ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

広島港(宇品)でカフェ&ベーカリー New Port(ニューポート)が良い香りをさせて

2016年05月10日 15時48分29秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

今日は、高知県から持ってきた自転車で旅をしようかと。

 

適当だ。適当に行く。

桜の方に(4月2週目の話)。気持ちいい方に。

ということで何となく川沿いを走る。

 

 

そうこう走行しているうちに橋を越える。

また橋だ!

みんなにひとりひとつ配分できるくらい橋がある気がする。

もちろん言い過ぎだ。

 

 

あ!ドンキホーテ!

ムシマルはドンキホーテ未訪。

つまり、今日初めてドンキホーテ。

ドンキデビューだ。

 

 

何屋さんなんだと思いながら

寄る。

 

うおう、雑貨、布団、服。ハンコの自販機。

生活良品。電化製品もいくつか。

 

・・・・・・何屋さんか結局わからず。

 

 

まああてどもない旅の途中。

行きで荷物増えるのもめんどいと思い、

ムシマルは何も買わずに去っていく。

そんな初ドンキホーテ。

 

だいたいまっすぐ大きな道を漕いでいると、宇品に到着。

広い。公園か。

 

子供たちが凧揚げしたりフリスビーっぽいことするなど長閑な様子。

 

そこに、広島港がある。

 

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いつの間にか広島港に来ていたのか。

 

あ、すごい!

電車が広島港の入り口から30歩くらいのところまで来ている。

アクセス良いなー。

 

うーん、(旧)高知駅くらいの大きさ。

 

駅に入る前に、駐輪場にチャリを停めて、港と公園の間くらいにある怪しい小屋に。

 

こ、これは!

ミルキー鉄男のかき小屋!

ミルキー鉄男にいったいどんな集客力があるのかわからないが、すごい迫力。

ミルキー鉄男らしきキャラが描かれている。

 

ドリンクの自動販売機があり、そこにはアンパンマン師匠。

鉄男とアンパンマンがワンフレームに収まり、出会った瞬間から奇跡のコラボが発生している。

 

興味あるのだが、ちょっとおじているのと観光客団体っぽい方で入れないかもしれないっぽいのですぐ諦めました。

 


 

駅。

ここが広島港・宇品線の終点なこともあってレール線路がここでストップ。

 

なんかいいですよな。

 

この日は、詳細に言うと、2016/04/09。だったのでこの看板がある。

 

あー10、11だけでなくてその前日らへんも規制中なのですか。

まあそうか。

 

しかしこの駅入り口、いい匂いをさせているな。

 

駅構内。

屋根が高い。4mかそれ以上あるからすごく背の高い外国人が来てもおそらく大丈夫だ。

 

お店がいっぱいある。

それも、お土産屋さん以外が多い。土産屋はキヨスクくらいの大きさ。

 

うどん屋や居酒屋がある。

 

500円で遊覧船っぽいクルーズができる様子。

なかなか気軽ではないか。

 

見える、見えるよ。

遊覧船かほかの島に行く船かわからないけれど。

 

発着馬に行く。

 

愛媛松山だけでなく、いろんな島への発着便がある様子。

 

そうだ。

小腹が減った、時刻は13時になろうとしている。

 

もう、ちょっと前も言ったけれど駅構内は甘い匂いが漂っていて、

その発生源はというと

 

駅ナカパン屋さん。

 

ウィリーウィンキー(高知駅内にあるパン屋さん)みたいで懐かしさのある雰囲気。

カフェもある。

何よりバターや小麦粉の熱される甘い香りにやられてしまい入店する。

 

どことのうノスタルジックな気分になるお店。

 

写真を撮らせていただく許可を得て、

えーとパン2個とコーヒー200円で500円ちょっと。

 

港構内にあった観光パンフをぱらぱらとめくる。

宮島行き船も出ているそうなので宮島パンフもある。

 

チョコクロワッサンの方は焼き立て。

ああ焼き立ては美味しい。

板チョコっぽいチョコが入っていて、齧ると一緒に歯でたやすく折れる。

 

 

でもぽろぽろとカケラを落としてしまう。

クロワッサン生地を上手に食べる方法はないものか。

 

こちらはハムチーズなんとか。

こっちの方がボリュウムがあり小腹にやさしい。

 

 

食べ跡が美しくないけれど、完食。

 

 

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大手町トレスは大手町にある。肉がある。

2016年05月07日 16時51分14秒 | 広島・肉系

川沿いの道をのこのこと歩く。
誘灯のように明るい場所に到り着く。

か、かがやいてみえる。

一人じゃおじてしまうオシャレ感を誇示される。

 大手町トレス

広島県広島市中区大手町3-3-27 大手町マンション1F

営業時間17:30~00:00 (L.O.23:30)

お休み:日曜日

 

道に迷ったかと思ったら、ちゃんと合っていた。


既に後輩Kさんはいらっしゃった。


「すいません」
「いえいえーまだ19時前ですよ」



本当だ時間にも間に合っていた。

軽く焦っていたが19時3分前。


さてビール。
後輩Kさんはキティというお酒を頼まれる。ねこ仔猫の名が付くお酒とは、おシャンティであることよ。


料理をいくつか注文。
前回もそうであったように、今回もムシマルにチョイス権を委任していただく。

よし、注文完了をして。


突き出しが現前する。


しかし、それよりも(ナイフフォークお箸巻き巻き布の絵柄、何とも言えないな)

パンダかと思ったらどうやらそうでもないみたいだ。

 

突き出しは、右からタコのカルパッチョ、ほうれん草とキノコの和え物、あと鴨だったか。


タコ美味し。

やわらかさとグニングニン加減が躍るよう。

祖国を失った火星人みたいなヒロイズムが感じられる。


あー良い。

後輩Kさんもキティを美味しそうに飲んでいらっしゃる。

 

「オシャレですね」

「美味しいですよ飲んでみます?」

お気持ちはありがたいが緊張するので断ってしまう。

この時ムシマルには野望が。

 

ポテトサラダ。

ポテトサラダ好きであることをそんなに知られていないムシマル、ポテトサラダ好きなんです。

そのムシマルが驚く、ここのポテトはなんか違う。

 

まずタマゴのありさまが完全に主役。ポテトサラダがまるで宝石を固定する台座かの如し。


「タマゴをつぶして混ぜてお食べください」とお店側のアドバイス。

 

タマゴの不安定な柔らかさと、何が入っているかあんまりわかっていないがパリパリとした食感と、

ほくほく気味のイモ味覚。

 

これはポテトサラダの領域をやや逸脱している。

リードを以上に多くとっている1塁ランナーみたいに意欲的。

 

『熟成肉盛り合わせ』を注文時、

「こちらの山葵もご一緒にどうぞ」的な提案をいただく。

150円、足りなければ擦っていただけるご様子。


おススメならば従おう。

うわ、「長次郎作」って書いてある。

全然存じ上げていないんですが長次郎さん。でも名のある方には違いないだろう。

信州だか長野だかの山葵ですと説明を受けたような気がする。


かたちとして、高知県が世界に誇るよさこい踊りの不可欠小道具『鳴子』に似ているのも良い。

ムシマルはよさこい踊り、小学校の運動会でしか踊ったことないんですが。

 

そろそろムシマル達の肉が焼きあがる。

おそらくはここのメニューの中のいちばんの目玉。人間でいえば眼球。目玉のおやじでいえば眼球。

すべてを包み込むようにダイナミクスの情念を動かしながら、目の前で(ムシマル達はカウンターの端にいる)香ばしさと期待がないまぜになる作業をされる。


でん。

左から!サーロイン、豚ロース、牛タン


牛タンの熟成肉なんて初めてだ。

熟成肉自体が人生全体で2回目くらいなんですが。

 

 

豚ロースの熟成肉も初めて。

しとやかな風情で桃色に染まる様子は、今ここにしか咲いていない桜のようで。

「ぐわー」

しっとりとおいしい。


熟成肉って何が違うんでしょうかね。

なんかこう、味わいが閉じこもるというか簡単に肉汁で溢れたりはしないぞ、みたいな旨みを囲い込んで転化させない感じ。

 

でも固いのではなくて、なんでしょうね。

大切にほどいてもらうために、丁寧にきれいに括られた飾り結びのように。

でも、これはブログ執筆中に思い至った比喩だ。


食べている時。

後輩Kさん「どんなお味の表現をされますか?」

わーすごい振ってこられた。

 

「え、ええと、ぬりかべ?」

「ぬりかべみたいに優しい押し返し方だ!」

・・・・・・ムシマルは水木しげるリスペクトなのだが、なんか、ピンとこられない比喩なことはわかった。感じ取れた。

 

牛タンも、山葵とお塩でいただいたんですがお肉だけで行ける。

ご飯とか、そんなおかずに対する主食的なものが必要なく感じてしまう。

極論、お肉だけを食べ続けられそうな。


噛みしめられるのに、するっとした後味。


これがこの呑み集いが一本の映画だったら、このお肉群だけで『完』ってテロップが流れるかも。


熟成サーロインは、屈服されるのを待っている新大陸。

もう比喩が何を言いたいのか自分でもわかっていないんですがこれがムシマルスタイル。すいません。


先駆者K後輩さんに、いろいろ前回のことを聞いてみる。

・・・過去いっぱい頼んでらっしゃる!

じゃあちょっと違うものを。


「ウニのスクランブルエッグ バケット添え」

パンにこのたまごをかけていただくのか。

優雅な朝食という印象を持ったよ。


あれあれ、こういうものか。

ちょん、とつけて、ガジッ。パンがカラッとしているのでがりがりといただける。

ウニの感じはわかるようなわからないような。

ムシマルがウニに対して、残り香から存在を辿れるほど親密な間柄でないためわからない。


でもスクランブルエッグがちょっと潤沢な風味になっている気がするよ。



ムシマルはこの辺りでビール二杯目を終え、オシャレなお店雰囲気に呑まれてワインを飲んでやろうと思い出す。

ムシマルは白ワインに何か入れた飲み物を頼んでしまう。

 

「里芋のゴルゴンゾーラソース」

こってり手前でとどまるお味。里芋ってゴルゴンゾーラと合うんだなーと思える。

 

ひゃあ、これにもパンが付いてくる。 

これでだんだんお腹張ってきたのだな。

 

「レンコンのムニエル」

西洋料理で、こんなにがっつりレンコンが主役な人品って初めてかもしれない。

待っていればスポットライトに照らされる日が来る、という一つの訓話かもなーと思いながらいただく(本当は思っていない)。

 

摂取する。

圧迫。抵抗。歯ごたえと耳障りの良い音が口内だけで轟いて。

おお、これはなんかいいな。


 

「けっこうお野菜食べられるんですね」と後輩さんからの評価。

 

 

 

実は・・・・とムシマルが野菜をまるごと買うと余らせてしまいそうでパックに入ったキャベツの千切りとか大根細切り詰め合わせみたいなものばかり買っているのですと現況を吐露する。

 


調理技術の不足とか野菜日持ち程度に対する知識の欠如、自身の一人暮らし野菜消費量未把握といった諸要因によって、

野菜の偏り・摂ってるつもりが何らかの栄養不足にならないかという不安をぶつけたのであった。


 

そこに黄金のアドバイス!

 

「キャベツって保存をちゃんとすれば丸ごと買っても一か月くらいもつんですよ」

 

とかなんとか、各種一人暮らしの知恵を教わる。


キャベツ、そうなんだ。

ほうれん草を買った時に台所に置いていたら2日でびたびたになった時はもう、

『野菜なんてみんな俺を置いてしなびていくんだ!』と絶叫したものでしたが。

(絶叫は嘘部分です)

 


 

プライスレス!

 

 

お肉より、「合鴨の低温ステーキ 焼き白ネギ添え」

ネギが乗っている。これが鴨葱ってやつか。

噛みしめマイスター。

 

ムシマル、ついにキティをいただく。

Kさんが飲まれていて気になっていたものであるのでついに。

後輩Kさんも誉められていた飲み物のお味は。


あー飲みやすい、さわやかに甘い。爛熟をはるか遠くに見る勢いのある感じ。

ぐいぐいいってしまうかも。

 

逆に酔いそう、危険かもと位置付ける。

 

時間は21時回り、そろそろ、

締め、ですね。


(前回は清耽で締め丼をしたんだよな)締め丼って言葉があるかどうかもわからないのだが。

メニューを見ると、あ、どんぶりある。

丼あるんだ!


すごいな大手町トレス。

 

『和牛コウネ丼』って、まだ食べられますか?」とK氏に提案してみる。

「いいですねー広島っぽいです」色よいお返事。


ムシマルは広島初心者だから知らなかったんですが

コウネって、広島名物というわけではないけれど

全国的に出すお店はあんまりなくて、広島のお店かそれに近いくらいだけ限定らしい。

 

発注をかける。当然2人分だ。


とーん。

うわ赤い!まず赤さに驚く。

V3(仮面ライダー)くらい赤い。

 

これはつまり、生肉?


「そうです」あ、あなたはお店の人。お肉のことを説明してくださる。

 

そうそうワイワイとしていてお店にはお客さんいっぱいなんですがこのお店の方、割とムシマル+Kさんを気にしてくれている雰囲気。

端っこですいません的なことを言ってくださっていた。

 

うわー、サシってやつではないか。このしろいところ。

ご飯に色映りするくらいの濃紅色。


なまにくをもむもむと食む。

 

おいしいー。

旨みのアラミド繊維で編まれた反物みたい。

あっさりとお肉を食べてしまって7割残ったごはんだけをタレで食べる、

という軽い失敗をしながらも完食。


 


お会計をして、ひとり7,000円くらい。

帰り際、お釣りと一緒に何かくれる。

小さい、あめ玉だろうかチョコだろうか。

手に残るなにかはうれしい。

 

あとは店を出て、川沿いを折り返すように歩き、橋を渡り、賃貸部屋の鍵をどこだったっけとカバンからまさぐり、入り口で靴を脱ぎ散らかすだけだった。


そのすべてのことをムシマルはした。


おわり。

 

 

 

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お好み村の『文ちゃん』でお好み焼き的交流

2016年05月05日 10時10分48秒 | 広島県名所

 

お好み村到着。

 

こんな感じなのか。

 

こう、もっとでっかい感じかと思っていた。

パルコ(オシャレ関係が充実のランドマーク的建物)にとてもとても近い。

 

えーと、あ、駐輪場だ。

40分無料、それ以降は3時間まで100円。

 

 

建物に。

へー、3フロアを独占しているのか。

1フロアにお好み焼き屋さんが6店舗くらい?

20くらいのお店がぎっしりあるのか!

 

どうしようか?

『八昌』って聞いたことあるなー。有名店か。

まあ適当に決めよう。

 

 

ウィーーン。

2F到着。

 

さてふらふらしてみようか?

 

「お兄ちゃんここのお好み焼きどう?」

あ、はい。そうします。

 

6秒で決まる。

 

「お兄ちゃんは日本人?イングリッシュメニューがいい?」

ムシマルは時々、タイ辺りの方っぽく間違われるのです。

理由:地黒だからと自分では思っているのだがどうなんだろうか。

 

「日本人です、日本メニューでオーケー」なんでかオーケーとか言ってしまう。

元気な御婦人二人でやっている。

どっちかがきっと文ちゃんなのだろう。

 

先様には日本人のお客さんが二人。

でもムシマルの後すぐに男性二人連れがおいでになる。

外人さんだ。

 

あ、壁に外国語メニューがある。

うどんのことをホワイトヌードル、そばのことをイエローヌードルって書いている。

合っているのかどうかわからないけれど、わかりやすい。

 

そこを指しながら、聞いていく。

「ワン?ツー?スリー?」

別段プロレスのフォールをしているのではない。

 

①から③までのどれにするのかという問いだ。

聞きやすいし、答えやすい。

 

2と3を頼まれた様子。

 

そうしているうちに今度は家族連れ4人が来る。こちらも外人さんっぽい。

 

 

 

 

 

すごく外人さん率が高い。

 

いま日本人客が3(ムシマル1と、年配夫婦っぽい2人組)に、

カナダ外人さん(のちに文ちゃんがウェアーアーユーフロム?って聞かれていた)2人に

東南アジア系?のお客さん4人。

 

6対3だ、別に対立していないけれどダブルスコア。

 

外人さんの追加注文(現行注文お好み焼きにチーズかエビかなんかを足したいみたい)にもちゃんと対応される。

 

すげー。


いや外人さんにもすごくコミュニケイトされているんですが、

ものすごく片言。もうほぼ日本語。

「ツーにチーズね、オーケー?スリーの方はそのまま?」

みたいな!

 

すごいなー高知県とか自分自身とか、いろんなところにとっても勉強になる感じ。

 

ジョン万次郎を広島のおばちゃんに転生させたような光景。

 

 

でも英語も鍛えられたっぽい。

「スカルプ?ここよ」(なんか蒸らしていたのでお客さんから見えなかったみたい)ホタテを出す。

 

 

あ、そんなことに気を取られているうちに、ムシマルにお好み焼きが届く。

 

 

何にも書いてなかったんですが、お好み焼き(そば)にイカ天追加。970円。

 

 

 

なかなかぼりゅーみー。

 

 

 

写真撮ろうかー?と撮ってくださる。

あ、外人さんにも「テイクピクチャー、OK?」とか言われて撮ってあげている。

 

「コテで食べてみるかね?」

「やってみます」

なんか本場っぽい気がするのだ小ヘラでできた方が。

 

「右から切っていった方が食べやすいかもしれん」とアドバイスも。

 

いただく。

旨み。

 

あーアツ。小ベラで食べると熱量受けて熱い。

 

 

とろろをちょっと入れてらっしゃるらしく、イカ天の風味と弾力も含めてちょっと粘りのあるお味。

粘りといっても後味ではなく、食べの最初の方にぐにぃとくるようで。

 

 

40年以上やってらっしゃる老舗っぽいことをお好み村の説明書きに書いてあり、

ひょっとしてこれが広島県お好み焼きおふくろの味なのかなーと思ってしまったそんなお味。

 

 

手際がいい感じ、どこのお店もいいんでしょうが。

タマゴがカゴで積まれてあってちゃっちゃっと割って鉄板に入れては適度なサイズにつぶしをどんどんされている。

 

 あと作るときにヘラで押し付けプレスをされていたせいかそこそこ密な感じ。

 

 

はふはふ言いながら完食。

 

 


お好み村は観光地化って言われている旨もあるようだけれども、

なんていうか、広島のノリをそのままにまるごと国際的オープナーにしたみたいな雰囲気。

 

英語のヒアリングやらスピーク苦手な身としては感服した。

 

 

 

 

 


文ちゃん
住所: 〒730-0034 広島県広島市中区新天地5−13 2F
電話:082-248-2758
営業時間11:00-23:00
定休日:水曜日


 

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お好み焼き 優(ゆたか) 羽衣町のお好み焼き

2016年05月02日 08時41分42秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

 

仕事場とアパートの近くをうろうろ、

ふらりとぶれた住宅街。

そこにお好み焼き屋さん。

 

(へー、こんなところにもお好み焼き。

多い多いとは聞いていたが、目立つところだけでなくこんな奥まったところにもあるんですねー)

入店。

 

女性の方お一人でやられているお店みたい。

 

優と書いて『ゆたか』と読むのか。

 

 

 

 

今は他のお客さんだれもおらず。

カウンターに座りビールを頼む。

ああ、歩いて帰られる場所で呑む気楽さ。

 

食べ物は、どうしようかな。

 

メニュー。あ、円が縁なんだ。

「そば肉玉、チーズトッピングで」

「あと納豆オムレツをー」

 

お好み焼き優 ~ゆたか~

11:00~14:00、17:00~20:30

日祝休み

駐車場2台あり

広島市中区羽衣町12-18

 

 

納豆オムレツ完成。

アルミホイルで。へーマヨとネギでお好み焼きみたい。

 

にゅむん。

ああ、珍味だ珍味だ。

珍味でもやわらかい。甘いやさしめのお味。

 

ちびちびの間に、お好み焼きを焼いてくれている。

 

コンビニマンガが何冊か置いてあり、『BAR レモンハート』というマンガを読みだす。

読んでいると、これBARの本なのに日本酒の本だ!

 

面白く読む。

高知の酒か広島の酒でてこないかなーー。

 

 

あ、麺が焼かれている。

なんだか『寄り家』ほどにパリパリの焦げ感がないなー。

 

と、蒸し始める、ムシマルの目の前で。

 

そしてしばしの時が流れて、

その間に、まったく広島を知らないムシマルに

「スーパーはこの辺だったらフレスタがあるけれど、ちょっとあっちに行ったらアルクというスーパーがありますよ」

「そこのパン屋さんは一つ108円で、時間帯によってはコーヒーが無料だったりしますよ」

 

有力情報を得る。

なんかロープレみたいじゃないかこういうの。

 

そんな流れでお好み焼き完成。

 

ここで、『大阪から高知ののんだくれの果て』を参考に、

調味料ちぇーっくの時間。

 

マヨネーズに、オタフクソースが二種。片方は辛いソース。

ソースはお店の女主人さんの発言。

 

ほかに、ガーリックやホワイトペッパーなんてものがある。

 「味を変えながら食べたらいいですよー」

 

へー、こんなんなんですね。

ぱくり。

 

 

お、広島のお好み焼きでも全然違うなー。

つまりそれは直近に食べた寄り家のお好み焼き(寄り家焼き)との比較になってしまうが。

 

 

やわらかい。

やわらかなのです。

 

焼き+蒸しの力なのか、モヤシや生地や玉子も潤いを残している感じ。

 

お好み焼きって、いろいろ違うんだなーと思いましたマル

 

指導の通り、オタフクソース辛味やガーリックソルトなどいろいろ入れてみる。

 

むう、いいなこの家系みたいなアレンジの仕方。

イカ天入れてみようかな今度来たとき。

 

量も結構あった。

 

ごちそうさまですー。

 

「コーヒー入れましょうか?」え?

コーヒーにデザートもが付いてきた!

 

ホットケーキみたいなマフィンみたいなケーキ。

 

なんか親戚の家でいただくみたいな懐かしい感じ。

 

ビールで飲んで始まって、コーヒーとケーキで終わる。

なかなか優雅ではないか。

 

ゆたかで雅だ。

 

 

 

 

2,150円。

 

 

 

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