ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

淡路島旅行⑧咸臨丸で行け!うずしおクルーズinうずしおドームなないろ館

2020年12月30日 11時49分47秒 | 県外旅行

福良港に再度来た。

休暇村南あわじの最寄り港。

 

心の漉しでもあったのかムシマル?

いや、観光なんてしてやろうかっていう気持ち。

 

なんだあれ。なんぞ、なんぞ?

偏見であるが、初期の宮崎駿がデザインしてそうな建物、何かなーと近寄ると人形繰りの講演会場

淡路島って、人形が有名なんだ。

 

あ、言われれば『ローカルバスの旅』で蛭子さんや太川さんが人形劇をバスの合間に見ていた気がする。

蛭子さんは寝ていた気がする。

 

で、何か観光するものがあるかなーと思ったら、うずしおクルーズ

大人1人2,000円かー。

2000円かー、まあまあする!

どうしようかな。

コアラのいる『イングランドの丘』1,000円はスルーしちゃったからな。

こっちはちょっとチャレンジングスピリットに灯をともしてみようか。


うずしおクルーズ

〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館

9:00 - 17:00 年中無休

TEL:0799-52-0054

 

世界最大の大きさを誇るうずしおを体感しに行くうずしおクルーズは、五感すべてを使い楽しむことが出来る特別な体験です。自然の力がつくりあげる神秘的な光景は、世界広しといえど、ここでしか体感することはできません。あなたの人生の1ページに「鳴門海峡の渦潮」を加えてみませんか?

春と秋の大潮時には、直径20mにもなる大渦が出現!この大迫力の大渦を観られるのは、世界中で鳴門海峡だけです。

 

今一番近い時間は16:10出港か。

でも10:50、12:10のあとが16:10ってだいぶ開いてる。

 

・・・・・・・なんと、うずしおが見られなさそうなときは欠航するのか。

本日の3回しかないチャンスにして、ラストチャンスが16:10か。

なんかレアな気がしてきた。

 

そして、日本最大のうずしおという評価軸!

よし行こう!

でもあと30分以上ある。

 

ちょっと何かないかなーってウロウロすると、変なものがあった。

(この間に津波対策タワーみたいなのも回った)

 

ちりめんソフト!

400円、結構高い。

 

でもテレビにも出た隠れた名物っぽいので頼んでみた。

 

はい、お釣り100円。

ということでゲットした・・・・。

うわ!

全身これキモ!むくじゃらだ。

ソフトクリームの産毛がびっしりしているビジュアル。

うわー。

 

なあに見た目より中身、味よ。

ぱく。

 

美味しいソフトクリームに良い塩気。

あ、魚臭さ。

カルシウムが取れる?取れそう。

 

 

ちりめんアイス、

うわうわ、

滑らかななかにちりめん食感!あたらしい。

「ちりめんは上からだけでなく中にも入ってます」大盤振る舞い!

 

 

本体は美味しいソフトクリーム。

うわ、それが密集してスイミーみたいな群体の魚入りアイス感。

うん、これはあれだ、ない方がおいしいかもしれないぞ、ちりめん。

独特のクセがあるから、

 

ムシマルが食べたことある珍アイスランキングにランクイン。

ランキングしている珍アイス

 ・うどんアイス(香川)

 ・鮎アイス(高知・田野町)

 

あ!!隣の店には「玉ねぎアイス」っていうのがある!連続ランクインさせる気かよ。

ビワやらうずしおソフトは普通に美味しそう。

 

そのまま乗り込みに行く。出港!

 

 

え、船は咸臨丸なの?

福沢諭吉とかとなんかゆかりが?

 

出港時。

「寒いのでコートとカイロ貸し出します」

なんてサービスがいいんだ!

 

旅立ちながらもちりめんソフト!旅のお供にちりめんソフト!磯の香りが対外と体内両方からくる。

厚着して、風巻く船上からの暖房聞いた船内で食べるソフトうめえ。

磯臭さはもう、気にならない。

 

港周りに建物多数。

って、ぼーっと見てたら、

 

羽ばたき!!

海鳥すご!!

こわくなってきた。

 

かわいいんだけれど、麗しいんだけれど。

このかわいいのんに海上で襲われたら、ワンチャン五感を失う。

 

以下は、写真が多いため言葉少なにお送りいたします。

 

航海時のスタッフさんの一礼の一例。

手も振ってくれたかもしれません。

 

船上。

乗組員、乗客、海鳥。

 

カモメなのか?鳥類全然詳しくなくてウミネコって言われても信じる。

カモメパンが売っていて、カモメに渡していいらしい。

鳥と人の交流ができそうです。

 

船内に、資料館があるらしい。

何の資料だろう?GO。

 

あれあれー高知の偉人の一人、ジョン万さんやん!

そうか、咸臨丸にはジョン万次郎さんも乗ってたっけ。

 

 

資料館を抜けると驚異の和空間!こたつ!!

ほかのクルーズ参加者(クルーズする人はクルーザーっていうのでしょうか?)みなさん渦潮や船景に夢中で、その下のお炬燵にはまだ誰も気づいていない?

 

どれどれ。

 

 

みかん付き!

あらまあ優しい。

寒さに対する優しさと準備でポカポカする。

 

入る。

もう外に出たくなくなる、

船上は、当たり前だけど海風潮風が強かったので、しんから冷えていた。

あったけえ。

 

ミカンはオブジェというかイミテーションというか、食べることのできないプラスティック製みかんでした。

 

 

あったまる、ぬくぬくと。

電気代すごいのではないか、と思いながらぬくぬくと。

 

少し経って、何やら親子連れが炬燵空間に来たりして、ボッチ炬燵の居心地がメンタル的に悪くなり(仲睦まじいその様子こそが心の炬燵だ!)

再びデッキへ。

 

 

歴史上の咸臨丸をどれだけモチーフしているのかわからないが、すごくワイヤ多い。

 

スパイダーマン感があって、こういう張り巡らされているのは好き。

 

あとは大橋を潜ったり

 

 

渦潮を見たり。

 

 

おお!って思った。

 

うん、面白い。
個人的には渦潮景よりも突然のジョン万次郎とミカンと炬燵とカモメパンと防寒着とが心に残った。
 
 
クルーズ系をほぼ知らないのですが、その中でも個性つよ!
 
 
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