クリスマスキャロルが流れるくらいの頃、
グッドタイムへ訪問。
17時半。
お客さんが飲んでる。
「お久しぶりです、またメニューに追加もあるんでどうぞ」と覚えていてくださる。
コーヒー焼酎おススメですよと。
コーヒー焼酎?
カウンターに座って、まずビール。
ハートランドビール500円くらい、550円かも。
サービスで、せんじがらをいただく。
よーし、どうしよう。
フードからだな。ホットドッグ屋さんだから、ホットドッグ頼もう。
BLTとチーズのやつは食べたことある。
よし、食欲ゲージが振り切ってるからプルコギドッグのジャンクさを。
そうしているうちに、ビールが進む。空きそう、さすが戦時がら。間違えたせんじがら。
アゴすごい使うねー、って3席隣の常連さんぽい女性が言っておられる。
来た。
プルコギ。
ゴマ振ってあって、風味よし。
ショートだと、角度によってはハンバーガー的に見える。
そーれがぶ。
おお、ホットドッグにプルコギって、B級に変化球に近い代物かと思ったら、どうしてどうして。
正統派のおいしさである。
ゴマのせい?風味がよい。
パンがおいしい、別の店でも言ったかもしれないけれど最近のパンすごくね?
鼻をくすぐって、ふわっとプルコギ肉を包む。
そして、今回のハイライト。
コーヒー焼酎。
原理はよくわかってない、焼酎をコーヒー豆で漬け込むのっぽい。
コーヒー焼酎は浅煎りと黒と、
最初は浅く煎ったやつがいいですよ、ということで浅い方にしていた。
はじめて食べる奴のおすすめには、従う方でね。
ごく。
うまい。
元々コーヒー好きだけど、焼酎は得意ではなかったのでどうか・・・と思っていた。
杞憂だった。
ふへー飲みやすい。
アルコール度数の高さが、全然においに出ない。
コーヒーの香りが強く出ている、アイスコーヒーのええとこの香り。
冷たさが喉を通っていく。
「気を付けてください、アルコール度数は全然そのままですから」
はあ、確かにこの飲みやすさで焼酎の度数そのままだったら危険である。
いやこの香りのよさ、これで浅いんだからもっと濃かったら・・・基本コーヒーなのではないか。
アボカドサーモンチーズ焼き。
500円か600円。
アボカドの半身をいったんくり抜いていろいろしてサーモン。
このりぐった感じは好き。
サーモン自体の風合いのクセをアボカドとチーズでくらましあっていて、いい。
ムシマルは・・・・
ムシマルはひとかどの男になりたいと思っていた。
だがまあそれにはなれなくても、アボカドの男にはなれるかもしれない。
これを食べていればね。
※ムシマルがアボカドを食べるときにはこのコメントが入るようになりました。
でもおとなしい系の味ではある、メインの一個手前か二つ前に来そうな。
コーヒー焼酎がぐいくいと進めてしまう。
ああ、危険だ、焼酎でこれは危険、アルコールの危険性を全くアラートしてくれないコーヒー豆の魅惑の香り。
「黒を、サイダーで割ったりする方もいます」
へえ、コーヒーってミルクで割りそうな気もするのに。
ミルクとシロップで割ったらカルーアミルク的になって、ぐいぐい行けて飲みやすすぎ注意報が発令するらしい。
最後にいっぱい、レモンのやつ。
甘くもできたけど、ノン甘みーるドリンクで。
ん、適度な飲みやさしさ。
クリスマスだったから、チキンをつまむ。
七面鳥の代わりでのチキンなんて要望するのはよくないと思ったけど、
チキンを食べたいっていう単純な食欲があるならいいか。
アメリカでは七面鳥を何でかクリスマスに食べて、日本では七面鳥がないからってチキン食う文化になったとか。
諦めずに七面鳥を求めるべきだ、ってムシマルのどっかの部分は思ったけれど、そもそもクリスチャンじゃないから何でもよかった。
2個で250円と、ちょうどちょっとだけつまみによし。
「これを序盤にお勧めしちょったら良かったですね」みたいな言葉を土佐弁抜きで言われていた。
クラッカーピザ。
確かに前から気になっていたけど、ついついここに来るとホットドッグ食べてしまい、食べたらパン系は人心地着いちゃうから、食べ損じていた。
ぺろっていけていた。
ごちそうさまでした。
2,700円。
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