どうやって歌を作るのですか? 詞が先ですか? メロディーが先ですか?
・・・・なんてよく聞かれます。
歌が生まれるときって・・・
ある時は運転中だったり、あるときは買い物中だったり、お茶碗洗いながらだったり・・
もちろんピアノの前に座っているときも、パソコンの作譜ソフトを使っているときもありますが、
幸せいっぱいの時よりも、苦しかったり悩んでいたりした時のほうが、いい歌が生まれるかもしれませんね。
お産と一緒で、産みの苦しみかしらね~。
作っているときは、心の中にある何かイメージの塊のようなものを紐解いて、
ことばとメロディーが同時に出てくる~感じです。
昨日は、伊勢神宮の下宮の風の宮でお参りしている時に、歌が流れました。
風の宮は、前に行ったときも、歌が流れました。これまた歌詞もメロディーも同時です。
あふれる想いを歌にできるって幸せなことですね。
有難いです。本当にありがたいです。
それからよく言われるのが、「千代美さんには歌があっていいね、私には何もない。」と・・。
私が歌を続けていられるのは、支えてくれる人がいるからです。そういう友達の支えが
私の歌の力になっています。何もないのではなく、十分に人の力になっていますよ。
私が歌をライフワークだと自覚したのは、歌が生まれるようになってからのことですから、
40歳の終わりでした。35歳ぐらいのころには、40歳までには自分のライフワークを見つけたいと
思っていました。
自分で歌を作るようになって、やっと歌が私のライフワークだと確信できたのです。
ライフワークですから、死ぬまでずっとつづけようと思っています。
それから、もうひとつやりたいのが、若い音楽家の方の力になることです。
いつも言っているのは、「私を踏み台にして大きく羽ばたいて下さい」ということです。
自分が関わった人が、大きく成長されていくのは、本当に嬉しいです。
皆さんのご活躍を心から祈っています。
最後に私の方針です。
1、オリジナリティーを大切にして、人がやらないことをやる
2、心に響く音楽、人々に愛される音楽を提供する
3、自分を信じて自由にのびのびとやる
4、自分のことは自分で決めて責任を持つ
5、音楽に向かう時も普段も、正直かつ素直な自分でいる
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