広島県のラーメンをそんなに食べていないムシマル。
麺類だと汁なしタンタン麺を食べることが多い(たぶん残り汁にご飯を入れれてお得感があるからだ)
ラーメン屋さん見つける。
広島のご当地グルメ雑誌のラーメン特集でもんごい店が載っていたような。
店名 | もんごいらーめん 袋町店 |
---|---|
住所 | 広島県広島市中区中市袋町2-10長谷川ビル102 |
電話番号 | 082-568-4131 |
営業時間 | 11:30~15:00,18:00~24:00 |
定休日 | 不定休 |
18時からか。今は17時8分。
少しウロウロして時間を過ごそう。
過ごした。
「二代目」って何だろうかなーって思いながら入る。
店内は狭め。カウンターがメインっぽいけれど小さめのテーブル席もある。
(あ、意外。券売機システムではないのだ)
おじさんというか大将だろうかその人がひとりで回されている18時台。
写真を撮る許諾を得る。
さて、なににしようかなと悩む。入り口には魚介系がどうとかって書いてあったと思われる。
(「もんごい」ってあれだよなたぶん、妖怪ウォッチの「もんげー!」みたいなことだよな)。
「もんげー」はすげーみたいなことなんじゃないかと勝手に思っている。
「もんごいぐっつり盛り」960円とか「二代目玉子」780円とかある。
(最初だからシンプルっていう方針で行くか・・・・・・・ぐっつりとかもんごいという言葉の意味について探る手順で行くか。)
サイドメニューをいく、っという手もあるぞ。
ハーフにんにくチャーハン350円が気になる。
えび塩玉子とハーフニンニクチャーハンで810+350で1,160円。どうだ。
1,000円超えちゃうのはしょうがない。
う、晩酌セットがある。餃子8つと炙りチャーシュー+お酒か。
こまごまとした中華料理もあって(麻婆や青菜炒めなど)、居酒屋使いにも魅力を感じる。
(つけ麺バルなのに「一人だから麺類以外あんまりできません」みたいなお店よりは、使いよさそう)バルとは。
次回への課題だな。
塩ラーメンかー、なんか久しぶりな気がする、インスタントラーメンを除けば数か月単位でいただいていないかも。
炒飯が先に来る。
パラリ感がある。
ぱくっと食べるとパラリラパラリラと福音が奏でられる。
ムシマル好みの味だったんだ。
しっかりした味があって油感がある。
焼き飯、っていう方がいいかもしれないくらい。
焼けるか焦げるかくらいに炒っているのが好きかも、焦げてたらいやだけど。
そして来たえび塩玉子。
あ・・・・っれえ?
ビジュアルが何か、通常塩ラーメンのイメージよりも黄色い。
あと、これ。
チャーシューが赤いというかピンクいというか。
生ハムかと思ったですよ。
器も少し通常のラーメンと違うかも。
一般のラーメンどんぶりに比べてちょっと口をすぼめた形状というか、狭い分だけ深いみたいな感じ。
通常のものが半球形、アンテナ型とするならばこちらはもう少しラッパやトランペットの口の部分に形状が近い、気がする。
標準よりも倒しやすくなっている、倒さないぞ。
ネギと海苔とたまごとピンクいチャーシュー、具はこんな感じかじゅるり。
ずるるるる。
あ、あ?
おいしい。
おいしいけれどひと口目はネギの新鮮味の方が刺さる、とりあえず盛ってあるネギを落ち着いた量にまで低下させようと食べたりネギ山を崩して汁中に散らばらせたりする。
よし。
たくさんたくさんの中から推察できるほどの舌は無いから。
ないから。
その途上で、チャーシューが気になっていただいてしまう。
このなまめかしいチャーシューに関する記述、あったかもしれないが判別できなかった。
ぱく。
うん、よく食べているチャーシューよりはハム感がやはりある。
直立せず支え立つようなたおやかさ。
なんか変わっているね、という表現。
いろいろ工夫されているのは良いことだ。
よし、麺ばっかり。
ゆっくり味わってみる。
麺はツルリ感がある、少し芯があるようなないような食べやすさ。
スープは、スープが・・・なんかいろんな味がしている。
エビを注文したから、エビの出汁ががっしりなんだろう。
塩ラーメンのさっぱりさだけではない動物性の旨みがどごんと入っている。
なんか、人生みたいにいろいろだ。男だっていろいろ、魚介だっていろいろだ。
火と時間の匂いがする。
おわかりいただけるか、なかに小エビが入っている。
ちょっとだけ掬うと、塩ラーメンの白っぽい濁り。
モンゴイ。
ただ、お値段がおいしい分だけけっこうする。
ラーメン+半チャーで800円900円くらいならうれしいなっと。
もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。
クリックいただけるとムシマルが喜びます。
広島ブログも参加しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます