町通りには、「献燈」と書かれており、それらすべてに野球情景が描かれている。
なんていうかシンプルな絵柄だ。
小道。
適当に通っていると、
トンネル。
おお、怪しい。
そこを登っていくと、
キョトンとした鹿。
人に会うのが初めてなわけでもあるめえし。
シカを超えて、トンネルも越えて。
うわー、いい別世界観。
抜けるともう私の知らない宮島。
知ってる宮島がほぼ存在しないことはムシマルだけの秘密。
こういうところを通るの楽しい。
少し戻って、沿って歩く。左手方面だ。
たぶんどこかに着くだろう、いっつもそんな思いで歩いている。
阿!また鹿だ。
山中ではセミがみんみん鳴いている。
そんな中だからこその、しかだ。
なんか平気な顔をしている。
ムシマル的には非日常なんであるが、向こうからしたら全然日常なんであろう。
このシカにとってムシマルと遭遇したこの状況は昼下がりのティータイムと何ら変わりない状況に違いない、そう思わせる。
だってムシマルたちは優しく見守るしかできない。
観測する行為自体で対象に影響を与えるしかないのではないか。
ちょっとしたシカの群れ(木陰からの見守りver)とか、
そんなものを途中で見かける。
あ、ムシマルの進行方向にはロ-プウェーがあるのか。
よし目的地そこにしてみよう。
ちょこちょこと歩き、到着する。
1,800円か!往復。大人一人で。
うーーん。片道でも1,000円。
1,800円あれば、穴子丼が食べられるじゃないか。
っていう正当な理由で、ここまで来たけれどロープウェイで上ることを断念。
歩いて帰る。
途中に、新緑の中そこだけ紅葉している モミジを見つける。
美しい。
ひゃーなんか騙されたモミジなんでしょうかね?
えらい綺麗ですが。
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