皆実町の地下グルメ。
ここの建物はケーキ屋さん以外にも平和酒場とやらもあって、なにやら楽しそう。
自転車だと近いけれど歩くと遠い距離っていう感じで、この辺りをまだよく知らない。
手はじめに生クリームを欲す。
下ってB1。
西洋菓子カトルフィユ 本店
http://cake-west.com/quatre-feuille/index.cgi?kihonnum=04&pmode=item
住所 | 〒734-0007
広島県広島市南区皆実町2丁目5-1 |
TEL 駐車場 |
082-256-0714 3台 |
営業時間 | 10:00 - 20:00 |
定休日 | 年中無休 |
オシャレな雰囲気。
左側が販売スペースで、右側は製造スペースみたい。
帽子や白衣を身に着けた方がなんかトレイを持っていた気がします。
店内。
焼き菓子も焼かない菓子もケーキもある。
ソフトクリームもあったかもしれない。
エクレアの長いやつや石畳みたいなごつい名称のケーキなど個性があって気になったけれど、
迷った末に3品購入。
うち一つはいつものようにシュークリーム。
「ポイントカードはおつくりしますか?」
「あ、じゃあお願いします」
「初回登録に100円かかってしまうんですがよろしいですか?」
「あ、じゃあ、いいです」ドタキャンする。
あとね、あとね、いくらか買った人はコーヒー無料みたいなことが書かれていました。
店外のテーブルでいただけるかも。
・・・・・・。
家にて。
『カトルフィユ』のカトルシューをいただくとしよう。
お店の名前が入っているシュークリームである、期待もしよう。
おお、なんだか個性!ほかのシュークリームではこれまで見たことがなかったテカテカ感がある。
実査!シュークリーム実査!
かじる。
もにゃぷち。
ひえええ、えらくクリームがはみ出した。
ぎっちぎちに充填されていたのか。
で、独特の香り。
バニラビーンズがクリームに幸せな比率で混入されている。
これが皮にのっている砂糖や生地とあいまって独特の世界観の香ばしさ。
ふーむ判断材料が揃ってきたぞ。
では。
価格:税込150円。
形・サイズ:Lサイズ、球形に近く、がっしりとした手に残る重み。
皮:キラキラしている。表面にザラメというかツブツブの砂糖がまぶされていて、きれい。
皮の硬度はややサックリ。買ってすぐ食べたらまた違うかもですが。
クリーム:バニラビーンズの特有の香り。で流度の低いというかややモッタリまったりしている。
口のなかにたっぷりと送り込まれる、トロイの木馬のように。。
甘さ:バニラビーンズも入ってクリームどっしりぎっしりとしていて、イメージでは甘さ感じるかと思っていたが思ったよりも穏やかな甘味。
個人的にはもう少し甘いのがムシマルのお茶請けポイント崩点であるが、これはたぶんもっと一般的に人気が出そうな甘さ。
ちなみにムシマルは「サイズ:大きめ、皮:クッキー生地、クリーム:たっぷり、甘さ:ややがっつりめ」を好む傾向にあります。
こちらはかなり好み。
洗練されている、さすが広島駅南口店を出店するだけある。
もう一品。
こちらは『皆実ロール(カット)』170円。
カットしていないロングサイズは1,000円だって。
皆実ロール、皆実ロールねえ!ムシマルは千田ロールっていうお菓子を別の店で見たことあるぞ!
千田町にも皆実町にもロールがあるとは・・・・・、!もしや吉島ロールとか舟入ロールとかもある?
実食、ケーキ生地でいいのかそれに白い生クリームと、あと中央に黄色いクリームカスタードクリームかな、が配置されている。
ショートケーキとかの生地と違うかもしれない。
これはスポンジ生地がおいしい。
生地がしっかりと甘い。
スポンジだけで食べてみる。
ふぁわわーってしている中で切り返しが早い甘さ。
うーうー、ここに真理が存在する。
定義次第ではある、ムシマルにとってという但し書きがつく。
クリームはこれまたもったり系。
生地の甘さを差し引いた感じで甘さの総合値を逆算しているかもしれない、だとしたら、すげえぜ。
鼻に香ばしさ。
お酒でもケーキがいける。
『カトル フィユ』・・・カトルは4だっけ?フィユってなんだっけ?
ネットでググったら『四つ葉』のフランス語だって。なるほどミルフィーユの「フィーユ」か。
たしかに千の葉っぱみたいな意味だったと納得する。
うん、おいしいおいしい。
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もう一品は生シフォン(540円税込)。
機会があればまたお届けします。
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