エキニシ(広島駅の西側のごちゃごちゃと面白そうなところ)を歩いていると、
『バルタン』というお店を見つける。
BALTAN 本店(バルタン ホンテン)
050-5284-1910
- (地図を見る)
- 広島県広島市南区大須賀町13-21 広島駅徒歩5分。エキニシ一列目。系列店バルタン食堂の通りまっすぐ。
- 月~日、祝日、祝前日: 16:00~翌0:00
定休日:不定休
(居酒屋に付ける名前としては、変なの!)
まあとにかく、表の看板もでっかいし、目にとめやすかった。
看板を、夜空を眺めるように見上げて、読む。
山陰から取り寄せたお刺身が480円とか。
へー。
ちょっと入ってみようかね。
入る、ラストオーダーが近いですけど大丈夫ですかって聞かれる。
23時閉店の、いま22:30ちょい前。
ちょろっと晩酌してみるには十分だ。
OK。
カウンターに案内いただく。あ、奥行き深い。
通りの裏側までつながっているのか。
大名物と名物がある。
ふーむ。
気になる。
お刺身盛合せ480円って安い。
採算度外視であるそうな。ほんとかな。
お魚でウっているお店かと思ったら、お肉系もあるのだ。
モツ煮!炙りポーク!
ああ、どうしようかな。
えっとまずお酒は、日本酒にしようか。
賀茂泉を。
あ、お通しはモツだかレバーだかの赤味噌がけ。
モツ煮込みを食べようと思っていたけれど、これはちょっと変わってきたぞ。
よーし、日本酒いただくし、大名物からお刺身と、あと通常メニューの中から干しガキ。
あ、おいしい。
お値段から想像したレベルを2つくらい超す量とおいしさ。
うーーん、なかなか。
右のお魚は、ちょっとたたき風に熱を入れてくれている。
工夫もあって480円。
もう一品頼んだ干しガキ、
(なんだよ干し牡蠣って干し柿の駄洒落かよー)
みたいな面白半分で頼んだ。
残り半分は広島牡蠣への期待だ、しっかり期待しているムシマル。
おお、なんかおいしそう。
大根おろしとレモン、さっぱりと食べるべきものか。
ぱりり!
お、皮が音を立てて滅んでいく。
ほころぶように滅んでいる。
香りがいいのです、良すぎて生臭くなりそうなところを大根おろしがぴしゃっとする。
レモンを絞ってもっとぴしゃっとシャットしちゃおう。
水分を奪うとトマトは味が凝縮される、っていうけれどカキも一緒なんかもしれない。
ガンっていうよりガガっていう味わい、二段連撃!
終わりが近かったので、多少の焦りはあったが、食べた食べた。
うん、最初バルタンってなんだぜって思っていたけれど、
チョキしか出せない星人かよーって思っていたけれど、
チョキじゃなくてピースサインでした。
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