韓国料理居酒屋の『あんず』に。
カウンターに座り、注文を。
正直、名前だけではよくわからないものもある。
イカフェ、イカをカフェにしたものか?違う!多分違う。
わりかし解説文が載ってあるので助かる。
辛そうなもの、多し。
ビールで。
テレビを見る。見ている。
頼んだのはキムチチーズチヂミだ。
まず小鉢が来る。
イカかなんかのキムチ漬け、
チャプチェ?いまだに覚えられない。
これだけでビールが進む。
お、来た。
ゆで豚(キムチ付)。
シンプルに、肉とキムチ。
単純なもの、破壊力たるや。
壁拳ぐらいまっすぐに届く。
キムチの後付け的な辛みがほどよい。
肉からの優しい甘味。
そう、一緒に食べるとお肉から獣的甘みを感じる
比較論になってしまうが、人生って、相対的だろう?
量はなかなかある。
やはり!やはりキムチと合わせる方がおいしく感じる。
豚肉単品だと豚が一匹で口の中で暴れて終わりであるが、キムチがあることで暴れがまるでダンスに思える。
米津さんが歌うLOOSERのPVで踊ってる人みたいにパッションがある。
豚キムチって言葉もあるくらいだし、相性はいいのかもしれない。科学的に。あるいは、歴史的に。
ビールがたってきて、その頃にチーズチヂミが届く。
マッコリ。
「にっこりマッコリ」をください。
駄洒落じゃなくて、書いてあるのだ。
なんだそれって思うが、ニッコリじゃないよりニッコリがいいよね。
甘酒みたいな風でくる。
マッコリよく知らないけれど、飲む点滴こと甘酒と近いのだろうか、成分的に?
よく知らないの。
チヂミをいただく。
お好み焼きとは全然違う。
柔らかさがホットケーキみたい。
そこに具が、ニラとかキムチとかがここにいるよ愛はまだここにいるよいつまでもと主張される。
マッコリ甘いから、もっと辛い何かでもよかったかなー?いやでもチーズと合う気もする。
おいしいのです。
で、やっぱり量もなかなか。
コスパは結構いい。
チーズの断面。
(思った以上にゴマで香ばしい)
ごま油を私は高く評価している。オリーブオイルと同格かそれ以上。
頼まなくても、お腹的には十分であった気がする唐揚げ。
(お腹そこそこから、満腹にこれ頼んだところで決定づけられた)
唐揚げは大きさは拳のようで、やわらかさは菩薩掌のようで。
おいしい。
お味はやわらかい、香ばしいジューシー。
少しあっさりしているので、お腹くちくても食べられるよ。
がりっとした奴じゃなくてむにゅうって柔らかい唐揚げ好きな方にはとてもいい。
スタントマンの安全クッションにできそうだよ。肉好きスタントマンの。
韓国料理、けっこうシンプルなおいしさ。
お腹いっぱいで3,000円しなかった気がする。
8%税額の頃でした。
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