ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

三原市山陽線気まぐれ旅⑥三原市役所すぐ近く『もり翔』であやしいラーメン+半チャン+あれ?して帰宅。

2017年10月03日 12時44分44秒 | 広島・三原市系

 

まだもう少し大丈夫ある。

 

あとまだ何か食べる時間はある。食べたし。せっかくの三原市。

駅にもそういえばお店が何軒かあった、どうしようかなあ。

 

そういえばさっきの店『蔵』では炭水化物を取っていなかった。

時間があるとなれば、ちょっと食べてみようか。

 

ふらふらと歩く。適当な方向へ適当な足取りで。

『帝人通り』っていうなんかカッコよさげな通りを歩いてみる。

 

こっちが三原市役所か、港の近くなんだ。

 


店名 もり翔
ジャンル ラーメン、中華料理、汁なし担々麺
お問い合わせ

0848-67-6626

住所 広島県三原市港町3-6-5

営業時間

[月・火・水、金・土・日・祝]
11:00〜14:30 17:30〜23:00(L.O.22:45)
[木]夜の部は休み
11:00〜14:30

ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業

定休日

火曜日の夜、水曜日

 


 

『もり翔』、よさそうだと入る。

 

カウンターに座る。

(三原ラーメン?みたいなのがあるのかな尾道近くだし)

 

???あやしいラーメン?あれラーメン?変なラーメンがある。

おつまみ「あれ?」

 

ヤバい全然何も考えずに入ってきたら、やけに面白い。

 

「すいませんあやしいラーメンの半チャンセットください」

大将さん「はいー!あやしい半チャンはいりましたー!」

あやしい半チャンが入ってしまった。

 

もう戻れない。

 

心配しながらマンガ(『Bleach』45巻)を読んで待っていると、わりとすぐに、そっち(麺)だけ来た。

来た!・・・・・・うん・・・・お、おう。

 

肩透かし、ではないけれど普通の麺のようでした。

あやし・・・くない!?

もやし、ネギ、チャーシュー小ぶりが3枚と、あと辛そうなのが中央にある。

 

あやしげなもの(例:ヒトデのフライとか)は入ってなさそう。

むしろ芸人に良いものが配されて「ビリビリとか激辛じゃねーのかよ!」ってツッコミを入れるみたいな一種のスカシボケのことを考えながら食べる。

 

ずるる。

変なもの(例:テキーラサンライズワンショット)は入ってなさそう。

とんこつラーメンおいしいラーメンだ。

担々麺テイストのとんこつラーメン?それがあやしいラーメンの正体か。

 

壁に貼りだされているメニューには

あやしいラーメン・・・程よい辛さ(坦々麺の3分の1)がやみつきに。シャキシャキもやしをアクセントに一気に食べてホカホカに☆

とあった。

 

ってことは「あやしいラーメン」は、ラーメンかどうか怪しい(担々麺かもしれない)っていうそういう料理と解釈しちゃっていいのかも。

ハーフの方がアイデンティティに悩むみたいな感じだろうか。

でも味ははみ出すことなくおいしい。おいしいとかんじる。

 

(そういえば細麵と平麺を選べると書いてあったけれど、聞かれずに細麺だったなー。

 あやしいラーメンだと自動的に細麺なのかな。)

 

するっとちょうどいい。

 

幽霊の正体見たり担々麺風の麺。

問題なくなる。

問題があったときのことを思い出して緊張がまだ残っているけれど幻痛みたいなものだった。

 

炒飯が来る。

お、半分って言っているけれどこれ全然普通サイズといって過言でないぞ。

 

どれと匙ですくう。

もご。

 

いい。

火力が強くてなんなら優しく焦げているってくらいの火の風味が鼻にかかる。

 

落着け、火の呼吸をするんだ。

正しい呼吸なら、どんなに酔っていても関係ない。

 

 

 

お味がちょっと濃くてこれ、〆よりも昼飯で食べたい感じ。

 

ああそうかおばあちゃんの焼き飯にちょっと似ているんだ母方の。

火力とネギが決め手。

 

濃い目でパラパラ。

うん好き。

 

ここで。

選択を迫られた。

 

「あれ?」を頼むかどうか。

けっこうお腹いっぱいですよ。

ここ三原市で、お昼からお好み焼き食べたお刺身食べて鶏を食べてタコ尽くしを食べてラーメンとチャーハンを食べている。

そこからの「あれ?」。520円だしなー、量は割とあるのでは。

 

ムシマルは広島に数年住むことになっている。

だからこれが例えば広島市で寄った店だったら次来た時に頼もうって思うんだけれど、三原市のラーメン屋さんとなるとまた来れるかどうかは不明だ。

 

また三原のラーメンだって多数ある。

最大効率を目指す場合は「頼む」である。

 

 

しかしそれは「あれ?」の正体をどうしても知りたい場合である。

いいではないか、「あれ?」の正体はほかのだれかが解明してくれているさググってみたら出ているかもしれない。

「あやしいラーメン」だけで十分だっていう考えだって通用すると思う。

なにしろ「あれ?」は何が来るかわからないし520円だから餃子よりも高い。

ボリュウムもそれなりであろう。

ヒントとしてはラーメンにのせることができるだろうもの(あれラーメンがあるから)ってことぐらい。

 

じゃあどうするかを考えて、頭で考えたことを胃袋にお伺いを立てる。

 

胃袋は口ほどにものをいう。「GO」と。

すいませんあれを。

 

ちょっとお酒を頼もうと思って梅酒300円くらいも一緒に注文。

ブリーチの46巻を読んでいるとポテトサラダと梅酒が来る。

 

え、「あれ?」の正体はこれ?ラーメンにも?日によって違ったりするのか?と疑問が渦巻いていた。

 

って思いながら逆側の脳みそで(軽い食べ物でよかった)とも感じていた。

 

うん、ノーマルなテイストのポテトサラダ。

 

さらに少しして。「あれ?です」と置いてくるものが。

いやポテサラはフェイントかーい!

みたいなことを考えてしまいながら見ると、モヤシ炒めにチャーシューとメンマが入っている。

 

(ラーメン屋さんのおつまみとしては、具材の共有使用という点で優秀だラーメンに入っているものばかり)

 

 

正体が分かった安堵で軽くなった胸の内は、胃袋が重くなった分で減殺される。

 

ラーメンの麺以外をおかわりしてしまった気分。

 

ちょっと重く感じる、それはムシマルがもう少し空腹だったら全然別の感想だっただろうけれど。

 

ごはんには合いそう、ビールにも。

 

なんだかお腹がいっぱいいっぱいになるも、食べきる。

 

ふー、2,000円くらい。

 

お腹をさすって帰る。

コンビニでトイレ行ったりお茶買っていた時間がたたってあと2分というところで乗り遅れる。

 

22:22分の広島駅行きまで待とう。

 

待合席で『キケン』有川浩を読みながら待つ。

 

23時40分くらいに広島駅に帰る。

電車ないから歩かないとな。

 

5/28の改札変更に向けてなにやら作業員がいっぱいいました。

 

良い旅をした。

三原市は遠いけれどJRが繋がっているから楽です。

 

 

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