< 暮らしの歳時記 >
月(つき)
「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲かくれにし夜半の月かな」(紫式部)
古くから詩歌に詠まれてきた月は、地球唯一の天然の衛星。
自転をしながら約1ヶ月で地球を1周し、自転と公転の周期がほぼ等しいので、いつも同じ面を地球に向けています。
太陽と地球との位置関係によって満ち欠けを繰り返し、月齢によってさまざまな呼び方があります。
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< 暮らしの歳時記 >
今日、12月14日は「望」つまり、満月です。
月点心(つきてんしん)
冬の満月は頭の真上近くを通り、夜空に煌々と輝いてあたかも天の中心を通っているように見えます。
この状態を月天心と言います。
北半球の中緯度にある日本では、冬の満月がもっとも高度が高くなります。
以上、引用。
ある家計簿のコラム欄から借用。 . . . 本文を読む