2020年10月来訪。
行く。
入る。
今回はまっすぐ奥の4人掛け席へ。
その日の日替りはピラフにからあげが付いたやつ。
それもいいなあ!
ありときりぎりす
南国市緑ケ丘2丁目1706 |
13時過ぎだからか、前回来たモーニング時よりは空いている。
(たしかに、なんか『ありときりぎりす』さんはモーニングの雄、って印象あるな)
個人的見解であるが、みなさまはいかがですか(急な問いかけ)。
着席。
音楽が厚かましくないの、良い。
BGMののん気さよ。
お!ジャンプもう最新号を入手されている!
ムシマルはのん気じゃないのんきBOYじゃない、狙いがある。
ここを、実は大盛りなかなかある店ではないかとにらんでいる!
前回モーニング行ったときにカレーセット頼んだとき、カレー皿がけっこうデカかったのだ。
(この器のおっきさ、これをもしがっつり容器に満ちるくらい入れてくれる店だったら、どうなっちゃうんだろう)
でかい器のお店は、ポテンシャルが高いとみている。
オムライスにするかカレーにするか迷っていた。
おー!オムカレーまである。
でも大盛り+300円だから、と予算のことも考える。
オムライス大盛りで・・・・・・
!!
トッピング。
オムライスにハンバーグトッピングでという魔性が発生する、トンカツは?トンカツはできないの?
まあいいよオムライスだけで十分じゃよ・・・・
いや破格!
からあげ+300円、チキン南蛮+300円、ハンバーグ等々はまあ量にもよりますが、標準的やや安めな値段だなーと思っていたら、これを頼むと「ドリンク付き」にできるんだって。
逆に考えてみて!+250円ってドリンク一杯でも安いくらい、とすると‥‥
ドリンクを付けたらチキン南蛮がついてくるって感じ!!
頼み、そして届く。
サンフラワー型!勝手に名前決めているけれど!
オムライスをいただく。さっそく。
昭和風オムライス寄りというのか、
ケチャッププライスに厚焼き玉子の気持ちが入ったオムが乗っかる。
オムレツの上にはケチャップが縦横無尽。
(これもまた美しい・・・)
斜めから見たらより美しいな、チキンライスがオムレツを支え持ち上げているかのよう。
全く関係のない話題ですが縦横無尽って響きが好き。
ムシマルが珍走団でアテ字を書く人だったら、『獣王無人』とか『銃皇無塵』とか厨二なことを書いてのちの世に後悔しそう。
珍走団でなくてよかった。
関係ない話題の後は奸計のない洋食をいただく。
・・・・・結局+300円でチキン南蛮トッピングをしたのだ!
もぐもぐ。
いやーこれは個性だなあ。
半熟をかき混ぜて焼き焼きさせて粒だつようにさせている平成風とは違う。
それぞれのお味がしっかりしている。
全部が主役。
そして一口。
ピーマンが仕事している。
わずかな苦みが巻き起こす波。
その後、ねっとりと甘い!
石焼き芋にする評価みたいですが、実際は完熟トマトパイと相対したときみたいな。
苦みの後に来る甘み、これは格別ですよ。
歯磨きした後に食べるケーキくらい。
ケチャップなんかをたっぷりかけていて、ご飯が潤いに潤っている。
味噌スープの潤いも足そう!勝手すぎるかな?
ベーコンがまた、絶妙に軽妙。
鶏肉では持ちいえない小気味よさ。
どことなくチーズと合いそう。
やってみたシリーズ、チキン南蛮乗せてみた。
もう背徳で淫靡で欣喜で清廉で豪快。
いや、これはここオンリーのオムライスだ。
量も・・・錯覚を起こす大きさ、
皿鉢匹敵クラス大皿にやや中央まとまり気味なので、一見そこまでのサイズはなく思える。
しかしお皿が緩やかに底が丸くなっているので意外と深さある!
壊れ始めたムシマルの秒針が・・・・止まった時、完食していた。
ラストアイスコーヒー、勝利の味どころか、Vサインの味だった。
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