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旅が、新たな旅が始まろうとしていた。
旅はタクシーから始まる。職場から4人が乗り込む。
このあとまだ何台も出発するのだ職場発で。
先発隊ムシマルほか3名行きます!
そして広島駅到着。
旅は終わる・・・終わらない、まだ。
待ち合わせをしている。
合計で18名の旅道行き。
まだ少し時間がある。
乗り込む・・・・・・・・・。
!?
19人いる!
何の不思議もなかった。
博多旅行ツアー18名に、山口~広島通勤している一名が乗っていた!
旅は道連れ世は情け。
山口のお酒を獺祭を飲んだりしつつ旅感を楽しむ。
O上司、Yさん、Kさんとの4人席。
4月からの職場体制について空想と予測を巡らすなどの楽しく無惨酷な会話をして、
そうして新幹線は一路、西に進むのでした。
21時くらい。
博多駅、到着。
途中で別れた(新山口で降りた)同僚Kさんのことを思えば涙は禁じ得ない。
諸君、涙は禁止だ。
涙くんさよならさようなら涙くんKさん。
博多駅から天神まで電車に乗る。200円程度だ。
旅のしおり(旅の栞がある)によると、こうだ。
18:58 広島駅出発 ⇒ こだま751号 6号車 広島駅発 18:58 → 博多駅着 20:37
20:37 博多駅到着
20:50 天神まで ⇒ 地下鉄移動
21:00 九州食べつくし開始 博多黒鉄 今泉店
到着。
『博多黒鉄』
博多黒鉄 今泉店
三越→警固神社方面の信号機を渡って、大砲ラーメンの隣/国体道路沿い、ビックカメラパソコン館近く
住所 福岡県福岡市中央区今泉1-23-7
電話 050-5834-4398
餃子&選べる二種が食べ放題★『黒鉄満喫コース』3,500円⇒2,980円(込)《飲み放題付》
●小鉢(日替り)●サラダ(日替り)●博多名物!胡麻かんぱち★餃子&選べる二種食べ放題 ●鉄鍋一口餃子食べ放題 ●鶏のから揚げ●やみつき手羽先●たこの唐揚げの中から一種類!●ふわふわ玉子焼き●とんぺい焼きから一種類!全て人気上位商品♪
★選べるメインのお鍋●鉄鍋タレもつ焼きor塩もつ鍋or豚バラ鍋【赤・白】の中から一種類 ●〆のちゃんぽん麺 ●デザート
旅のしおりより
2階にカンカンと上がる。
人でいっぱいだ、あっちにいるお客さんみんな九州もんなんだろうか。こっちは土佐っぽだぞいごっそだぞぶいぶい。
こういうコースらしい。
・・・・・・・・・・・・食べ放題!
3種の食べ放題を含むコース料理。
酒を呑む。
ひとがいっぱい。
ムシマル達も20人ちょいいた・・・・・・・・増えてる!
不思議はなくて、職場グループの九州の方々2名と合流していたのだ。
では楽しく食べようぞ。
ごまアジ…甘い。ワサビと合わせると変においしい、変に酒を進ませる力を持つ。
「ゴマサバは今の時期(2月)じゃないんだよ」って九州出身O上長。
(甘い、広がる、そっから魚の旨みがツ―プラトンだ)
たぶんアルコール度数の高めのお酒にきっと合う。
しかし一次会では死ねない、まだ死ねないのだ、ムシマルは。
死ねないんだあたしはってヴァルキリープロファイルで誰かが言っていた気がするなあ。
小鉢とサラダは秒で食ってしまい、記録に残ってない。
しかも私の記憶にもあんまり残っていなかった。
恐らく博多っぽさ度数が高くなかったから(博多度数の高い)ほかの品にくらべて 記憶を残しづらかったかもしれない。
意識は博多名物餃子に、先に、その先へ。
と思ったらわずかに記録が残る。
本来撮りたかったお刺身はもうピンボケの極み、きわきわである。
もつ鍋。塩もつなべ。
ちょっと濃いような味つけにモツのやわらかさに隠された弾力。
おいしい。
(野菜がこれだけ覆っていたなら、罪悪感はクロネコのようにどっかに行ってしまうぞ)
とんぺい焼きと手羽先と、なによりも餃子が食べ放題。いよいよそのタイミングが来ようとしていた。
お客さんいっぱいのせいか、あの時のムシマルは焦れていたように思う。いまも焦れている。
手羽先。
福岡、特に手羽先名物のイメージはなかったがこれがいける。
手羽先、手が汚れるのとものによっては肉付きが悪く食べられるところが小さいことがあるのとで好きではなかったがここのはカラッとしていて食べやすさと食べ応えのパフォーマンスがよい。
お手拭きで手をふくロスも苦にならないぜ。
4羽先くらいはいったと思う。
下味もしているんでしょうが基本的にはシンプルな塩調味の肉うまみ前面!
むしる散らす咥える骨を引き抜く。・・・・そして鶏骨を骨入れに捨てる。
餃子がいなければ名物になっていたであろういや博多のこと知らないから実はもう名物かもしれないけれど。
とんぺい焼き。
さっきのもうそうだけど、こっちのとん平焼きもそれから餃子もビールにもしくはハイボールに合うようなやつだ。
うん、とん平焼きはそこそこ。
お腹も張るしビールに合う安心感。
お腹張らせたい、っていう気持ちも見えますね。
そして物語はクライマックスである。ここから狂おしくなる(ならないかもしれない)。
餃子が四角い鉄鍋に入っている。
なんだかタマゴ焼きを上手に焼くような鍋で、鍋いっぱいにひとくち餃子。
湯気か汚れで、カメラの一部が慢性的にぼやけてしまっていたがそれにはムシマル気付かない。いまも気付いていない。
やっと来た餃子に夢中のむーちゃんである。
ばくむに。
あ。
甘い・・・・・・・・・・・
耳もあって、カリカリと思わせてモチモチ。
高知の有名餃子屋台店『安兵衛』とも違う。
高知の安兵衛餃子はビールのあてになる餃子だけど、こっちの餃子はおやつになりそう。
そして熱量ときたら、まあまあどうしましょうってレベル。舌が口内が屠られそう。
そしてひと口。また一口と次々行ってしまうこの量の計算されていることよ。
食べるごとどんどん食べたくなっていくかもしれない。
今夜は餃子に追われる夢を見れそうだぜ、ホレイショ―!
餃子1ダース以上は余裕で食べたと思う。両手両足指の数前後でなかったかしらと思う。
席移動してしまったりして、〆のちゃんぽんを撮り逃す。食べ逃してはいないのがムシマルの救い。
誰かが〇ッキーって呼ばれてる。
誰のことだろうと思うと高知出身の方が高知や広島で呼ばれたことないあだ名で呼ばれてて、異国なんだなあとちょっと思う。
ゆずのシャーベット、デザートが来る前にムシマル達は去っていく。
お腹いっぱいになったのだ。
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