ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

宮島口近く!「わたや」の山賊焼きは香ばしく、山賊おにぎりは高知を思い出す。

2016年12月24日 19時50分18秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

ムシマルは今、機動力を確保した。しました。

ちょっとどこかへ行ってみようと、そう思ったのです。

 

『山賊焼き』という山口県の名物らしい。でも広島県西部くらいにもその存在があるっぽい。

ということで西に行ってみる。

宮島口まで到達。

「田舎茶屋 わたや」に着いてしまう。

ここだ、ここにしよう。

駐車場は広い。

水車もあり、なんだかこう、ちょっとした道の駅レベルの集客性があるような感じ。

(田舎料理かー。)

 

入店する。

あ、広い。

 

中は思ったよりもレストランっぽさが目立つ。

和風ファミリーレストラン、若者の宴会も可能みたいな感じ。

メニューもファミレスっぽい大きなラミネート冊子タイプ。

 

山賊焼きを食べよう!っていう思いで来たのであるが、

山賊焼きセットがいっぱいある。

 

正確には山賊焼きセットはオンリーワンであるが、

山賊〇〇セットだとかいろんな付け合わせがある。

例:ぶっかけうどんセット・丼せっと等。

 

(しかもお値段はだいたい一緒。お値段の高低で絞り込みをかけられない)

迷ったときは基本に立ち返るか。

 

「山賊セットを」1,650円。

山賊焼き、はー。味噌だれで。

うどんは?ええっと温玉うどんで。

 

来た。

これか。こういうものか。

 

片手に持つには重い、原始的といってもいい肉の圧力玉。

 

それに、このブラックホールのように黒い塊は、いや言い過ぎかブラックホールは。

控えめに言って砲丸の玉みたいなこれは。

 

「山賊おにぎり」らしい。

この地では。

 

しかしムシマルは、高知県民はこのおにぎりを見たら違う名前をささやくだろう。

 

しかし今は肉。にフューチャー。

 ああぶり。

に、肉ー。

 

それは前に考えていたのとは多少異なるトーンになった。

でも僕のような浅薄グルメブロガーには、思った通りに行くことなんてほとんどない。

 

みそ。甘さと辛さ。

けっこうな柔らかさ。

 

なんか安心する。なんで?

ここは見知らぬ土地で、初来訪のいわばアウェイなのに。

 柔らかく噛み切れる、ローストレッグとかに近い食べ口。

どこか懐かしい。

前世で山賊だったかなんかでなんかしている記憶がはためいているのかもしれない。

肉汁と懐かしさ。なんとなくのイメージはそれでした。

 

うどんも悪くない。

用意周到な山賊焼の罠に対して、

ざっくりと気持ちいい。

 

熱量の味噌系と冷たい醤油系。

なんと素敵にじゃぽねすくー。

そんなことを思い。

 

あ、そうそうおもいといえば(急な話題転換)。

重そうな球。

黒いこいつは、山賊おにぎり。

 

しかし、ムシマルはそう呼ばない呼びたくない。

ムシマルは高知県民としてこう呼びたい!

 

「「爆弾おにぎり」」と!

爆弾おにぎりは今は高知撤退してしまったコンビニ:スリーエフが作っていた商品で割とこれそっくりなんです。

 

具、具は!?

 

あ、味噌っぽい。

 

そしていろいろ入っている!

昆布と、あとなんか。

 

 

おかかか。

これは、いいな。

たくさん食べられる。

ムムム、ムシマルは、お、おにぎりが、好きなんだな。

 

癖になるおにぎりと癖になる鶏肉。

癖になりすぎる。

 

山賊焼き、ちょっと嵌まりそう。
 


完食

 

胃袋的にはまだ少し市余裕はあるんだけれど、満足感はぎっちりとはまった。

ごちそうさまです。

 

brrrrrr。

広島のまちって、気を抜くと高速道路乗ってしまいそうでまだ怖いのです。

 

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