坂町に行く。
まだ行ったことのない町を、探してる。
君の名は、『坂町』。
どっかで書いたんですが、広島にいる間に、とりあえず全市町村まわりたいなと。
市や区のなかにある町は除いてのカウントなので、ここみたいな、海田町や坂町がムシマルの対象になるのである。
ネットで坂町の情報を得て、『カリブ』がおシャンっぽい情報を得て行ってみる。
高速を使わずで、40分ちょい。
ちょっと迷った。
坂町は呉市と海田町とのはざまの町って感じか。
見たネット情報では、『日帰りなさいませ坂町へ』
とアクセスのちょうどよさフラッと訪れやすさをアピールされている。
到着。
なんかクルーザーハーバーみたいなところの中にあるっぽい。
『マリーナ広島』というところの内部。
駐車場スペースはひろい。
けど、なんかコンクリの壁が崩れている。
『危険ですので(壁際の)駐車はご遠慮いただきますようお願いします』的文言。
あれ?なんか思ったより・・・歴史を感じさせるぞ。
身も蓋もない言い方をすればちょっと古めかしい昔のドライブインみたいなボロさがある。
建物の外柵がペンキ剥がれかけだし、錆がところどころに隠せなくある。
大丈夫かな、ちょっと不安になって入る。
中はキレイ。
ホテルのモーニングバイキング会場みたいな雰囲気。
着席する。
席は全席海の見える窓際。
中央部分がバイキングの大皿コーナーに使用されている。
メニューは数種。
チョイスランチが一番ほどほどっぽい。
メインを選べて、副菜やデザートやドリンクがおかわり自由。
デザートやパンバイキングは平日にはなかったとおっしゃっておられたような。
メインは4か5種類から選べた。
迷いはあったが、『牡蠣のペペロンチーノ』にした。
サラダを取る。
スープを取る。
スープは一種。ポタージュであった。
クルトンができあいでなく、作ってるパンを細分したやつであったのでうれしい。
サラダはいっぱい種類ある、葉菜にカリフラワーにキュウリトマトとかオーソドックなところは十分あり。
そういう、サラダで1ターンめ。
サラダ(ドレッシングと、自家製らしい食べるラー油のせ)、お魚南蛮漬けにカボチャサラダ、白菜等の酢漬け。
食べるラー油なかなかいい。辛いもの好きとしては、あるといろんなことに使える(といって、忘れて結局コレにしか使っていないムシマルなのですが)。
魚の南蛮漬けは固め。もうちょいほぐほぐされているものの方が好みだった。
カボチャサラダの甘さはよかった。お菓子みたいに甘い。
1ターンめ終了。
さてベジファーストも整ったし、次はパンとかほかのもの行こうか。
パンはこんなで、数種類。加熱器付き。
なんとなくこういうところもホテルのモーニングバイキングっぽい。
ちーん!まだっぽいな、もう2分加熱。
チーン!
焦がしちゃったー!
っていうオーブンあるあるをやりながらやっちまいながら。
ほか、副菜にスパニッシュっぽいオムレツとお豆挽き肉トマトソース炒めとマカロニサラダがあったので取る。
そうしていると、牡蠣パスタ来る。
ボリュームは悪くない。
オムのがっしりされた焼き具合、ストマックをクローで掴まれる感じ。
良い、堂々として、良い。
パン!ちょっと焦がしちゃう。
おろぉ俺のバカ。
パスタ美味しい。
ムシマルはパスタ慣れしていないからだいたいのものは美味しいって言っとく人間であるが、
丁度いいオイリーさ。
キノコが好きだからキノコいっぱいなのもうれしい。
マリオだったら巨大化しちゃってるスーパー化しちゃってるところだ穏やかな心を持ちながらすぐキレる。
とっくにご存知なんだろ?
名残は尽きねどパスタは消える。
ふっ!デザート大事な甘味タイムだ。
ケーキは焼き系とゼリーっぽい系か。
お、おお?クリームをおかけください的な!的な!
クリームスプレーって感じ。ぷしゅ。
コーヒーマシンからの、
第1次デザートタイム。
第1次ってことは、2次があるのか?
きっと第一次世界大戦に参加していた方々も(第2次があるんだろうなあ・・・)って思ってらっしゃるであろう。
そんなことはつゆ知らぬと食う。
フルーツ寒天とケーキ。
穏やかに胃袋に収まっていく。
まとめ
〇見晴らしよし 船の感じとちょっと鄙びた感じ隙の人には良し
〇種類は多くないけれど何となく一つずつ凝った感じがある。
〇パスタはつるっとすべる感じの味、油がさらり。
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