼び出す。
「炒飯セットの、+これ(台湾ラーメン)で」880円+220円+税。
ふう。
『美味しんぼ』を読みつつ待つ。
そんなに、それほど待たずに、来る。
ええ、これをあの短時間で!?
そんな驚き吐息が漏れる。
まず麺、220円ではないサイズだ。
一人前である。
炒飯は、半チャーどころではない、一人前以上のサイズ。
そして餃子はおまけレベルでなく大きめ6個。
アレこれ6個400円とか普通にするサイズである。
みんな立派になられて・・・・。
(あぶなかったな・・・・カウンター席だったらもうお皿数がみちみちになっていた。)
まずは茹でられてホカホカしている麺から。
固めウェーブのかかったしっかり麺。プリッとしている麺は弾くようで、そよぐようで。
ニラが浮いているのがアクセント。
からさ、感じるうまい。
うん、辛いの好きだから美味しいけど、味だけでいうと辛くないやつの方がおいしさの本分がわかったか?
でも台湾っぽい料理屋さんに行くと、メンラーは台湾ラーメンを頼んでしまう。そういうサガである。
悪意が一切ないような麺のツルツル具合が好き。
炒飯。
む、意外にもべたっとした(パラパラを想像していた)、チャーハンより焼き飯に近い、ちょい懐かしさのある味。
あ、豆が入っている。
食感がコロコロしていいですな。
焼き飯だったら3合食べられる漢ムシマル。
これは、いける。
チャーハンに対するストライクゾーンが広めなのでこういうのにも満足。
餃子、モニュッとしているタイプ。
好みだ。
庶民的な中華店の常として、
味は濃いめ。
ふう、だいぶ食べたなと思うとまだチャーハンがバビロンのように残っていた。
そう、ここは大盛りというよりはセットの一つ一つが掛値なく一人前!
ジャブが全部ストレート大砲というか、最初っから最後までクライマックスというか。
食べていたらだんだん満足してくる。
しかし、飽きない。
一個デーンではないから、三角食べとかできるから。
くったー!(完食写真はないけれど、余裕をもってマンガ読んでたら店員さんがお方しになられたのだ)
そして〆の杏仁豆腐。
これも一口二口程度では終わらない。
杏仁でありながら、いや杏仁だからこそ、ちょいと甘い。
お会計は1,100円に、税抜きだったのでもう少しした。
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〇一つ一つが一人前。総合力で相手を上回ればいいと考えるタイプの(お店側は考えてない)料理店。
〇これ(ラーメンチャーハン餃子杏仁豆腐)が1,500円とか言われるとお値段相応と感じるので、量と値段設定がちょうどうれしい感じなのだ。
パスタランチとかgと満足度でいうと半分未満で軽くこのお値段しそうだし。
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