2021年9月訪問。
『麺屋なかひら』。
県外グルメ第2弾はこちら。第1弾・・・・?第1弾って‥‥?
0から第2弾が生まれる可能性だってありますよ。
少し改題しました。
高知市福井・・・・福井県名物?
さにあらず、さにあらずですよ。
今回は石川県名物。なんか近い!福井と石川なんか近い・・・・すでにニアピン賞をいただきましょうや。
駐車場(当時はサンシャインが改装中でここを使えました。)に停め、歩む。
金沢に続く道を。
購入。
ゴーゴーカレ―。
(買ったはいいけれど正直よくわかってないぞ、なんぞ?)
ネットによるとゴーゴーカレーは「金沢カレー特有の黒くてドロリとした濃厚なルーであり、独特の風味を持つ。」カレーを扱うチェーン店である。石川県が本拠地らしい。
で、麵屋なかひらさんは何でかわかりませんがゴーゴーカレーの使い手。
味噌カツラーメンの名手であることと、
ドロッとしていてトンカツトッピング前提である金沢カレーがなんか似ていたのかもしれぬ!
金沢カレーの特徴、千切りキャベツとカレーの上に座すトンカツ!
おまえさん、トンカツを好きな時に食えるくらいがちょうどいい贅沢だよ。(「美味しんぼ」の名台詞をものすごくあやふや状態で言う)。
ひとすくい・・・・
カレーにカツの小麦粉味が移っていて、
ちょいとどろりとこってりと。
キャベツが、カレーの純度を落とすと思いきや歯ごたえに寄与してプラス査定。
カツの量が優秀すぎる!
豚カツなしカレーで700円、カツカレーで1000円(2021年9月時点)。
衣の蒸らし感あって、香る。
よい、焦げというか熱の通りです。
カツが柔らかい。手弱女のごとき噛みきれやすさ。
手弱女を噛んだことないけど。
揚げた香りさえトッピングに変える。
これがカレーに合います。あわせてください。
粘度の高さがいい。
自在につけられるソースのようで海のようで・・・・・母のようで。
こってり感が適度な湿度となって、進みを止めないでいてくれます。
ところどころキャベツとカレーが不可分にまじりあって、土砂みたいな破壊力を持って美味しい。
運命を応援する湿度みたいだ‥・・なんか無理な日本語訳みたいですが。
ムシマルが訪ねていたあの埋もれた宝物は、あれほどムシマルがあこがれていたあの宝物は、ここにあったのか!
ごはんまでソースに変わります、変えゆくカレー。
ああ、あああ!
こうやってぐちゃぐちゃにして食べるの、美しくないけれどせずにはいられない。
まだらに美味しい。
このカツ、本当に300円?
これはですね、ムシマルは7回カレー頼んだら6回はカツ付けますね。
完食。
いい酒があった。いい酒をなくす、良いカレーでした。
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